広川町立 津木小学校

津木小学校の様子をお知らせします

7月6日(木)明日は七夕、晴れますように…。

2017-07-06 17:40:29 | お知らせ
■本日、3・4年生が津木っ子野菜を収穫して、袋詰めにしほたるの湯に出荷しました。引き続き売れ行き好調で、子どもたちははりきって野菜づくりに取り組んでいます。収穫時には昆虫と出会うこともしばしば、生物の観察にもなっています。



□七夕の夜、「夏の大三角形」を見て下さい。
明日は、七夕。七月七日、七夕の夜、天の川を隔てて輝く、わし座の1等星アルタイル(牽牛(けんぎゅう)星)彦星と、こと座の1等星べガ(織女(しょくじょ)星)織姫星が 一年に1度だけ逢うことを許された日。このお話は中国で生まれ日本に語り伝えられた伝説です。

【南を向いて天頂付近の空を見上げたときの星空です】
 まずは、天頂付近に輝いていること座の1等星「ベガ」を見つけましょう。ベガは0等星で、夏の星空の中で最も明るく見える星です。次にベガから南東(左下)の方へを視線を下ろしていくと、わし座の1等星「アルタイル」が見つかります。
 一度視線をベガに戻して、ベガから東の方へ視線を伸ばしていくと微妙に明るいはくちょう座の1等星「デネブ」が見つかります。デネブは1.3等の明るさで、他の2つの星よりも暗いので案外目立たないかもしれません。
 この3つの星を結ぶと「夏の大三角」ができあがります。こと座のベガとわし座のアルタイルは七夕の物語に登場する「織姫」と「彦星」にあたります。星がよく見える場所では、この2つの星の間を天の川が流れているのがよく分かると思います。
 梅雨の晴れ間、ロマンチックな夜空を見上げて見て下さい。夜空はきれいですよ!

コメント
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