2014GW新緑の山陰パワースポットめぐり<第2日>
今年のゴールデンウィークはスカイマークの成田~米子線を利用して、山陰に行ってきました。
絶対泊まってみたかったのが、鳥取県三朝温泉の旅館 大橋。
国の有形文化財に指定された美しい和風建築、自家源泉が5つもあるかけ流しの温泉、現代の名工・黄綬褒章・美食アカデミー賞など数々の賞を受賞した料理長による会席料理 と三拍子そろった山陰を代表する名旅館だそうです。
一休.comで「量より質重視 厳選 美食美味会席プラン」を予約しました。
奮発して露天風呂付きの和室(8畳)にしたので、1人37,950円也(税・サ・入湯税込み)。
三徳山三佛寺の「日本一危険な国宝」投入堂への参拝登山を無事に終えてから、到着。
三徳川を見渡すロビー(2階)でお抹茶をいただきながらチェックインしました。スタッフのみなさんの応対はとても気持ちがよいですね。
露天風呂付きのお部屋は1階で、川沿いのお部屋ですが、露天風呂の囲いがあるため景色はまったく見えません。大浴場のお風呂が名物でもあるので、露天風呂付きじゃないほうがよかったな~とちょっと後悔しました(^^;
さて、お楽しみの夕食はお部屋の座卓にクロスがかけられて始まります。
飲み物は、お風呂上りに生ビール800円をいただいたので、
山陰東郷の吟醸生 冷酒(1合)972円と
純米酒(4合)1,944円をいただきました。
メニューがあるのですが、達筆過ぎて読めません(^^;;; なので、料理名は適当です。ごめんなさい。
・前菜
・お椀
・御造り 活魚三種、地魚
・鳥取沖でとれたノドグロの煮付け
・鳥取和牛のお鍋
・鮑
・食事
・水菓子
・抹茶 甘味
最初の前菜から、手の込んだお仕事に圧倒されました。
食べるのがもったいなくなるほどのお皿の上の「端午の節句」です。
お出汁が絶品のお椀、超高級魚ノドグロ、板前さんがお部屋に来て調理してくれる和牛のお鍋、やわらかな鮑 どれも素材を活かした上品な味付けで、美味しくいただきました。
ドライアイスでもくもくと温泉の湯気を表したお造りなど、ここまで凝った演出をしてくれなくても…という気がしないでもないですが、温泉に来た!という「ハレ」のお食事としてはこれでもいいのかな~
「量より質重視」のプランでも我が家には充分すぎる量で、「抹茶と甘味は明朝にお持ちすることもできますが」と提案していただいたのでそのようにお願いしました。
朝食も部屋食です。
夕食に比べるといたって普通の印象ですが、朝からもりもり美味しくいただきました。
趣のある建物、ぷくぷくと湧き出る温泉、目で舌で楽しむお料理。
いずれも噂にたがわぬ名旅館で、はるばる鳥取まで行ったかいがありました。
ごちそうさまでした。
施設編はこちら
★★★★
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店名■旅館大橋
住所■鳥取県東伯郡三朝町三朝302-1
電話■0858-43-0211
高級な感じに見えます!
しかしながら、気になったこと・・・お造り=湯気?
これは、お造りなのに温かいものなのか!?と最初疑問になった故に読み進めていくとーー”ドライアイス”とはやりますねぇ~~!
コレには、ちょっとびっくりしましたよ。
お値段も高級だし、演出過剰でしたが(^^;
美味しゅうございました♪
日本の温泉はほんとにいいですね~~