旅と鉄道がエッセンスの写真日記

旅先の出来事や日常の出来事をデジカメや携帯電話のカメラで切り取りました♪

ぎっくり腰 ~その3~

2007-07-30 00:54:42 | 雑談
もうこのままベッドから起きられないまま一生が終わってしまうのではないかと思ってしまう一夜が明けました。

前の晩は、これまで味わったことのない激痛と自分自身への屈辱、この事態が夢であってほしいと願いながら記憶が薄くなってゆきました。

で、目覚めると…やっぱり痛い
前の晩からちっとも痛みが治まらない

やっぱり一生このままだろうか

なんてことを考えながら日曜が過ぎてゆきました。
唯一救われたのは、日ごろの疲労が溜まってたからでしょうか
家族があきれるほど眠ったのです。

赤ん坊と同じくらい、3度の飯に起きて(朝ごはんは食べなかったな)、あとは寝るだけ


それでも、 腰に閃光が走ってから24時間が経とうとしたころ、なんとか壁やテーブルなどを伝って(というか体をまかせて)トイレに行って用を足すことが出来ました。

ひょっとしたら、何とかなるかも…
淡い期待が芽生えたのもこのころでした

ぎっくり腰 ~その2~

2007-07-25 23:36:37 | 雑談
土曜日の夜に子供を肩車して腰が抜けてから今日で4日目の夜です
なんか、すごく時間が経った気がします

最初の夜は…思い出すだけでもゾッとします
なにしろ、膝ほどの高さのソファーベッドに横になるだけで激痛が走ります
寝たはいいけど、暑いからって寝返りが打てない

寝返りを打つのも体勢を整えないと激痛が走る
いざ、トイレへ行こうものならベッドから降りるのに5分
さらに、四つん這い の状態で3メートル先のトイレまで25分
挙句の果てに用を足す姿勢が激痛で取れない

情けないやら眠いやらで
後退の姿勢のままベッドに戻ります

元に戻ろうと、ちょっと体の向きを変えるだけでまた激痛が…

やがて梅雨明けを知らない7月の夜が白みかけていました

なんか、この話は更に続きそう…

ぎっくり腰

2007-07-24 23:05:18 | 雑談
この土曜日の夕方、肩車をしていた1歳の息子が突然ふざけて海老ぞりをして、両足をもったまま逆さまになったのを元に戻そうと踏ん張った瞬間

ピカーッ

と腰のあたりに閃光が走った気がしました。
5秒もしないうちにワナワナとその場に立っていられずしゃがみこんでしまいました。

ヤバイッ これってぎっくり腰

気づいたときには時遅し…
腰に力が入りません
さらに家までやっとの思い出たどり着いてベッドにへたり込んだが最後

起き上がることすら出来ません

腰に激痛が走るのです…


と、悪夢の夜から3晩明けた今
こうしてブログに書いてますが、いや地獄でした


なんか、この話続きがありそう…

偽札騒動はまるでババヌキだ!

2007-07-17 00:34:23 | 丸腰海外旅行記
今回、ベトナムともう1カ国旅したのがカンボジア

私の年代だとポルポト政権が崩壊して大量の難民が発生して社会問題化したのがカンボジアといわれると連想することでしょうか

いまでは平和を取り戻したカンボジア、写真はアンコールワット遺跡観光の拠点となる町、シェムリアップの市場で撮った1枚

なんか、とても平和そうです

確かにお隣、ベトナムに比べると貧しいです
インドネシアのバリ島やボロブドゥール遺跡などによくいる物売りの子供たちなんかもたくさんいます

そんな一見平和なカンボジアで体験した偽札騒動

カンボジアでは結局現地の通貨を手にすることが一度もなかったくらい米ドル紙幣の世話になったのですが、けっこう偽札って身近にあるんですよ

カンボジアを空路出国するときに出国税を米ドルで払うんですけど、まさか最後の最後に巡りめぐってきたんですね

前日に同行の数名分のお金を預かっていたんですけど、実はここに偽札が混じっていたんですね
自分は50ドル以上はお釣りがなかったり現地通貨で釣りが帰ってきたら大変と聞いていたので20ドル以下でもっていっていたのですが数名の中の一人がくれた50ドルが出国税を支払うカウンターでひっかかったんです

20ドル以下の紙幣はなにもチェックがないのですが、日本製のお札をスキャナーに通す真贋機がおいてあって、ピーピー鳴るんです。お札を伸ばしたりしてもピー。係員が英語で、No accept(引き受け不可)といって私に戻します

偽札だ!

このとき、初めて気がつきました。突然降って湧いた事態に頭の中は真っ白
とりあえず、手持ちの20ドルや10ドルをあつめて渡しましたが、この50ドル紙幣を私に渡した本人は確信犯だったのです

「ホテルでこの50ドルに紫外線をあてたらやっぱり受け取ってくれなかったんだ」

といわれて私は唖然!

で、この50ドルをどうしたかっていうと空港内の売店で2ドルの土産を買ってわずか10分ほどでさよならしました。偽札を持ち続けることで、あの窓口で突き帰されたいやな気分を引きずりそうだったからです。

海外旅行ってリスクが意外と身近にあるんだと思いました。

それと、人を疑うことを少し覚えました

ベトナムってこんな国だったっけ?

2007-07-16 00:03:19 | 丸腰海外旅行記
先週1週間 ベトナムとカンボジアに行ってきました

実はベトナムには日本から直行便が 飛び始めた10数年前に一度行ってるのですが、いやいや、その10数年の間にとても進歩を遂げたことを思い知らされる旅となりました

なにしろ、ベトナムって正式名称がベトナム社会主義共和国って言うんですが、どこが社会主義なんだという勢いです。

確かに10数年前に行ったときは、空港係官には執拗に賄賂を求められ、愛想のないホテルの社員、生意気なツアーガイド(これはいまでも一部はそうかな)、やるきのない商店主など発展途上国丸出しだったのです

しかし、いまや先進国の仲間入りを目指すくらいに成長してるのがよく分かりました
お客様を大事にすることを感じている観光業関係者、外国資本の積極的受け入れ(工業団地や橋、道路など社会資本)、そして都市部にはストリートチルドレンのような貧困者が姿を消していました

そして、なにより驚いたのは写真のバイクの数
町中に溢れていた自転車やシクロ(前に人を乗せる3輪自転車)の数が減ったこと、特にシクロは姿を消していました

さて、ベトナムとカンボジアを旅行して感じたことを今後アップしてゆきます

涼を求めて・・・上越線、水上 諏訪峡の夏

2007-07-15 00:29:26 | 思いつきの1カット
久々に本館トップページの写真を更新しました

昨年の夏休みに吾妻線、上越線に撮影に行ったときのひとコマです
思い起こせば、先月PCを新調するに至るプロローグがここにありました

というのも、この撮影でCFがブチ壊れてデジタルで撮影したカットが全滅という事態となった撮影行でした

で、このカットは銀塩で撮った貴重なカットなのです
そもそも、吾妻線、上越線の湘南色115系とSL奥利根号のロケハンだったのですが、それどころではない撮影行でした

今思えば、銀塩だけでも撮影が出来てよかったと思います

撮影場所/上牧-水上
カメラ/Nikon New FM2
レンズ/Ai Nikkor 20mm f=2.8
フィルム/PVP100


489系で臨時のはくたかが動いていた頃

2007-07-01 22:25:16 | 思いつきの1カット
しばらくぶりのサイトTOPページの更新となりました。
先週、撮りためた写真をしまっておいた外付けHDを新しいPCが認識しないことが発覚し、HDメーカーやPCメーカーのサポートセンターに電話をしたりとしましたが有効な策がとれず、なんとか自力で開通までこぎつけました。

結局のところ、サポートセンターのオペレーターさんたちはマニュアルどおりの答えしか出来なく、休日の夕方なんかはまったく電話がつながらなくて平日会社からこっそり電話をしました。

この方法は肝心のPCやHDが目の前にないのですぐには解決になりませんが…

で、いかにも素人のオペレーターさんの答えはというと

ファイヤーォールをONにした状態では外付けHDが認識しないことが想定されるので、ファイヤーウォールをはずしてください

とか(ファイヤーウォールってインターネットの関係じゃないの?)

想定外のことですから、一旦電源を切ってから再起動してください

とかで、しかも答えに窮すると黙ってしまったりするので話になりません。

ためしに別のvistaのマシンで繋いだところやはり認識せず、vistaのせいかと思いきやi-link(IEEE1394)でつないでいたので、それがだめならUSBでやってみようと試してみるとあっさり認識したのでした。

これが、顛末ですがメーカーのマニュアルに載っていないという事実にただただ驚きました。



で、今回のトップページの写真は
2003年8月17日撮影(有間川駅)の489系はくたかです
今では681系(683系)に統一されていますが、かつては485系(リニューアル車)や繁忙期には能登編成の489系が走っていました。

2002年から3、4年にかけてはGW、お盆、9月の連休の時期になると夜中に一般道をひたすら走って撮影に行ったものです。