椿の杜

キャメリアの花に囲まれて・・・

イタリアン

2008-09-30 | 食べ歩き



気の合う友と近所のイタリアンへ



        



ちなみにイタリアへは行ったことがない。

でも、イタリア人の友人は留学時代沢山居たし、今でもたまにエアメールが来る。

イタリア人を陽気で底抜けに明るいというステレオタイプに当てはめるのは間違いだ。

僕のよく知るイタリア人は、三人とも皆モノ静かでどちらかと言えばシャイな男だった。

一度ヨセミテに旅行に行った時など、イタリア人がこんなに用心深いとは夢にも思わなかった。

サッカーは大好きでもメジャーリーグを観戦した時など、僕はズーット英語でルールを説明していた。

女の子を見れば、手当たり次第に声を掛けるのはむしろ僕の様な日本人。




                                         でも三人ともハグは大好きだった。

                              別れの時に抱き合った三人は、今でも忘れられない。





自転車はシャドウ!

2008-09-29 | 趣味



後席のシートベルトの着用が義務化された6月の道路交通法改正でのもうひとつのポイントは、

自転車の通行する区分が明確化されたことだ。

13歳未満の子供と70歳以上の高齢者を除き、原則自転車は車道を通行しなければならない。

車と併走する自転車に注意を要するドライバーと同様、自転車ライダーのマナーも要求される。




       私の場合、車8:自転車2の割合で車道を良く走る。比較的自転車にも良く乗る方だ。

       故に、どちらかと言うと車の運転手も自転車乗りの立場も両方良く理解できる部類だ。

       自転車はシャドウ! まさに影 <陰> 車道並走は、危険がいっぱいなのダッー!




        

                       将来の夢は、自転車で四国一周!




ハンコック

2008-09-28 | 趣味



次男は映画を良く観る(らしい)

映画好きの私より、月の本数では凌駕している(らしい)

高校球児であり、筋トレにジムに通い、彼女とデートもしながら

” 高校生青春キップ ” で自転車で映画館に足を運んでいる(らしい)

どこにそんな時間があるのだ? (多分勉強時間を裂いているだろう!?)


映画はイイ! 陳腐だが、夢がある。 人生最大の娯楽だと思う。

映画を見ながら、弁護士や医者・探偵など、職業や人間模様、他人の人生を考えたり、

産業として観るなら、監督や俳優・CGデザイナーなどと自分の将来を重ねてみるもいい。

社会勉強に ” もってこい ” だ。


今日は、次男に薦められた 『 ハンコック 』 を観た。

さすがハリウッドで今一番稼ぐ男優、ウィルスミスの好演が光る。

スーパーヒーローものだがドラマもある。


来年の夏が終わったら一緒に観に行こう( ・・・か!?)

それとも、長男と同じく 「 何言ってるの、親父! 俺受験生だよ 」 って言われるのかなァ~



         
                      受験生の深夜のお供

     


死語②

2008-09-27 | 温故知新


世間という言葉は、仏教用語だそうだ。

更に、出世間(しゅっせけん)という言葉もあって、世間とあわせてこの世を二分して見る言葉であり、

世間とは移り変り、破壊を免れない迷いの世界という意味だそ~だ。 <・・・勉強の秋!>



最近の日本人は、 ” 世間の目 ”と言うものを忘れているのではないか!?

TVでもよく語られる、昨今の国民の安全を脅かすお役所や企業の背徳行為  = <イコール>

『 バレなければなんでもあり 』 は、完全に世間の目を無視したインモラル行為ですネ。 

人間や企業が社会に嘘をついたことがバレた時、その嘘が大きければ大きいほど、世間から受ける

欺瞞の代償は大きいという事を忘れているのだ。あんなに儲けたお金も一晩で水の泡だよネ。



一方、世間の目というと全く逆のニュアンスで語られることもある。



「世間」をある種の権力に喩えたり、村八分などとバッシングの意味にも捉えて、個人の自由な言動を

抑止する力、強制力を持つ意味では、生活しにくい ”煩わしい掟 ” なんだと思う。



この国では世間は、仏教用語とは思わず一般名化して、「この世」「世の中」「社会」のことを表す用語

として使われる。まさに我々が生きているフィールドそのものだ。


「世間」と書いて「よのなか」と読むこともある。 人は決して自分一人では生きていけない。

いくら世間が移り変わっても、やっぱり人間は世間の目を大切にしなくてはいけないヨ、という事をこの

地蔵離れした顔を持つ道端の地蔵は、毎日雨風夜露に晒されながら見守ってくれているのだ。





         


異業種交流会

2008-09-26 | 食べ歩き



今夜は本社の常務に同行して、異業種の交流会に参加。

自社のPRをさせて貰った、感謝・感謝(写真は無し)


          


                           その後は、、、今夜はスーツで

             

                                 夜遊びだァ~  


    

凝縮笑顔

2008-09-26 | 子供達




  




         去年、愛娘に初潮がきたニュースを聞いた時、私の頭上では百日紅が満開だった。
 
           百日紅の花よりも、もっともっと永く美しく咲いていて欲しいと心から祈った。

             デパートの地下で生まれて初めて折り詰めのお赤飯を奮発した。

          一緒に暮らしている男親でさえ、これくらいしか出来ないんだと自分を慰めた。



         来るべく初潮や娘の生理に対して、お前では対応できない、と親父に説得されて

 3年前の離婚の際、3人の子供を親の都合で離れ離れにしたくない私の希望で、女房に子供達を預けた。

                 男が一生の中で流す涙を出し切った、私には別れだった。
        
           以来、娘の運動会などの学校行事には父親としてほとんど参加していない。



    離婚後何度も娘や息子と会う、人生の後悔や悲観を彼らに見せまいと父親として必死だった。

     母子家庭での不憫さを垣間見ながら、それでも自分達の選択は決して間違いでなかった、

                これがベストの道だと自分自身に何度も言い聞かせた。



            今日の運動会で私に見せた娘の、この写真に凝縮された笑顔を見て、 

    私も笑顔で確認した 『 これでよかったんだ 』 と、 少しずつだけど私の人生を許して貰おうと






友あり・・・

2008-09-25 | 徒然日記




友あり遠方(山口県萩市)より来る、また楽しからずや (にわか同級会)



 
 





                                 その後、またまた夜遊びに出る親父

                            



おくりびと

2008-09-25 | 趣味



その昔、死体を一晩ホルマリン漬けにするアルバイトがあった。
ひょっとして、あれは都市伝説だったのかもしれない ・・・

遺体を棺桶に入れる仕事がある、納棺師 知らなかった。
その仕事を題材にした映画 『 おくりびと 』 を観る。

おくる人、おくられる人 それぞれにドラマがある。
遺体に旅装束と化粧を施す所作が感動的だ。
山形という雪国も又、この映画にはよく似合う。

もしかすると、この仕事の求人と応募が増えるかもしれない。  
ホームレス虐待などと、バーチャルで死をもてあそぶ若者達に、
人間の死、本当の別れというものに対して関心が高まるかもしれない。




         ※ 写真と文章とは全く関係ございません。




そばめし

2008-09-24 | 自炊生活


今夜も安直ながら、、、、、フライパン料理




          

そばめしの発祥は、神戸市長田区! あるお好み焼き屋での偶発の産物だった。
同じ鉄板の上で焼かれる”生そば”と”冷ご飯”の取り合わせには、違和感は無い!


     同色系ながら絶妙と呼ばれる組み合わせは、、、、、やはり、柿の種!
     柿の種一皿とウィスキー2杯で終わる一日にも憧れる。 


     


では、柿の種のおかきとピーナッツの配分のベターは、いったいいくつだろうか?

答えは(あるのかどうか!?) ・・・・・ (いつか見たTV番組より) 6:4 だそうだ

しかも実質重量の配分は、実は 1:1 亀田製菓はそこまで考えていた! では


そばめしのそばとご飯の配分は・・・!? 他にも考える事が一杯の親父である。



 

一雨ゴトニ・・・

2008-09-23 | 徒然日記
  

              



               最近は一雨ごとに朝夕が涼しい、否、寒くなってきた。

       私自身、夜の就寝着はパジャマなど滅多に着ないのに、嗜好が変わってきたのか?

                 今夜も長袖長ズボンのパジャマが欠かせない。

                        夜中の便座もちと寒い!


                 歳はとりたくねェ~なァ~



地ドレで思い出した!

2008-09-22 | 徒然日記



最近地デジに移行の告知放送がやたらと増えた。


     2011年7月24日だっけ!?アナログテレビ放送終了~


いったいこのテレビ、どーーーすりゃいいのさ~


                 





             

地○○

2008-09-21 | 徒然日記



『食の安全』を脅かすニュースが連日後を絶たない。

いったい我々消費者は何を信じれば良いのか・・・!?


地元の特徴を活かして登場したローカルブランド 「 地ビール 」が世に誕生したのが1994年。

ビールの製造免許取得要件が緩和された為、小さなメーカーでもビール製造が可能となった。

多分、地酒に対抗して全国各地で地ビールと呼んだんだろう。


地元の風土が育てた代表的地元産品は、やはりお米だった。がしかし、地米と呼ばれていたか?


その後、地元の産物を食材にして数多くの商品がお店に並んでいるけれど、<オーッ、そういえば

愛媛の真面目なジュース、ポンジュースは先駆けだァ~!> 今日、内子で珍しい産物を発見!



           



地元で獲れたトマトを、濃厚なフレンチドレッシングに閉じ込めた手作り(\500)だそうだ。

まさしく 『 地どれ 』 の 『 地ドレ 』  ・・・・・お店のおばちゃんの弁、なかなかやるなァ~



こういう商品だと少しは食の安全も守れるのかな!? 否々、やっぱり疑うべきか!?





死語①

2008-09-20 | 温故知新


                『 衣食足りて礼節を知る 』 と 『 武士は喰わねど高楊枝 』

            私は、この二つの諺と大学のマーケティングの授業で初めて出合った。



            前者は、[原文] 倉廩 ( そうりん ) 実ちて 則 ( すなわ ) ち礼節を知り、
             衣食足りて則ち 栄辱 ( えいじょく ) を知る。という菅子の出典であり、
           現代風に言えば、米蔵が一杯になると人は初めて礼儀や道徳に関心を持ち、
           己の立場をわきまえる事になり、衣食が十分に足りて生活が安定すれば、
            人間の名誉とか恥辱というものを理解出来るようになる、という意味だ。

                  又、後者の意味は、武士は貧しくて喰う飯が無くても、
                 あたかも腹いっぱい食べたかのように楊枝を使って見せる。
                    日頃の武士の清貧や体面を重んじる心得だ。





何故この言葉がマーケティング学と関連があったのか・・・?



マーケティングとは、個人や企業の目標を満足させる商品を創造するための、アイデア、

サービス、価格、流通を計画し、供給するプロセスである。

平たく言えば、 ” 顧客の創造 ” であり ” 利益追求の手段” だ!



しかし、実際に大切な事は、売上を上げて利益を獲得するということは、その企業が提供

する商品やサービスが一般社会から必要とされ、満足と言う価値を顧客に与える役割を

本当に果たしているかが企業存続の大命題なのだが、実際のところは、上記二つの言葉

の意味の通り、人の満足と言う尺度は十人十色であるということだ。



勿論このふたつの諺は、最近あまり使用されないのは至極当然の事だ。

最近の飽食の日本人に礼節を知ることもなければ、高楊枝を気取る気質も無い。

金があるのに給食費を延滞したり、高速道路の料金所を強行突破したりと

この国の住民の礼節は極端に低い。



生活の基礎である 【 衣 食 住 】 のうち、衣食が足りていれば、礼節を知ることが出来る

なら礼節と住は同一になる。

今の日本人の礼節の貧困は、すなわち住まいの貧困さ(うさぎ小屋)にやはり繋がるのか






焼き餃子

2008-09-18 | 自炊生活


 焼き餃子2皿と麦酒大ジョッキで一日が終わる。
 そんな一日の終わり方が夢である。


       


                                           でもやった事ないんだよねェ~



                      
                        夜飲まず朝飲めッチューの!