ワタシには
姪っ子が1人いるのですが・・・
今,大学2年生
あの子に1人暮らしは無理
5月の連休に帰ってきてそのまま
横浜には戻らないんじゃないの
・・・・と
誰もが思っていたのですが
頑張って1年と7ヶ月たちました。
この子がよく似てるらしいんですよ
ワタシに・・・。
実家の兄の娘なので、
家のまわりの人たちは
ワタシの小さい頃を
知っていますし・・
時にはワタシの娘と勘違いする
ボケた・・・あ、いや
ふつーお年寄りっす
そんな方もいらっしゃるようです。
確かにね・・・
言われてみればよく似てる。
意地っ張りなところ
短気なところ
我儘だし、勝手だし・・・
って、良いトコないじゃん・・・
そのくせホントは小心者で
すぐ泣くし、いじけるし・・・
あっ、やっぱり良いトコないじゃん
でも、彼女の名誉の為に
書いておきますが
顔は似てても
ほっそりして
体形はじぇんじぇん違います。
けど、あんまり似ている似ている。
と言われると思わず
『なんだか将来見えちゃって
夢も希望もみられないねぇ~~』
と言ったら
『○○ちゃんすきだから嬉しいぃ~~』
なぁんて言ってくれる姪っ子なのです。
その姪っ子が10月の始め
成人式の写真を前撮りをするために
帰ってきたのです。
呉服屋さんで着付けをし
写真を撮ったその足で
ウチによってくれました。
綺麗に着付けをし
お化粧もしてもらったようで
可愛かったのです・・・
色白の顔に映えるよう
本人の希望は無視し(笑)
義姉とワタシで選んだ
きれいな茜色の着物・・・
なのに・・・・
ちょっと顔色が悪い・・・・
どうしたの?具合悪いの??
ずっとお腹壊してて
午前中に病院にいって来たの。
1度検査したほうがいいって言われて
月末に予約をしてきたんだぁ~
という返事。
その検査日が土曜日でした。
午後電話をすると
ちょうどこれから病院に行く所だと。。。
受話器の向こうから
おなかすいたぁーーー
頑張ってくるねぇーーー
なんて声が。
検査食が3日も続いたし
若い女の子には
ちょっとつらい検査だし
可哀想だなぁ・・・・
結果がよければいいけどな・・・。
以前にもちょっとだけ
書いた事があるのですが
ワタシ、潰瘍性大腸炎という
持病をかかえています・・
この病気で死ぬ事はないけれど
悪化すれば人工肛門になってしまう事も・・
特定疾患に指定されていました
そう、治らない病気なんですよ。
もうかれこれ22年お付き合いをしています。
幸いにもここ7年ほどは
緩和期で落ち着いた状態でいるのです。
今日改めて調べたら
22年前に比べれば
医学の進歩はたいしたもので
人工肛門になる事も
少なくなってきているようで
ちょっとホッとしています
とは言え・・・・・・・。
何もね・・・・
こんな事までおばちゃんに
似なくてもいいのに・・・・
検査前の症状を聞き
厭な予感はしていたのですが
まさか・・ね・・・
同じ病気になってしまうとは・・
こんな事まで何で似ちゃったんだろう。
何だか辛くて悲しくて
恥かしかった
あの頃の自分思い出して
そんな思いをするのかと思うと
胸が痛いのです・・・。
でもさ・・・・
大丈夫。
おばちゃん、ちゃんと結婚もできたしさ
それも図々しく2回も!
子供だって2人も産んじゃったしさ
ちょっとσ(⌒∇⌒)オバカデェ~~~ス!
だけど・・・。
くよくよしても仕方ないっ!
元気を出して
病気と2人3脚で歩いていこう
大丈夫おばちゃんがいるからさ!