サンフランシスコ・ベイエリア生活 ~トライバレー発~

主人(NY州出身)と私(大阪出身)とテリア系雑種わんこのSFベイエリア生活日記。日々のちょこっと一コマをご紹介。

ニューオーリンズ観光:ジャズ編

2010-11-29 08:49:31 | アメリカ本土旅行
ニューオーリンズはジャズ発祥の地。

ジャズにもいろんなタイプがあるけれど、やっぱりクラシックなディキシーランド・ジャズ(あの、ディズニーランドのワールドバザールで聞こえてくるジャズ)が聞きたい。

ってので、訪れたのがココ。

フレンチ・クウォーターの真ん中にある、プリザベーション・ホール。

毎日夜8時から11時まで。
演奏は1時間ごと。
入場料12ドルで好きなだけ居られる。
席の予約なし。年齢制限なし。飲食なし。純粋に音楽を聴く。
早い人は7時頃から並んで会場を待っている。


古い感じで情緒たっぷりの、とても小さなホール。
(フラッシュ撮影、ビデオ撮影禁止)
奏者の間近で演奏を聞ける。
最前列は床にクッション、後ろに数列、木のベンチが並んでいるだけ。
古き良き時代のアメリカにタイムスリップした感じにおちいる。


この日はPaulin Brothers Band。
本当にジャズを愛しているのが、聞き手に伝わってくる。
とっても温かみのある演奏に感動した。

アメリカに奴隷として連れてこられたアフリカからの人たち。
辛い過去があって、差別を受けながらも力強く、
そして陽気に新しい音楽を発展させていった。

この日演奏されたうちの1曲、Louis ArmstrongのWhat A Wonderful World。
そこにある自然や、何気ない日々のひとコマに幸せと愛を見いだす歌。
歌い手さんの温かい笑顔、歌声に励まされ勇気づけられた。
あの笑顔と歌声を忘れることはないと思う。



おまけ。

飛行機から見たミシシッピ川。




Preservation Hall
726 St. Peter, New Orleans, Louisiana 70116
504-522-2841
http://www.preservationhall.com/

ニューオーリンズ観光:食べもの編

2010-11-24 17:49:24 | アメリカ本土旅行
ニューオーリンズといえば、ケイジャン料理やクレオール料理。

Pat O'Briensというレストランにてディナー。

New Orleans Trio。
Gumbo(奥)、Jambalaya(手前)、Crawfish Etouffee(右)のセット。
初挑戦のザリガニ(Crawfish)は、エビとロブスターの中間みたいな味・・・

ある日のランチ。

Shrimp Po-Boy。
Po-Boyとはサンドウィッチのこと。
小エビのフライが脂っこいんじゃ・・と敬遠していたものの、
意外とそうでもなく、パンとフライのサクサク感でがっつり食べてしまった。

別の日。

Gumbo Shopというレストランでランチ。


ガンボはシチューのような、スープのような。
お米と一緒にサーブされる。
真ん中のはCreamed Spinach。


Seafood Okra Gumbo。
カニが入っていて美味でした。
スパイスが効いていて、濃厚。
フランスパンにつけて余すことなくいただいた。


超有名なカフェ、Cafe de Monde。
1862年創業。24時間営業。


チコリが入ったカフェオレとベニエ。
メニューはコレが目玉で、コレ以外ほとんどない。
ベニエは四角いフランス風ドーナツといった感じ。
アツアツ揚げたてに粉砂糖がこれでもかッてくらいかかってる。
1人前3個。シンプルだけど、めちゃおいしい。
かなりお腹にくるため2個でギブアップ。


夫が仕事をしている間に、ひとりで再び
ブランチに3個平らげた私。


わが家のお土産にレギュラーとカフェイン抜きを一缶ずつ。


ベニエ・ミックスもゲット。
これでおうちdeカフェをするのが楽しみ


最後の晩は夫の同僚がおすすめのレストランへ。


シェフ・ポールは有名らしい。


オリジナルのスパイスや料理本があちこちで売られている。


Fried Green Tomato and Shrimp Remoulade。
クリーミー&スパイシーなソースが最高!
帰ってきてから1日に1回は夫と「あれ、美味しかったね~」と思い出すほど。


Blackened Louisiana Drum。


Shrimp Creole(だったと思う。)。

どれもスパイシーでリッチ。
たくさん食べてないのに超満腹に。。

ユニークでリッチ(カロリー高)なケイジャン/クレオール料理。
初めて味わう料理で楽しい食体験だった!
スパイスを色々買ってきたので家で料理してみたいな。


こちらがわが家へのお土産。
シュリンプフライの衣、クレオールシーズニング、BBQシュリンプシーズニング、
ケイジャンスパイス、シェフ・ポールのファヒータシーズニング。

ところで、ルイジアナといえば、タバスコ。

本社がルイジアナにあるため、フレンチクウォーターにもお土産屋さんが。

で、見つけたのが、コレ。

スパイシーしょうゆ。
今になって、買ってくれば良かった、と後悔。
どんな味か非常に気になります。





Pat O'Briens
http://www.patobriens.com/patobriens/

Gumbo Shop
http://www.gumboshop.com

Cafe de Monde
http://www.cafedumonde.com/

K-Paul's Louisiana Kitchen
http://www.chefpaul.com/kpaul

ニューオーリンズ観光:街ブラ編

2010-11-23 18:17:37 | アメリカ本土旅行

フランス領だったニューオーリンズ。
その面影、文化、習慣が今も残っていて、とってもユニークなアメリカ南部の街。

フレンチ・クウォーターと呼ばれるエリアは観光の中心、
レストラン、お店、ライブハウス、観光スポットが集まっていてにぎやか。



フレンチ・クウォーターといえば、鉄レースが美しいこういう建物ですね。


ジャクソン広場とセント・ルイス大聖堂。




一部が歩行者天国になっていて、こういう大道芸人に出会える。


コーンストーク・ハウスというホテル。


フェンスがトウモロコシなんです。カワイイ!


一時期はスペイン領だった。
ぽつぽつスペイン風の建物があるけど、ほとんど影響はない。



こういう路地にみられる風景にふと足を止めてみる。


ロイヤル・ストリートにはアンティークのお店が並ぶ。


ウィンドウに飾られていた牡蠣用のプレート。


ジャクソン広場横にあるお店。


ドール・ショップ!



本物の赤ちゃんそっくりなお人形や、世界中の民族衣装を着たこどものお人形!
あまりにリアルで、どの子も可愛くて、み~んな抱っこしたかった!
あ~、このお店が近くにあったらいいのにナ~


店先でお食事中のワンちゃん。
壁のピンクと、ドアのグリーンと、白黒の犬の取り合わせが可愛すぎる!


ふと覗いたウィンドウにこんな可愛いオーナメント。

このエリアには個人のお店が集まっていて、ウィンドウショッピングが楽しい。
もちろんお買い物も楽しい。


お土産ショッピングにはフレンチ・マーケットへ。


ニューオーリンズと言えば、スパイスの効いたケイジャン料理、クレオール料理。
スパイスがたくさんあって、どれを買おうか迷ってしまう。

フレンチ・マーケットでいろいろお土産の写真を撮ったのだけど、
残念ながら画像が残っていなかった

6年もののデジカメ、ついにリタイアです・・・


次のアップは、食べ物編(の予定)。


寒さ深まる

2010-11-22 13:29:23 | ベイエリアのお天気
ニューオーリンズに滞在していた間に、トライバレーでは樹木が一気に色づいたように感じる。

帰宅したのが金曜日、それ以来、雨・雨・雨。

月曜日の今日は雨が上がったものの、どんより冬の空。

今週はさらに寒気が流れ込む模様。



水・木・金曜日の朝の最低気温が氷点下の予想

なんてこったい!

トライバレーに引っ越してきて、4回目の冬、一番寒い気温になりそうだ~。

あ、暦ではまだ秋か・・・



惜しい!英語バージョン

2010-11-20 18:23:24 | ちょこっとネタ
久々のアップです。
一週間、旅に出ておりました。
旅のレポは追々・・・

さて、食料品を買い出しにでかけた近所の某中国系マーケットにて、
いつものごとく笑える日本語(もどき)を探しつつ、お買い物。

これは、完全にマーク外!



TRUky!!!

コレを見つけた夫、かなりツボにハマっていたご様子。



っちゅーか、七面鳥の首と尾っぽ、食べるんですか?

エクストラ・レタス

2010-11-11 08:58:24 | おでかけグルメ
買い物に走り回っていたきのうの夜。

立ち寄ったお店の向かいにあるIn-N-Outでササッとお腹を満たすことに。

よっぽど慌てていたのか、写真がボケボケだあ


夫はDouble-DoubleとAnimal Fries、私はHamburgerとFrench Fries。


Extra lettuceで頼んだら、こーんなに!
しかもタダ!

フレッシュな素材だとシンプルなのに美味☆

ファストフードはIn-N-Outに限るッ!

ピィー・・?

2010-11-09 09:06:35 | ちょこっとネタ
某日系スーパーにて。



ピィーマン。

そして、PEAMAN。
さやえんどうのコスチュームを来た人を連想。





※wikiによると、フランス語で唐辛子を意味するpiment(ピマン)か、
スペイン語のpimiento(ピミエント)が起源とか。

お気に入りカフェ、Mocca

2010-11-08 09:09:59 | おでかけグルメ

サンフランシスコ、ユニオンスクエアの近く、
Maiden LaneにあるMocca。

この界隈で小腹が空くと決まってここへ。


ターキーのサンドウィッチ。


トマトとバジルのスープ。
ハーブティのサイズが大きいのが嬉しい♪

Tangerine Beef

2010-11-03 09:52:38 | おうちごはん
昨日の夜、英語のクラスを受けて家に帰るとご飯が
夫がご飯を作って待っていてくれた

「タンジェリン・ビーフ」
みかんの果汁、海鮮醤などが入ったピリ辛ソースがとってもチャイニーズな味。

作ってもらったご飯ってなんでこんなに美味しいんだろ・・

わが家のハロウィーン2010

2010-11-01 11:19:37 | おでかけ
Trick-or-Treatersを楽しませる趣向をほどこしてみた今年のハロウィーン。


まず、玄関前ではコレがお出迎え。


玄関にはクモの巣を張りめぐらせ・・・


クモの巣にはクモが。(右)
ピンポンを鳴らすためにはクモの巣に近づき、
ガイコツの足の間に指を差し込まねばなりません(左)


こちらは私の手作り。


今年のJack-o'-Lanternはコワもて。



昨日はメジャーリーグのワールドシリーズ4日目。
わがサンフランシスコ・ジャイアンツが3勝目をあげ、優勝に大手。
試合をテレビ観戦しながら、子どもたちのピンポンの連呼に応える
非常に気忙しい夜でした