明日オープン

静岡駅の向かい側にあった戸田書店が場所を移してオープンする。
本屋とＣＤショップはなぜか毎週行くんだけど、移転前は結構お世話になった所。帰り道だしね。
服や音楽雑誌、グラフィックの雑誌、参考書なんかの種類が豊富で小さい店には置いてない本が買えて重宝していた。
昨年の終盤あたりから改めてＣＧに取組み始め（パソコンを買ってからかな？）専門誌など読んだりする機会が多くなったが、あんまり売ってなかったんだよね～。だけどここだと買えちゃったりしたので、閉店したときは残念だったけどついに明日オープン！
とりあえず欲しい本って今無いけど行ってみようかな。


次々とＣＤを購入するので２、３回聴いて棚の奥にってなってるアルバムがある。
そんなアルバム達をまた引っ張り出して聴いてる。
プレーヤーに数曲入ってるアーティストは毎日聴いてる感覚だけど、入ってないアーティストは新鮮に感じたりする。
たぶん１５０枚近くはありそうだけど聴き返して行きたい。

音楽の話ばっかだなぁ

最近は花粉と音楽の話しかしてない気がする…
でも今日も懲りずに音楽の話を。

この前、再発されたＥＰＭＤのサードを聴いた。
結構評価が高く前から聴いてみたいって思っていて運良く再発！１９９０年に発売されたアルバム。
ＥＰＭＤはエリック・サーモンとパリッシュ・スミスのコンビ。ファンクを中心に曲を作りヒットさせていた。エリック・サーモンはＮＹを代表するトラックメイカーに。

この頃（１９８９年～１９９１年）の曲っていろんな種類があるなって改めて思う。
８０年代中盤はロック、９２年からはＧファンク、９０年代後半はバウンスビートなどジャンル分けが出来るが、この辺りってなかなか特定出来ない。
ＭＣハマー（９０年）はダンスラップを、デラソウル（８９年）は楽しげな曲を作りをして、エリックＢ＆ラキム（９０年）はスピード感のあるトラックなどを、ドレーはＧファンク完成前だし、ハードコアな連中はこの後登場（９３年～）とアーティストによって曲調が全く違う。
ＥＰＭＤはファンクを貴重にしつつも重くベースを聴かせるハードな作り。当時はガイ、が流行らせたニュージャックスイング全盛で賑やかな曲が多いなかこれはひと味違う。
９４年のギャングスタ、ハードコアを先取りしたかのような曲が並ぶ。かっこいいよな～、結構聴き込んでるんじゃないかな。

最近は９０´Ｓクラシックスと題して９０年代の名盤を続々再発しているので常にチェックしなきゃ！
来週はウータンにモブディープ…う～ん、金足りるかな？

こんな日は保湿ティッシュ

晴れの日ってすげぇ嬉しいんだけどこの季節はツラい。
花粉が舞い散る中を颯爽とチャリンコで…ホントに大変です。
しかも鼻炎の薬を出がけに飲むのだが今日はやけに効果が強く、激しい眠気に襲われた。
顔洗っても起きないです。昼の２時～３時頃がピーク（昼食の効果もプラス）で、一時間に５回も顔洗いに行ったよ。
比較的自由に社内を歩けるので、そこんとこはいいんだけど。

しかもコンタクト用の目薬を忘れたのでノーガード状態。かゆくても耐えるしかない！
まぁ耐えられるワケ無く周りを掻いてしまう。コンタクトをしてるため黒目付近はまったくかゆみ無し、その他はヤバい…家帰って速攻でコンタクトを取ると、目の下にクマの様なものが。かきすぎたのかな？
これはヤバいだろうってくらいになってた。
その後、花粉症によく効く目薬をさしたら充血していた白眼がきれいになり一安心。

鼻水は鼻炎で一年中悪いのでまずまず耐えられる。
ティッシュの量がハンパないけど保湿ティッシュの方が絶対良い！！値段とか気にせずこの時期は保湿ティッシュに限ります。

あ～…明日は楽に！って、ならないよなぁ…

ＵＫラップシーンは？

イギリスでも独自のラップスタイルがあるそうなので、今回イギリス出身のレイディ・ソヴァリンを聴いてみた。
２１歳の若手女性ラッパーで今年デビューしている。

まず最初の曲を聴いた時は初期の頃のエミネムっぽい雰囲気が出てるな～って思った。
曲もそうだがフロウもなんとなく似てた。
続く曲は重いベースとドラムが鳴り響く正統派なラップビート。でもちょっとアメリカと違う。うまくは言い表せないけど違うんだよね。

その他はミッシー・エリオットも曲を作っているのでまんまな曲あり、パンクっぽいのもあり、ポップ色強めな曲と結構幅広く収録されている。

これが今年買った初のラップアルバムとなった訳だが違う世界を知ることが出来て良かったと思う。
ヒップホップっていろんな国でもやってることを再認識出来たし。
今年も新作には期待出来そう！

改めてＲＵＮ－ＤＭＣ

もはや伝説と言っても過言ではないラップグループのＲＵＮ－ＤＭＣ。
１９８４年にデビューアルバム『ＲＵＮ－ＤＭＣ』をヒットさせラップをメジャーに上げた。さらにセカンドもヒットさせ人気を獲得し、サードではエアロスミスをフィーチャーした『Ｗａｌｋ Ｔｈｉｓ Ｗａｙ』で全米にラップを広めた。

ランＤＭＣが出てこなければラップは今でも一部の人の音楽だと言われている所がすごい。音楽の歴史を変えた存在。

ロックとラップを融合させたスタイルで幅広い人に受け入れられたんじゃないかな？
エアロスミスの曲も良いがファーストに収録されている『ＲＯＣＫ ＢＯＸ』の方が好きだな～。ギターの音色が良い！
どこかで読んだ記事だがこの曲は低予算で作られたそう。それでも名曲なんだからやっぱりすごい。

曲だけじゃ無くファッションも変えた。アディダスのシューズにジャージ、ハット、ゴールドのアクセサリー…当時は全てが新しかったんだよなぁ。
特にアディダスのシューズは契約まで交した。今では５０セントやジェイＺがリーボックと契約して自分のブランドのシューズを作っているがその走りがランＤＭＣ。

もう何もかもを変えたランＤＭＣはヒップホップを語る上で絶対必要な存在だな。
９０年代に入ると力が落ちてきて２００２年にＤＪのジャムマスタージェイが亡くなると解散…でも全盛期の８６年の時ほど革命を起こしたアーティストは他にはいないだろう。どのジャンルでも革命家ってのはすごい存在なんだなって改めて思った。

また延期かよっ！

ラップアルバムによくある発売延期。昨年末は数枚が延期して買いたいアルバムが４枚同じ日に出たってのがあったけど。

今年ももれなくやっちまってます！
まず５０セント。最初は３月７日だったのに２１日へ。
そして新作以外にも再発組もやっちまってます。
ウータンクランのファースト（意外にも初再発）と、モブディープのセカンド（こっちも初）の名盤２作も２月２１日から３月７日へ。
新作が延期するのはまだいいとして、再発盤が延期ってどういうことよっ？！疑問だ…

ところで今年も良作アルバムがたくさん出る感じ。昨年は豊作で今年初めは良いのが無くて心配してたけど。

まず５０セント。これは去年から発売は知っていたので驚き無し。
チョイビビったのがカミリオネアの新作。ヒューストン出身のラッパーでデビュー作は日本で発売されなかった。そしてこのアルバムで日本デビューかな。デビュー盤はかなり良かった！

それで後はビギーのベストも出そう。
他には映画『ドリームガールズ』出演のジェニファー・ハドソンのデビュー作も。

ウータン、ドレー、ナズも出すみたいだし、楽しみだなぁ。

昨年アルバムを出したアーティストはどうだろ？俺が期待してるのはアクセントとリアーナ。ぜひ新作を聴きたい！！

いろいろ気になる

またＣＤをネットで買おうとしていたら見つからなかった・・・この前まであったのになぁ。３０分探して無かったのであきらめました。まぁ売ってる店知ってるからネットで買わなくてもいいけどね。店に無いヤツとまとめて買おうとしたのに。

ちょっと気になってるアーティストを紹介。

まずオランダ出身のラ・メロディアという女性ラッパー。ヨーロッパってラップとかあまり流行ってなさそうだけど、フランスとかじゃ結構ＣＤ出しているアーティストがいるのでまずまずの認知度だろう。
オランダは初めて知ったが試聴してみたら良い感じ。ドラムの打ち込みとかソウルのサンプリングとかアメリカ的では無くオリジナルな感じが出ていた。声も良かったな。

そしてもう一人。イギリス出身のレイディ・ソヴリン。ロンドン生まれ２１歳の白人の女の子。女性版エミネムって呼ばれていると雑誌に出ていた。残念ながら試聴は出来なかったがデフジャムと契約しているので間違いないだろう。

女性ラッパーってなかなかいないけどこの二人は要チェックだと思う。

インフルエンザは…

小中学校で猛威を振るっているインフルエンザ。最近ニュースで学級閉鎖の事を聞く。
そんな流行中をよそに会社ではインフルエンザで休んでる人はいないんだよな～。
みんなかかりにくいのかな？
室内のため一度広まると怖いけどこのままシーズンが終わってくれれば良いと思う。
人混みとか人が集まる所は要注意らしいんだけど、平日はあんまり行かないし休日でも花粉症のため必要以上に出歩いていない。
でもうがい手洗いをしっかりしておかないと！健康で過ごすのが一番だからね。

ＢＥＳＴ×２

案の定一日前に発売されてたＮＷＡのベスト盤。
一番注目してたのは歌詞の対訳だったけど『輸入国内盤』って…
中を開けたら単なる輸入盤だった。当然対訳も無ければ歌詞も入ってない。パッケージのバーコードも明らかに日本のものじゃ無いし。

ＰＶが付いていたがイージーＥのベスト盤のＤＶＤと同じ内容。唯一違うのはインタビューが間に入っている事くらいか。
まぁチョイがっかりだけどリミックスでしか聴いた事の無い曲の元曲が聴けるのはお得かな？

２０周年記念って事でまあいいか。


あと1200円だったのでＭＣハマーのベストも購入。ホントはレンタルしたかったけどなかったので買っちまった。
９０年前後って言うと６、７歳だから音楽とかあんまり聴かなかったしなぁ。すげぇ人気あったってのが少し覚えてるかな。金の服とか着てカニみたいな動きして…みたいなうろ覚え。

ブレイクしたのは９０年だけどデビューは８０年代後半だから、今日は偶然にも８０年代の作品を買ったな。

2007年の新作はドリームガールズのサントラだけ。ちょっとさみしいな～。たぶん来月出る５０セントの新作が今年の初ラップＣＤになりそう。

ベストの前におさらい

あさってにＮＷＡのベスト盤が出るのでその前にちょっとおさらいしてみた。
まぁファーストは無いのでセカンドとサードを。
セカンドはかなり聴き込んだのでサードを改めて聴いた。

１９９１年発売のサードは事実上ＮＷＡの最終作。
前年にメンバー中一番ラップの巧いアイスキューブが抜けて４人編成になっている。評価はアイスキューブが抜けたためラップが弱くなっている事で、８８年のセカンドより低めだがギャングスタラップ史上初の全米１位を獲得している。

このサードが出た翌年に今度はサウンドの要のドレーが抜け解散状態になってしまった。
ドレーはこのあと『Ｇファンク』と言うスタイルでラップ界に革命を起こすがその原型が聴けるのがこのサード。
高音シンセや太いベース音が鳴り響くこのＧファンクは９６年あたりまで続くブームに。

ピアノのメロディなんかは今も使ってる気がするなぁ。
エミネムや５０セントに受け継がれたのか？

実は再結成話があったのだがリーダーのイージーＥ死去のため白紙状態に。イージーの代わりにスヌープが入って少しやったようだがアルバム単位での発売までには至ってない。

ＮＷＡ結成から今年で２０年。ぜひ再結成をしてアルバムを作ってもらいたいものだ。