酒井 みちよ です。

日本共産党前守口市会議員 酒井 美知代 です。

わたなべ結さんを国会へ

2016年06月21日 | 日記


 明日公示 7月10日投票の参議院選挙は、全国32の一人区すべてで野党統一候補が実現するという画期的な選挙になります。
 安保法いわゆる戦争法を廃止、立憲主義を取り戻すという共通政策で野党の共闘合意ができ、選挙協力もどんどん広がりました。
 「戦争行かずに選挙に行こう!」「誰の子も殺させない。」と若者や若いママさんたちからの呼びかけが全国に広がっています。
 国民の「野党共闘」の声を受け、いち早く野党共闘、国民連合政府をよびかけた日本共産党の躍進と、大阪からわたなべ結さんの押し上げをめざし対話に出かけます。
 近くを通ったときに必ずお話する高齢のMさん宅を伺いました。
 憲法を守るため、今度の選挙わたなべさんお願いします。と私が言うなり、「安倍さんは戦争を知らんやろ。憲法は絶対変えたらあかん。私の娘時代は戦争中やった。空襲にあって都島から阿倍野へ逃げるときにどれだけ人が転がってて 越えて行ったか・・・・」「待って、そんな貴重な話は録音させてほしい。今日もってきてないねん。」「ええよ。いつでも録音してくれていいから。」次の後援会ニュースの記事にさせてもらうためにレコーダーをもって取材に来ることを約束して別れました。
 もう一軒いつも声をかけるお宅の玄関が網戸になっていたので、インターホンを押すと、奥さんが出てこられて、「健康だったから70歳まで働いたけど、年金は10万円しかない。51歳で亡くなった夫は20歳から年金払ってたのに、死亡一時金1万円もらっただけ。野党はいいこと言うけど、年金増やせるなら安倍さんが増やしてる。180度変えることなんてできへん。」と険しい顔で、日ごろの不満を訴えられました。「ほんとに年金は国の詐欺ですよね。180度変えられないかもしれないけど、少しずつ良くしていきたいと思っています。46年前に黒田さんという知事がいたことを知ってはりますか?」と聞くと「その頃はもう守口に住んでたかた知ってます。私京都で育ったので、高山市長というとてもいい市長も知っています。」「知事は蜷川さんですか?」と私。「高山市長と蜷川知事の顔ははっきり覚えています。いい市長さんたちでした。その頃の社会党の議員の娘さんが応援演説するのを聞いて、中学生でしたが、感動しました。あなたは女性やのに革新の議員でえらいですね。」と少しずつ表情が柔らかくなり、結さんのパンフを読んでみると仰ってくれました。
 次に訪問したお宅は、「息子も18歳だから言うてみるよ」と心強い言葉をもらい、対話が充実した1時間でした。

 選挙に行こう!
    政治を変えよう!
       この国の主人公は私なのだから・・・・!