今日は長女の『テューバ』のオーディションだった。
小学3年から『ユーホニューム』を担当し
中学に入ったら『フルート』や『クラリネット』を吹いてみたい!!と
張り切っていたのに
入学して吹奏楽の楽器選考会で
『テューバ』の音を出せたのが娘だけだったようで・・
希望に反して『テューバ』に決定。
そう・・・
楽器が決まるまでの1ヵ月は
まだ経験した事のない楽器を吹いてみたい。。と思う気持ちと
低音楽器経験の重みとで かなり格闘していた。
やはり
フルートやクラリネットは吹奏楽でも花形。。
彼女も憧れの楽器だと言ってた。
彼女が経験してきた低音楽器はベースになる大事なパートだと自覚はしているが
音の領域に物足りなさを感じてるようで その不満も良く話していた。
そして
今現在 学年にひとりしかいない『テューバ』を担当して
この秋の文化発表会でも立派にやりおえた。
誰ひとりとしてかけてはいけない吹奏楽の団体
どの楽器もしっかり存在感をだして
ひとつの音楽を作り上げていく。
そんな感動を積み重ねて
彼女は何を感じてくれるだろうか・・。
そして今日
自分より重くて大きい『テューバ』を抱きかかえながら
オーディション会場に向かう彼女の姿が
とても大きくとても立派に見えた。
今までいろんな心の格闘があったかも知れないけど
全部受け入れて前向きに頑張ってるあなたの姿・・・
大好きだよ。。。。。