昼頃から降り出した冷たい雨は、夜になってもやむことなく
家路を急ぐ人々の足元を冷たく濡らしていました。
こんな時は、温かい家に帰るのが一番幸せなんだと実感しますね。
朝日新聞の天声人語に受験にまつわる興味深い記事がありました。
合否を電報で伝える昔の合格電報の話で、大学によって電文に特徴があるんだそうです。
例えば…
(お茶の水女子大)
合…「オチャカオル」 不…「コノメドキマテ」 補欠…「カオリマタヨシ」
(三重大)
合…「イセエビタイリョウ」 不…「イセワンニテザショウ」
(奈良教育大)
合…「テンピョウノイラカカガヤク」 不…「ダイブツノメニナミダ」
(千葉大)
合…「ボウソウノウミハハルヲツゲキミヲマツ」 不…「ナリタクウコウキリフカシ」
他にも合格電文では「クジラガツレタ」(高知大)、「アグネスホホエム」(長崎大)
不合格なら「フブキツヨシ」(北海道大)、「ゲンカイナミタカシ」(九州大)、「サクラジマバクハツセズ」(鹿児島大)など。
地域色と名物がよく現れていて面白い。
「アスワヤマニハナガサク」(福井大)の電文は、「明日は」だから不合格なのか「花が咲く」だから合格なのかで混乱したようですが
「足羽山」という地元の有名な山の意味で正解は合格でした。名物を知らなければ無理もない話です。
皆さんも良くご存知の「サクラサク」は、日本で初めて昭和31年に合格者に打たれた早稲田の電文です。
伝統と品格を感じる、とてもセンスのある電文ですね。
ちなみに東大は「ゴウカク」。シンプルだけど的確。
現在は電子郵便による合格者番号一覧表送付が一般的です。ネットでも確認できます。
今や合格電報屋は詐欺師として、合格発表会場をうろついているんだそうです。
大学側でも注意を促す旨の警告を掲示板やネットでしていますので、声を掛けられたら要注意ですよ。
残念な結果に肩を落としている人に、月蛙から電報を。
「アメフッテ ジ カタマル」
今日の天気のように雨は降りましたが、雨はあなたのさくらの木にたくさんの水分を与え
いつかきっと、あなたのさくらを、美しくたくましく、咲かせてくれることでしょう。
家路を急ぐ人々の足元を冷たく濡らしていました。
こんな時は、温かい家に帰るのが一番幸せなんだと実感しますね。
朝日新聞の天声人語に受験にまつわる興味深い記事がありました。
合否を電報で伝える昔の合格電報の話で、大学によって電文に特徴があるんだそうです。
例えば…
(お茶の水女子大)
合…「オチャカオル」 不…「コノメドキマテ」 補欠…「カオリマタヨシ」
(三重大)
合…「イセエビタイリョウ」 不…「イセワンニテザショウ」
(奈良教育大)
合…「テンピョウノイラカカガヤク」 不…「ダイブツノメニナミダ」
(千葉大)
合…「ボウソウノウミハハルヲツゲキミヲマツ」 不…「ナリタクウコウキリフカシ」
他にも合格電文では「クジラガツレタ」(高知大)、「アグネスホホエム」(長崎大)
不合格なら「フブキツヨシ」(北海道大)、「ゲンカイナミタカシ」(九州大)、「サクラジマバクハツセズ」(鹿児島大)など。
地域色と名物がよく現れていて面白い。
「アスワヤマニハナガサク」(福井大)の電文は、「明日は」だから不合格なのか「花が咲く」だから合格なのかで混乱したようですが
「足羽山」という地元の有名な山の意味で正解は合格でした。名物を知らなければ無理もない話です。
皆さんも良くご存知の「サクラサク」は、日本で初めて昭和31年に合格者に打たれた早稲田の電文です。
伝統と品格を感じる、とてもセンスのある電文ですね。
ちなみに東大は「ゴウカク」。シンプルだけど的確。
現在は電子郵便による合格者番号一覧表送付が一般的です。ネットでも確認できます。
今や合格電報屋は詐欺師として、合格発表会場をうろついているんだそうです。
大学側でも注意を促す旨の警告を掲示板やネットでしていますので、声を掛けられたら要注意ですよ。
残念な結果に肩を落としている人に、月蛙から電報を。
「アメフッテ ジ カタマル」
今日の天気のように雨は降りましたが、雨はあなたのさくらの木にたくさんの水分を与え
いつかきっと、あなたのさくらを、美しくたくましく、咲かせてくれることでしょう。
「今、テレビで合格発表を見ていたが、お宅の息子の名前があった。間違いなく息子さんですか?」
翌日登校し、「うちの担任も心配性だよな。いちいち電話で確認してんだもんな」と他の合格者に話したところ、誰もそんな電話は無かったとのこと。
そう!私の合格はサッカーに喩えるなら、「日本代表、5-0でブラジルに圧勝」並みのフロック扱いだったのです。
フロッグの月蛙様、どう思われます?
高校生活数週間を残し、初めてグレそうでした。
全部、サクラサクだと思っていたので
ホントにおもしろいなぁと感心しました。
電報って今は聞かないですね。しいて言えば
結婚式やお葬式くらいですよね。。。
メールや電話が当たり前になった今、
郵便屋さんが配達する「お手紙」や
「電報」って時に新鮮かもしれませんね。
実際、臣全さんが合格する確率よりたまたま見ていた合格発表会場のテレビ中継に、自分の教え子の名前を見つけてしまう確率の方が圧倒的に少ないですよ。
そうですか、臣全さんのさくらは満開だったんですね。
残りの高校生活、グレたところでみんなは呆れカエルだけでしたね。って、座布団一枚もらえるかしら?
直接的な言葉でなく、季節や風物も織り込まれ
日本語の良さを感じました。
会長に気に入っていただけて光栄です。
最近、季節の淡い柄の入った一筆帳を買いました。
何かのやり取りの際に一筆したためています。
些細な事だけど、豊かな気持ちになれるものですね。
会員になりたい月蛙より
人生のすべてが決まるわけでは
ないですよね。
コレが人生最後の試験だぜ!と
思ってから、
その後何度試験を受けたことか(笑)
落第点の危機におびえつつ
今日も試験だー。
って言うか、本当に試験ばっかりだね。
脳をフルに活用していて
なかなか真似できる事ではありませんよ。
私もね、今道場の会計報告書類の作成に着手しています。
日頃の怠慢がたたって、脳の半分は機能していないようだから
残りの半分をフルに使って頑張ってます。
〆日におびえつつ
今日も計算だー(笑)
「さくら咲く」… しか知りませんでした
月蛙さんはとても物知りで、しっかりした文面にいつも拝見して感心させられることばかりです。
これからも楽しみにしています。
わたくし、これでいっぱいいっぱいなんです。
続ける為のモチベーションを保つのは大変なんですね。
「ネタがない時は無理して書かないのが秘訣」
師匠のアドバイスはいつも心に。
こちらこそ、今後とも宜しくお願いします。