色気づいちゃった アルプス乙女 （＆ 金木犀）

昨日午後、お台場の有明に出張ったら、なつかしい香りがほのかに漂ってきました。金木犀（キンモクセイ）の香りです。辺りを見回すと、シティホテルの生け垣にひっそりと花が咲いているのを見つけました。


某N企業（当時は公企体）に入社し本社研修中の頃ですから、ん十年前のことです。当時杉並・荻窪の商店街で出会った金木犀に、青春時代の淡い想い出が重なっているんです。毎年この香りをかぐ度に、「あぁ十月になったんだなぁ」と独り語散るのが常になっており、感傷にふける殿であります。ちなみに金木犀の花言葉は、「 謙虚・謙遜・真実・真実の愛情・初恋・気高い人・あなたは高潔です・陶酔」、といっぱいあります。この中には殿にとって的を得た言葉がちゃんと入っていますョ。カメちゃん、見てまっかぁ！　

金木犀への思い入れはそれくらいにして、今回の主役、アルプス乙女の話題に移ります。


4個しか生っていないリンゴもかなり色づきました。


本当は真っ赤になるまで、もぐつもりはなかったんです。


でも、木曜日に台風18号が上陸、接近するのは必至のため、風で落ちる前に収穫したという訳です。


普通のリンゴ、サンふじと大きさを比べてください。ピンポン玉の大きさですが、姫リンゴと違って、ちゃんと食べれますよ。


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