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常チャンの独り言 秋編

春の七草

2018-01-07 06:04:06 | 新鮮 有機栽培 美味しい 安心
1月7日
七種,七種粥
春の七種を刻んで入れた七種粥を作って、万病を除くおまじないとして食べる。

七種は、前日の夜、俎に乗せ、囃し歌を歌いながら包丁で叩き、当日の朝に粥に入れる。
呪術的な意味ばかりでなく、おせち料理で疲れた胃を休め、
野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能がある。

「春の七種」とは以下の7種類である。

名前 現在の名前 科名
芹 芹 セリ科
薺 なずな(別名・ぺんぺん草)アブラナ科
御形 母子草 キク科
繁縷 繁縷 ナデシコ科
仏の座 田平子(シソ科のホトケノザとは別のもの) キク科
菘 蕪 アブラナ科
蘿蔔 大根 アブラナ科
[Wikipedia]wikipedia - 七草
人日,七日正月
五節句のひとつ。

古来中国では、正月の1日を鶏の日、2日を狗の日、3日を猪の日、4日を羊の日、5日を牛の日、6日を馬の日とし、
それぞれの日にはその動物を殺さないようにしていた。そして、7日目を人の日として、犯罪者に対する刑罰は行われないことにした。

また、7種類の野菜を入れた羹を食べる習慣があり、これが日本に伝わって七草粥となった。
日本では平安時代から始められ、江戸時代より一般に定着した。
ツネオの独り言
 日本には、古来から迷信や謂れのない風習が存在しています。
 七草と赤ビーッを食べて今年も乗り切りましょう。