ヤンバルと荒城の月

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人間、欲を描けば値打ちが下がる

2016-10-25 09:25:54 | 日記

沖縄の実家も荒れ放題、タダで頂けると云われても頭を傾げる物件、何も親族で争う事でも無いと思うのだがそうも行かないらしい。しかしママの成長を育んだ場所を争いの場にして欲しくない、我輩はこう云う事は好まない。一族全体の穏便で速やかな解決望むばかり。そう云う事で有ればいっその事、村当局に寄付した方が良いのではないか。何十年もの固定資産税を誰が納めて居たかも興味がある。理想なのは近くに住む一族の人物が管理を継続するのが良いので有るがそうも行かないらしい。如何しても争い事に成るのであれば司直の手に委ねるしかないであろう。ママの実姉家も覗いてみた実家の方も27日に再度ヤンバルの此の家の中を整理しに行く予定だ。他人の物件と成って居たが主の居ない住んで居ない後継者のだらし無い事で他人の名義に成って居る、この家、は南国特有の敷地内にパイナップルか何か自分には判らないが素晴らしいものを眼にする事が出来た、この家のママの甥、姪の子供はデタラメで信用も無い、当人からすれば祖母、認知症どころか延命治療の高齢者である人の年金を狙った形跡が有る、これはいち早く病院の事務方にお願いして防ぐ事が出来た、人や世間を騙す人間に成り下がって居て行方不明、俺も騙された1人でも有る、迷惑ばかりでなく、1週間泊めて心配してやったけど留守の間に部屋を物色して金品を持って逃げる、しかも我が家のみならずママの大阪の娘の家でも同じような事して逃げている始末、もしかして逃げ帰っては居ないかと覗いてみたが、他人の手に渡って居た、恐らく売ったと云うより自分の不始末で取り上げられたようでもある。この家なら我輩も別荘としてみたい。ここに哀れな一家の滅亡を見た。


心身ともに疲れる

2016-10-25 00:25:19 | 日記

今回の沖縄訪問に際して勉強になった、ママを取り巻く環境が見えて来た、主の存在しない実家の現在の状況に驚愕を覚えた。只、独り残った母親の病院を訪ね担当、医師、介護士、院長、相談係の方がたは良くして頂いて頭の下がる思いである。喋る事も出来ない母親、只、生きているだけの世界、医院長との話も此れなら生きているだけの母親より残されたママの地獄の苦しみ、此れならどちらも苦しむだけや、延命治療もムリにしないでも良いとママ、孫の卓代も署名した、その場に立会人となってママの苦しみを俺も背負って往く覚悟を決めた。その一部も八尾の孫にも電話をした。先ず住人の居ない実家の建物、生活用品など、はそのまま放置、この沖縄に居る間に世間の笑い者に成らないように、跡、片ずけに再度、ヤンバルと病院に行く事にする。此れをしてやる事が俺の責任と思うしママへの夫婦愛では無かろうか、今、日付けの変わった午前1時、何十年ぶりの友との再会が盛り上っているのだろう、お迎えに来た級友の大城さん遅くなるかもと話をされていたが、気持ち良く俺は了解した。何十年ぶりの再会を思う存分楽しんで来いと気持ち良く送り出した、今までの苦労に俺は応えてやりたいそれで良いのではないだろうか。その大城さんにも今迄は連絡を受けても参加する、出来る状況に無かったママは今後、残りの人生、必ず出席させますと約束をした。実家の家屋も余りにも涙なしには直視出来ない、亡き父、弟は成仏出来ているのだろうか、まだ、眼に見えては居ないが彷徨って居る気がして涙が溢れる。遺品の整理をして帰る事がせめてもの供養では無かろうか、、、