VOICE OF BOSS

演劇プロデユーサーとして、主宰する劇団の今を日記風に。50年余の演劇との関わりの中で、少しは提言めいたことなど・・・

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ヘングレ

2015-11-01 16:47:04 | 演劇
間違いメールしました。
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ヘングレ

2015-11-01 16:26:29 | 演劇
飯野さんやりたいと言ってます。さゆ里さんにもメールしました。新年度に作り替えるのでよろしくと言いましたが4月5月は難しいようです。飯野さんは11月は4、5日は仕事で無理、塩浜は考えてみますとのことでした。
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憲法記念日と子どもの日

2015-05-05 16:17:17 | ドラマ/リーディング
70年前、整備兵として特攻作戦に加わった今年89歳になる男がどうしても書き残しておきたいことがあるという・・・。
これは今年の夏に公演する戦後70年企画『群青~雲流れる果てに~』のキャッチコピーである。70年前鹿児島・知覧高等女学校の生徒であった人々が知覧特攻基地で出撃前の特攻隊員のお世話をされた記録『群青』を基にしています。原典は知覧高女なでしこ会編、高城書房出版『群青』知覧特攻基地より。

今日5月5日は子どもの日と言って昔は端午の節句といい、男の子の祝いの日、それが子どもの日となって子どもたちの健やかな成長を願う日となったわけです。昔の子ども、といっても戦前を知ってる子どもは金太郎がクマと相撲を取って勝った人形とか勇ましい武者人形が飾られたものでした。男の子と戦は付きもので、武張った日でした。ましてや戦争中は何もかも戦意高揚一色に染められていて、大きくなったらお国のために戦地へ赴くものとばかり思っていました。まったく桃太郎の鬼退治のように外国から宝物を奪ってくるのが役目だったのです。欧米列強に互して侵略戦争が賞賛されていました。

8月15日に日本が降伏しやっと19世紀末の日清戦争から長く続いた戦争の時代が終わりました。正しくは敗戦なのですが終戦という言葉が国民にとっては実感だったと思います。
終戦の2年後、まだ米軍の占領下のなか今の日本国憲法が定められ、子どもの日も平和と一体になったものに生まれ変わりました。
その意味では、子どもの日は憲法記念日とセットで平和の日だという思いを強く抱いています。

わたしの近親者にも当然のように戦争の犠牲者がいます。まじめな働き者で刺繍の職人だったおじさんは徴用に取られて軍事工場で働かされ、終戦の前年、戦局不利のただ中一兵卒として召集されました。残されたのは妻と幼いこども二人でした。ある日九州の基地で飛行機の整備兵をしている。近いうちに南方に行くであろうというはがきが来ました。それっきり行方はわからず終戦後だいぶたって白木の箱に収められた遺骨が帰ってきました。箱を開けて皆一斉に骨だ骨だと感極まったように叫びました。が、それは珊瑚礁のカケラだったのでした。兵隊としてどこの戦地へ赴いたのかどこで海の藻屑と果てたのかようとわかりません。

シェイクスピアもやりたいし、世界中の楽しい話をもとに子どもたちにミュージカルもつくりたいし、戦後70年にあたりエポックメイキングな何かもしなければならないと思っています。それが自分の生き様になれば幸いです。もう戦後80年はまずあり得ないでしょう。
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筆無精ですね。いけません。新作の情報を書きます。

2014-07-26 13:04:24 | ドラマ/リーディング
全国の子ども劇場おやこ劇場、学校公演のための新しい作品をつくりました。
宮澤賢治の『ドリームランドにっぽん』です。木村繁さんが宮澤賢治のイーハトブ童話集「注文の多い料理店」所収の中から東北の色濃い「かしわばやしの夜」、「気のいい火山弾」、「雪渡り」を構成・脚本化したものです。6月下旬に成功裏に初演を終え3公演を終えたところです。われながらなかなか良い作品が出来たと思います。子どもたち先生の評判はもちろんうるさ型の関係者も喜んでいるところをみると満更でもありません。秋に何校か上演がありますのでさらに期待が持てます。きめ細かい演出が心地よい劇的な流れをつくり出し、わかりやすい音楽も耳に気持ちよく残り、美術・衣裳も立体的で岩手山の自然を彷彿させてくれます。
6月におやこ劇場子ども劇場の東北企画会議は岩手山麓の国立青年の家で行われ、雲に遮られて岩手山の威容が拝めなかったのですが思わず「どうどど、どどう、どうどど、どどう」と声がどーっと出てしまうくらいの大自然でした。
舞台写真をご覧ください。
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筆無精ですね。いけません。新作の情報を書きます。

2014-07-26 13:04:24 | ドラマ/リーディング
全国の子ども劇場おやこ劇場、学校公演のための新しい作品をつくりました。
宮澤賢治の『ドリームランドにっぽん』です。木村繁さんが宮澤賢治のイーハトブ童話集「注文の多い料理店」所収の中から東北の色濃い「かしわばやしの夜」、「気のいい火山弾」、「雪渡り」を構成・脚本化したものです。6月下旬に成功裏に初演を終え3公演を終えたところです。われながらなかなか良い作品が出来たと思います。子どもたち先生の評判はもちろんうるさ型の関係者も喜んでいるところをみると満更でもありません。秋に何校か上演がありますのでさらに期待が持てます。きめ細かい演出が心地よい劇的な流れをつくり出し、わかりやすい音楽も耳に気持ちよく残り、美術・衣裳も立体的で岩手山の自然を彷彿させてくれます。
6月におやこ劇場子ども劇場の東北企画会議は岩手山麓の国立青年の家で行われ、雲に遮られて岩手山の威容が拝めなかったのですが思わず「どうどど、どどう、どうどど、どどう」と声がどーっと出てしまうくらいの大自然でした。
舞台写真をご覧ください。
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桜が満開です。「シェイクスピア・リーディング・シアター」の開幕です。

2014-04-05 10:16:37 | ドラマ/リーディング
2014年も、もう4月になりました。かなりいわゆる筆無精というやつです。あれこれと次から次へと企画を考えていると留まるところを知りません。それらをすぐに発表するのにはそれなりの時間がかかります。てなわけで、ようやくお知らせする材料が揃いました。
昨日、朝日新聞4月4日(金)夕刊で紹介記事が出ました。名古屋に創立30年ほどの二つの劇団、俳優館と劇座の共同企画の公演です。シェイクスピアをドラマ・リーディングの形式で楽しんでもらおう。丸ごと上演とはまた違った味わいがあろうというものです。両劇団の代表はともに78歳のわたし森(俳優館)と天野鎮雄(劇座)さんです。「ジュリアス・シーザー」にわたしが。「ヴェニスの商人」に放送でその名を鳴らした天野さんが出演します。シェイクスピアの全作品をやったら何年かかるか、気が遠くなりますが続けようではないか、とお互い気張っていますが・・・・・・。乞うご期待ということです。
「ジュリアス・シーザー」は4月17日(木)初日。20日まで俳優館スタジオ。つづいて24日(木)~27日(日)劇座スタジオ。「ヴェニスの商人」は5月1日(木)が初日。4日まで劇座スタジオ。8日(木)~11日(日)俳優館スタジオです。平日は毎夕19時開演。土日は毎14時開演。料金は2200円。プレイガイド販売なし。電話予約052-203-8721(俳優館)、052-231-1055。定員50席。お早めにどうぞ。詳しくはホームページをご覧ください。

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明けましておめでとうございます。2014年ラインナップです。 

2014-01-05 11:37:14 | 演劇
 すでに昨年12月の来年度公演記者PR会で発表していることですが改めて発表させていただきます。メイン公演第1弾は、俳優館スタジオと劇座スタジオでおこなう『シェイクスピア・リーディング・シアター』「ジュリアス・シーザー」、「ヴェニスの商人」の連続公演です。4月第3週4週の木曜日~日曜日、5月1週2週の同じ曜日に、同じ作品を俳優館スタジオと劇座スタジオで交互に行います。企画は劇座の天野鎮雄さんとわたし森つとむです。たぶん二人とも出演します。演出は「ジュリアス・シーザー」木村繁さんです。「ヴェニスの商人は鹿目由紀さんです。ご期待ください。
 第2弾は、恒例の夏休みファミリー劇場2014ミュージカル『アラビアン・ナイト』です。脚本/児玉俊介さん、演出/ほりみかさんです。8月21日(金)~24日(日)名古屋市芸術創造センター。第3弾は、文化庁と日本劇団協議会が主催し、わたし森つとむがプロデューサーの安部公房作『友達』の上演です。次代を担う演劇人育成公演演出家部門でこのところ劇作、演出で快調の平塚直隆さんの演出です。11月28日(金)~12月4日(木)愛知県芸術劇場小ホールで行います。  このほか昨年初演の小泉八雲の怪談ファンタジー『ヘルン氏のこわいかこわくないかわからない話』が愛知県の尾西で、香川県の高松でも上演します。静岡県、島根県松江でも計画されています。何しろ高齢の俳優たちですから一応2015年度まで続けると言っていますが保証は仕兼ねます。
 子どもたちのために学校公演用の作品をつくります。『宮沢賢治のドリームランドにっぽん』、作演出は木村繁さん。さらに、全国どこへでもどんなに観客が少なくても子どもたちに楽しい舞台を届けようと2~3人編成の芝居と語りと歌と生演奏の日本の美しいお話を舞台化いたします。近日内容を発表します。
 プロデューサーとして時には役者として今年2014年をつつがなく過ごして参りたいと存じます。どうかよろしくお願いします。
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ずいぶんご無沙汰です。忙しいのは理由になりません。というわけで2013年の回顧から始めます。

2014-01-02 11:38:54 | 演劇
明けましておめでとうございます。まだ2013年が終わってない気分が抜けきらないでお正月を迎えています。12月19日(木)に『ブルーストッキングの女たち』(文化庁・日本劇団協議会主催)千秋楽以後担当プロデューサーとして年末年始もその整理の仕事が半ばの状態です。暮れの28日、劇団の事務所稽古場の大掃除にもわたしのデスク周りは自分で掃除するから放っておいてくれなどと言って、まだ掃除が出来てない始末です。でも、2013年の回顧をしないと2014年が迎えられませんので回顧します。2013年は2月と3月に俳優館スタジオと愛知県芸術劇場小ホールをつないで『新劇100年企画Ⅱ~珠玉の一幕劇・短編戯曲~リーディングと上演の連続公演』をいたしました。8作品21公演を行いました。2011年に最初の『新劇100年~珠玉の一幕劇集』を12作品22回公演を行い、はからずもその年の「松原英治・若尾正也記念演劇賞」を受賞する光栄に浴しました。プロデューサーが受賞の対象になるなんてあまり考えられないことです。たいていは俳優、演出家などがこの世界では表舞台の人で、だれが企画をしたとかプロデュースをしたとかは、知る人ぞ知るとう程度のものです。目にとめていただいた方々に感謝するとともに受賞は誠にありがたいことですし、名誉だとおもいました。5月は京都の人形劇人で全国に著名な西川禎一氏とともにお互いの77歳を勝手に記念し、お巫山戯な企画「おふたり座旗揚げ公演」を歳のことも忘れて無謀にも挙行しました。『小泉八雲の怪談ファンタジー~ヘルン氏のこわいかこわくないかわからない話』です。客演にベテランのすばらしい女優さん藤岡広子さんと寺本久美子さんが付き合ってくださいました。作・演出は木村繁さんです。実に楽しく良い脚本でした。ひまわりホールで初演(6回公演)のあと飯田人形劇フェスタと岐阜県瑞浪総合センターの公演と続きました。夏は7月に「夏休みファミリー劇場2013~ミュージカル世界どうぶつ会議』を愛知県芸術劇場小ホールで6回公演。「アンデルセン物語」2010年、「はだしのゲン」2012年につづくシリーズものになりました。そして12月、宮本研作、ふじたあさや演出『ブルーストッキングの女たち』12月13日(金)~19日(木)の8回公演を名古屋市千種文化小劇場(ちくさ座)。およそ100年前の世に言う大正デモクラシーを彩る雑誌「青鞜」をめぐる類い希な女性群像を描きました。今の時点でもあれだけの主張と行動力は魅力的としか言いようのないものでした。日本人よ、権力に阿らず、現状に諦めず、誇り高く生きよう!と、声を上げて言いたいものです。
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小泉八雲の怪談ファンタジー『ヘルン氏のこわいかこわくないかわからない話』

2013-05-11 11:47:57 | 演劇
3月末から稽古を開始した人形劇歴60年の西川禎一さんと俳優館のもりつとむとの〝おふたり座〟は、木村繁さんの脚本・演出で順調に稽古が進行しています。5月29日(水)初日を名古屋・損保ジャパンひまわりホールで迎えます。
明治の初めラフカディオ・ハーンが日本にやってきた。その日本をこよなく愛したハーンの姿を描く<小泉八雲の怪談ファンタジー>『ヘルン氏のこわいかこわくないかわからない話』順調に楽しく稽古が進んでいます。それにしても人形芝居をする西川禎一は大変だなあ。ひとりで何体も扱って・・・本人はおひとり座だもんなあ・・・。わたしと賛助出演の2人の美人女優さんの3人は語りに歌に芝居にということですが全編台本をもっておこなう語り芝居です。しかし決して楽をしているわけではありません。ヘルンさんと怪談の語りを役者3人で演じます。それぞれのキャラを生かし、歌もあったり、怪しげな日本語があったり、おまけに「英語」を語ったりして、その世界のなかに〝怪談〟3題が人形劇で演じられるという構図です。わたしはともかく藤岡さん、寺本さんがすごい。西川さんを囲んで絶妙のやりとりを見ていただこうとおもって稽古にいそしんでいます。人形が揃い、舞台装置がほぼ完成し、間もなくすてきな衣裳ができあがります。ビジュアル的のも見応えのある舞台が実現すると思います。ご期待ください。
チラシをご覧ください。俳優館ホームページへ。
5月29日(水)~6月2日(日)名古屋・丸の内 損保ジャパンひまわりホール
日時指定自由席¥3000円。定員80席。昼の部14:00開演 5月30日(木)、31日(金)、6月1日(土)、2日(日)の4回。夜の部19:00開演 5月29日(水)、31日(金)の2回。
出演者は西川禎一、もりつとむ、藤岡広子、寺本久美子の粋な4人。合計年齢300歳超えのスーパーボーズ&ガールズのベテラン俳優にご期待下さい。
チケットお申込・問い合わせは、俳優館、おひとり座、ひまわりホールへ。facebook上でもOKです。よろしくお願いいたします。

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滅多に見られない新劇の名作一幕劇・短篇戯曲が勢揃い。これは見もの。

2013-02-06 12:35:30 | 演劇
いよいよ2月8日(金)から田中澄江作、佐藤友彦演出『鋏』を皮切りに「新劇100年企画Ⅱ連続公演」が始まります。
 まずはリーディング6作品を各2回ずつ延べ12日間12stを俳優館のある名古屋舞台芸術スタジオで。続いて2月27日(水)からは愛知県芸術文化センターに場所を移して、新たに上演作品2本に、スタジオ公演6作品を加えて3月3日(日)まで続きます。
 作品は一幕ものと短篇ですが、いずれも各作家のなかで名作と評価の高い作品が揃い一挙上演となりました。
 新聞報道も大きく2社が取り上げました。出演者57人、演出家8人、舞台監督さんら大勢のスタッフ、俳優館劇団員も最後の追い込み真っ最中と言ったところです。
 昨日からスタジオ公演のための舞台設営をしています(写真)。今スタジオでは「人を食った話」の組が最初の舞台稽古を始めました。
 日程・演目・会場など詳しくは俳優館ホームページをご覧下さい。
 一昨年2011年に続く第2弾の企画です。主として戦後に書かれた作品を取り上げました。おそらくどのような形にしろ、こうした企画にしなければどの作品も滅多に見られないものばかりです。ご期待下さい。時間を取っても損はないとお勧めします。
 
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