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marieの日記帳

ベイビーマルクス

今日も横浜トリエンナーレのボランティア参加してきました。
横浜トリエンナーレ2008タイムクレヴァスの
タイムは、時間、クレヴァスは、空間的ということを
表しているそうです。

今日お手伝いに行った場所は、新港ピア。

写真は、『ベイビーマルクス』という作品で
ヘドロ・レイエス氏の作品です。
モニターでこの人形たちの人形劇が見れます。
前回、観た時は、字幕が英語だったので分かりづらかったのですが、
今回は、字幕が英語版と日本語版の交互で映し出されていて
分かりやすかったです。

この人形たち、
毛沢東、レーニン、スターリン、チェゲバラ、
アダムスミス、フリードリッヒ・テイラーなど
有名な人ばかり。

どんな話かというと、
小さな町の図書館
処分予定の本が積み上げられています。
そこへ子供たちがやってきて
その中の本を持ち帰ります。
そして、その本を電子レンジに入れたら・・・
毛沢東、レーニン、スターリン、チェゲバラ‥
現れちゃったのです。
なぜ出てきたのか?
それは、資本主義で虐げられた人を解放するため。
これから、反逆・野望・ロマンの話が繰り広げられるかも!
というところで終わりました。

リーマンの破たんで世界が混乱している今だから、
凄いタイミング!って思いました。

1930年代の世界規模の恐慌の時
一番、影響を受けなかったのは、ロシア(当時ソ連)だそうですね。
ソ連は共産主義国家だったので
主要国の中でただ一国世界恐慌の影響を全く受けずに
非常に高い経済成長を続けたみたいです。
そして、スターリンの推進する五カ年計画で
工業化を進んだとか。

共産主義や社会主義、経済の事、もっと知らなくっちゃ~と
思いました。

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