日々の記憶
建築家 筒井紀博のブログ
KIHAKU's blog



ドイツを拠点とする建築情報サイト"homify"、こちらの日本サイトにて「モダンな魅力のあるスキップフロア5選」と題した記事があります。
こちらの記事で当事務所が設計監理しましたcavernaが紹介されました。

都市型住宅の中では、空間に広がりを持たせるのがなかなか困難なケースが多いです。
その中でもスキップフロアの空間構成を利用すると、うまく上下階に繋がりを持たせることができることもあります。

homifyの記事ではcavernaのコンセプトでもある洞窟、というテーマにも触れていただいてます。

ご興味のある方、ぜひご覧ください。

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homify での 筒井紀博空間工房/KIHAKU tsutsui TOPOS studio


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9月から母校である日本大学理工学部海洋建築工学科にて、非常勤講師として学生たちに設計製図を教えることになりました。

当時と同じ製図室。
教室に入ると当時の様々な事象が走馬灯のように思い出されます。

私自身も学生時代に非常勤講師の先生方から大変多くのことを学びました。
特にアトリエ系と呼ばれる設計事務所の建築家の先生からは、建築のイロハを学んだ、といっても過言ではありません。
人生の中で3人の師に出会うと言われてますが、間違いなくその一人が非常勤講師の先生だったと思います。

これから建築の世界にどう溶け込むのか・・・人生の分岐点でもある学生たち。
建築の偉大さ、面白さ、物づくりの楽しさ・・・伝えたいことは山ほどありますね。
私自身も楽しみながら、若い学生たちに熱意をもって接していきたいと思います。

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現在、設計中の麹町Nリノベーション。
マンションの1室をまるごと改装する計画です。

こだわりのポイントは水回り。
ガラス張りの浴室にしたいとのご希望でした。

もともとあった浴室はよく見かける0.75坪タイプのユニットバスです。
こちらを脱衣室と一体となる浴室へ、さらに、リビングなどからもガラス張りになっている浴室にしたいとのこと。
幸いなことにマンションの管理事務所の方で新築当時の図面一式が保管されていたので、解体をして現状を把握する、、、といったことまではせず、図面と照合しながら計画を進めることができます。

躯体(鉄筋コンクリート造)は変更することができませんから、この制約の中でどのように開放的でモダンなバスルームにするか・・・
クライアントとともに練り上げ、リノベーションとは思えないような快適な空間を目指します。

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先日、出張で青森県を訪れました。
レンタカーを借りて、下北半島をひた走り・・・

ちょうど陸奥湾沿岸を走っていた時、夕陽が湾に沈む光景を見ることができました。
クルマを停め、静かに夕陽を眺める。
幻想的で、でもどこか懐かしい光景。

ものの10分ほどの時間だったと思うのですが、なんとも贅沢な時です。

夕陽が落ちるのをノンビリと眺めたのなんて、何年ぶりだろう・・・いや、何十年ぶりだろう。
深い感動と共に心が洗われるような不思議な感覚です。

建築では表現できない自然の偉大さ。
その偉大さに気づき、意識できるような空間を創ること・・・
建築そのものではなく、その空間での経験が感動を招く・・・
ここに目指すべき建築があると再認識した瞬間でした。

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築50年以上の木造住宅をリノベーションする瀬田Hハウス。
概ね解体工事も済み、躯体が露わになったところで安全祈願祭を行いました。

今まで住まわれていた住宅のリノベーションです。

築50年以上のリノベーションは過去に何度か行っており、解体してみると、どこかしらかの躯体(構造材)が腐ったり、シロアリに食われていたり・・・とあるのですが、今回は一部漏水で躯体が腐っている部分もあったのですが、基礎周りは通気がしっかりしていたおかげで問題無し。
その他、設計図書通りに施工ができそうかどうかも、この時点で再確認しました。

リノベーションの場合、解体してみないとわからない部分も多々有ります。
解体状況をみて、設計変更を余儀なくされることもしばしば。
そのライブ感が意外と楽しかったりもするのですが、幸いなことに今回は一部の躯体交換は出てきてしまったものの、設計変更はほぼしないで進められそうです。

年内には新たに蘇った空間が誕生する予定。
またこちらのブログでも現場の状況を紹介したいと思います。

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