黒色日記★

腹黒い本性です。2013年12月、リクエストに答えて再開ですが、昔のようには病んでません・・・多分。

私が結婚するまで(6)無理矢理ポジティブシンキング

2013年11月21日 | Weblog
友達が彼氏の話をするたびに「楽しそうだな~、彼氏が欲しいな~」とか、友人が結婚するたびに「いいな~」と思ったり。


そんなのザラでした。


まぁ(2)で書いた「忙しいから時間ないしな~」と言う駄目パターンで大概、終わってたんですが、たまに友人からのマシそうな合コンとか(結局マシな合コンなんて一回も無かったのですが)婚活系の話が入ると、それなりに乗っていました。


そこでフィーリングが合わないたびに「何がいけなかったんだろう?」って。
今、考えると考えてる事自体が無駄。
しいて悪いものを言えば「相性」。

自分に悪いトコはなかったかって。

そりゃあ、あるでしょうよ。

でも、それをオブラートに隠して、男ウケする性格を作って、好きな人ができて、その偽物の自分で付き合って。

疲れるし、本性は必ず出るよ。

それにブラック時代の金田さんの様に本性出で即離婚だよ~(笑)


自分が駄目な答えを出さない方がいい時もあるのかもしれないです。
自然な自分で突っ走るのも大事かもしれない。


が、「次、次」と行ってしまえる性格なら良かったのですが、自分が何が駄目なのか探ってしまって、挙げ句、出た答えが「オタク」だから。

治しようがないから出た結論は「ヲタだし、趣味が充実、仕事をしているから収入もあるし、一人でも大丈夫」と言う強がりでした。
つまり、突き進む努力を怠る決意をした(爆)


今、思えば、ここでの正しい答えは「ヲタの私(素の自分)を受け入れてくれる人を見つける」と「相性の会う人と会う為の努力をする」の2点だけだったんですがね。


逃道が決まると楽になれました。

が、有難い事に「寂しさ」が残ってくれた。
臭いものには蓋をしきれなかったんですね。


そんな時に運よく旦那さんと合った、それだけです。


「私が何故結婚できたか」の1~6までをざっとまとめると、本気で結婚したきゃ兎に角、女の子とつるまず仕事も押し積めず、精神的に安定しながらも寂しくなって婚活に突き進め。と、言う事だと思います。


もし私の様に逃げに入ったり、羨ましいばかり言って動いてない婚活願望のある人は、博打でもする気分で当たっていってみてください。


へこたれた私に言われたくないかもしれませんが、私は負(間違えた)のループだったかもしれませんが、もがきはしたので婚活とは何なのかを見れるものは見れました(^-^;)


だから数多くの友人(ってか皆、聞いてきたよ。余程、私、結婚不適合者に見えていたんだな)に聞かれて、答えられるだけは答えました。


結婚して得たものは大きいです。
安心できる場所ができました。
他にも口では言い表せない程、沢山のものを貰っています。

もし迷ってるなら是非、突き進んでください。



終わり



追伸:
友人各位
突き進めと言いましたが、友人紹介や合コンは一切企画しません。
元々、企画はうまくないし、友人紹介で双方友人を無くした話を聞いたりしているので、それだけは受けられませんから
(-ω-)

私が結婚するまで(5)結婚に焦っている男は狙い時…なのか?

2013年11月16日 | Weblog
結婚に焦ってる人と付き合うと、割とあっさり結婚できます。


私の旦那さんは「弟に子供が出来、父母がお爺ちゃんお婆ちゃんの顔をしだした」事で結婚に焦りだしたそうです。

いや、私の友達から「いい年なんだから付き合って1年たってプロポーズが無ければ別れな」と言われていましたが9カ月でプロポーズを貰えるとは思いませんでした(私は彼がスローペースだから40になる前にプロポーズしてくれると思ってました。私は、早く彼と一緒にいたかったから付き合って1年で私からプロポーズしてやるっ!って思ってました(爆))。


まぁ大概「この人と結婚したいから付き合います」って訳じゃないから、初めっからわからないでしょうが。
うちも結婚してから旦那さんの心情を聞きましたし。


友人のヴァルナは6カ月位でゲーム仲間の先生と結婚したけど、先生は元カノに婚約直前に別れを告げられ、結婚に対して憧れももっていたから、こちらは例外の結婚前提をバリバリに出してから付き合って「この子だ」とヴァルナを気に入った時に即プロポーズだった様です。


まぁ、相性が合った人が結婚を焦ると、割とすぱっと結婚できるのです。


と、なると問題は「結婚を焦ってない人」。


今、雑誌でデキ婚を推奨したって問題になったと思うのですが、私はデキ婚は推奨しませんが「焦らせ婚」は有だと思いますよ。


デキ婚は失敗して別れるときに子供が振り回されたり、シングルマザーで自分が苦労する事もリスクでありますが焦らせ婚なら自分が×1になるだけです。


(4)に出た現36歳のお金持ちと結婚した人は、結婚するためにアプローチを行きましたし(途中、何回か墓穴を掘っていましたが…)、近県に嫁に行った子は親族から固め、事実的な婚約者状態に身を置いて結婚してました。


婚活系のサイトに相手を結婚に向かせる方法が書いてありますが、参考にしてもいいかもしれません(ごめんなさい、私は回りくどいのが苦手なので、この手の事はわかりません)。


ただ、その気が無い人をその気にさせる言葉は「言葉の毒」です。


分量を間違えない様に気をつけてください(それで自滅した例を大量に見ています)。

私が結婚するまで(4)妥協はするな!

2013年11月15日 | Weblog
前に「10個理想を上げてみて。そして20歳から1歳上がるごとに1番目の理想から理想は切っていきなさい」と言われました。


30になった私は思いました。
30になったんだから、全てを求めよう、と。


私の理想は
1)食べていけるだけの収入がある
2)社会人としての常識がある
3)ある程度、清潔感がありタバコは吸わない
4)ヲタク趣味を許してくれる
5)身長が私より高い

って感じでした。
20代の時にパートナーエージェントの方に「もっと高い理想を持ってください、そんな人は普通に居ます」と言われましたが、その普通が一番難しいんだよ(怒)。

普通って言うのは本当に難しいの。


私が旦那さんを選んだのは1~5に当てはまった&趣味が合ったから二回目に会って、半年たった頃には「条件」ではなく「ただ一緒にいたい」から結婚したいと思いました。


逆に友人は1番は「金」だと言い、所得の高い方と35の時だったかな?
結婚しました(34だったら、すみません)。


結局、私も彼女も妥協はしませんでした。

でも結婚できました。


30になったら妥協する必要は無く、自分に合う人を探せばいいのかもしれない。


私もよく「いい男は20代で売れてるわ」と言いましたが、そうでもないかもしれないな、と今更になって。
いい男=(イコール)自分に合う良い人ではないと思うし(人のものだから良く見えたり、良い所だけしか見てないかもしれませんし)。


うちの旦那さんは「趣味と仕事に追われ」て結婚が遅くなっただろう人ですが『掃除、洗濯、食器洗いにアイロンかけまで全部やってくれるよ』と言うと凄く羨ましがられます。

世間の一般常識はあるし、仕事に関して実直だし、博打もしない(笑)


つまり、そんな「お買得」な人も残っていたりするのですよ。
皆に言われるように本当に『私にはもったいない』ような方です、ハイ。


人と人の縁って言うのは本当に不思議なもので、私の友人に「その縁を見つけるために自分で行動して、一人でも多くの人と会わなきゃ駄目」と言われましたが、全くその通りです(多分(6)で書きますが、私はせの「縁」を自ら捨ててきた駄目人間です(爆))。


彼女の結婚パーティーにこの前行ってきたのですが、幸せそうで何よりでした
(*^o^*)

私が結婚するまで(3)行く合コンや婚活サイトは精査せよ

2013年11月14日 | Weblog
合コンは好きですか~!
私はダメでしたぁ(爆)


えー、合コンで上手く結婚まで行った友達を何人か知っていますが、確実に婚活で結婚した友達の方が多いです。

特に年が上がると更に、ね。


何故でしょう。
それは「自分の(または自分が)ターゲットでは無い相手と会ってるから」です。

う~ん、無駄な時間ですね。

同じ合コンサイトでも、ただの合コンサイトか絞りをかけている婚活の為の合コンサイトかで変わってきます。


が、それ以前に友人の開く合コンパーティーは精査が必要なのです。


元、職場の友人のヲタテの合コンを例にあげますか。

ヲタテプレゼンツな合コンに何回か行ったのですが、男の子達若かったです。

ヲタテが私より3歳若くて、その男の子達が更に2歳若いと5歳年下になります。


男性の精神は実年齢-3~5歳と言いますから精神年齢は30歳当時の私からすれば仮に3歳としても22歳です。


私は一人っ子の甘えっ子タイプなので、相手はお兄ちゃんタイプの人でないと「ウザイ」と思われる事でしょう。


今までの数日彼氏(笑)は、皆さん私に振り回されて別れましたし、私を可愛がってくれた上司達は皆さん包容力のある、おじ様か既婚者で子供のいる先輩でした。


つまり、若い男の子は私を包容しきれませんし、若い男の子は若い女の子が好みか逆に、お姉さんタイプの自分を庇護してくれる人をターゲットとしている人が多く、互いのニーズを全く満たしていない合コンが行われるのです。

後、チャラい子の合コンはチャラいのが来ます。
「この子いい子だな~」と思う子の合コンに行けばいいと思うのですが、堅実な子は合コンの幹事などやらないから堅実なのです。


とか言っててもしょうがないし、よく解らないけどフリーは嫌だった私は、これを直ぐに悟り、チャラさは若干諦めるとして年上の先輩からの合コンにしか行かない、と思ったのですが…中途半端な年上(5、6歳)の女性に評判の悪い私は、あえなく合コンは却下となったのでした。


ガチで結婚を視野の彼氏が欲しいとかなら私が20代後半に紹介で説明を聞きに行ったパートナーエージェントとか中堅でマッチングシステムがある所をオススメする人が多いですね(男性会員で偉い目にあったと言う元職場の男性の話しも知ってるのし、私が入った訳ではないので勧めはできません。合う合わないもあるでしょうし。)。

まぁ、その人に合う人を探してくれるので確率は高いでしょう。


結婚相談所も選べば良い所が結構あるのではないかと思いますす。

ただ結構、値段が張る所もあるので、良く考えてから入会してください。


後は、序盤に書いた「婚活系」合コンの企画会社のお世話になる。
それも絞りがきつい所がいいですよ。
「年齢」「趣味」「所得」「禁煙」。
生理的に我慢できない所は付き合っていて苦痛になります。

前も書いた通り、絶対に女の子と一緒に行ったらダメですからねっ!


ツヴァイ、ノッツェとかは大手だけど出会いは全然無いし、色々と詐称している人が多く、チェックシステムが甘いと友人は言っていました(とはいえ旦那の弟はYahoo!の婚活サイトで素敵なお嫁さんをGETしたから、これも相性なんでしょうが)。


この歳から無駄打ちはいけません。
そんな時間はもったいないと思います。


きちんと絞って、積極的に人に会いに行きましょう。

まず機会を作らなければダメです。


まぁ、友達にお膳立てしてもらって結婚した私が偉そうに言うのもナンですが。

更に余談ですが…
私と旦那は「アエルラ」と言うオタク婚活サイトで会いました。


ヲタ友も、そこに行って付き合った事があると言っていたのでヲタにはいいのかもしれません。


やっぱ趣味が合うと強いです(笑)

私が結婚するまで(2)女とはツルムな、仕事は適度に。キーワードは「寂しさ」

2013年11月13日 | Weblog
今回のキーワードは「寂しさ」です。


結論は、女の子とツルんでいると結婚できません。
また、仕事に使命を持ちすぎてもダメです。
何故かと言うと「寂しさ」が無いから(「虚しさ」や「満足感がある」や「忙しさ」も、この場合、類義語になります)


本気で独身でいいなら、別にいいんです(ただ、強がりとか諦めなら絶対に諦めちゃダメです。私は両方でしたが(苦笑))。


私の従姉妹は42で、友人は44。
従姉妹は常に「いい人がいたらお付き合いしたい」と思っています。

友人とは、かれこれ10年以上前からツルんでいます。

休日は、ほとんど彼女と一緒。
旅行も彼女と一緒。


相手も独身だから「大丈夫」と安心するし、寂しさを感じない。
プライベート満足、平日はお仕事で満足。


「彼氏は欲しいけど、心は満たされてるから、まぁいっか」→「とうとう親からも何も言われなくなった。親戚が結婚してショック。親族の新年会も孫の(祖母からしたら曾孫)の事ばっか」


そして自分が40を過ぎているのだと知るのです。

出した答が諦めでした。


女友達は結婚に対しては敵だと思った方がいいでしょう。
とにかく、彼氏が欲しければ、友達の誘いにほいほい乗らず、休日に仕事は絶対に入れずに休日を暇にして寂しくなる事。
これが一番です。


私は友達が結婚していき、暇になりました。

が仕事が忙しくなった。
はい、ここで1回チャンスを逃しました。
「仕事への満足感」、「暇が無い」が「寂しさ」を消失させたのです。


後々、仕事を鬱で辞めて、毎日が暇になり「寂しくなった」。


そして結婚前提(ずっと側にいてくれる)の彼氏が欲しくなり、独身女性と大手サイトの合コンに行ったのです。


はい、ここで2回目のチャンス消失です。


「ここで友達と行ったらダメ」


仲間意識で回の中で無意識にツルむから男性から声をかけられにくくなります。

後、誰とも連絡交換ができなくても「友達も交換してないからいっか」って焦りが無くなります。


とにかく「友達とツルんではダメ」なのです。
イコール逃げ口や傷の舐めあいが出来「寂しさ」が無くなるのです。


とりあえず、結婚前提の彼氏が欲しければ「寂しく」なってください。

この後、寂しさを諦めと言う言葉にすり替え、一生独身コースを貫くぞと心に決めた時、友人から誘われた行く気の無い合コンの誘いが。
「飲み食い無料」と言う言葉に釣られて行ったのですが、実際は婚活で、私はそこで旦那さんと会いました。

今思うと、飲み物は無料でしたが、食べ物は出て来ませんでした。
正しくは「飲みと旦那無料!」でした(何か違う気もしますが(汗っ))


→(3)に続く

私が結婚するまで(1)婚活と焦りと寂しさと

2013年11月12日 | Weblog
一時期、やはり「結婚しないの?」とか「負け組」って言葉に過剰反応していた時期があります。

いや、するだろ、焦るだろ、普通。


28才の時、友人に「20代過ぎると需要が極端に減るわよ」と言われ、紹介してもらったパートナーエージェントに。

そこの人も同じ話をしていました。

乗せられるように入会しようと思ったのですが母親に覚めた目で「馬鹿らしい」的か事を言われ、母の言うことは絶対だった私は入会しなく終わりました(今は全然違いますが。がんがん文句言ってます)。


忙しさにかまけ、婚活はせず、たまに合コンに行く程度。


30の時かな、また焦りが来て、わりかしまともそうな企業がやってる合コンイベントに友達と参加(これは後日、書くかもしれませんが、女の子でツルむと、ほぼ失敗します)。

1回目は若くて、可愛らしい女の子に人気集中。


2回目は友達とのおしゃべりが楽しくなり失敗


3回目はマッチングは上手く行ったのですが、×(バツ)1が引っ掛かったのと、どうも相性が合わず、互いに次の連絡もしませんでした。


「どうせ一生フリーだもん。オタクだし、ワガママだし。○○ちゃん達もフリーだし問題ないもん」と、甘えに逃げ込みむ。



そんな時に合コンの話が来て、付き合いとタダ飯気分で行ったらヲタ婚活だった。


ボカロ趣味の男性が多くて、何が楽しいのかわからない。


そんな時に「鉄道」が好きと言う人が。
やっと、見つけた話ができる人。


のちの旦那です。


でも、決して「好み!!!」って訳ではなかったですよ。
地味だし、背は普通だし、顔は普通だし、目はぎょろっとしているから、視線を合わせるのが苦手なわたしからしたら、目が合うのは怖かったし。


でも結婚しました。


地味でも清潔感は有り、人と目は合わせる事は未だに苦手ですが、ずっと見つめあってる訳でもないし、旦那さん限定ですが慣れてきたので、まぁ大丈夫。

そんな感じです。


結婚して振り返れば、婚活の何が成功で何が失敗だったか、わかってきた気がしました。


万人に当てはまる訳ではないのですが、友人に送ったメールを適度に編集してぼちぼち書いて行きたいと思います(妙に現実味があると言われ、アップを希望されましたが、アメブロで書くのは内容もシビアで場違いなので、昔のブログを再度使用します)。