CCDの弱点

Leica M9 / C Biogon T* 21mm F4.5 ZM
久々にCCDを使用したカメラを使い、忘れていた弱点を思い出した1枚です。
この1枚では出ていませんが、太陽を直接撮ると出るスミアと呼ばれる現象です。
CCD特有の現象で、CMOSでは現れないため久しく忘れていたところ、撮った写真の中に何枚か
スミアのある写真があり、思い出しました。

シャッタースピードをコントロールすれば回避は出来るのが救いでしょうか・・・

モノクロで

Leica M9 / Nokton classic 35mm F1.4 SC
何となくモノクロのスナップがしてみたく、Silkypixでモノクロ変換した1枚です。
程良く「昔のレンズ風」の味が出るノクトンの開放は、強烈な癖がない分使いやすいですね。

休憩中

Leica M9 / Biogon T* 28mm F2.8 ZM
大手町、オブジェのある広場にて。

逆光

Leica M9 / Nokton classic 35mm F1.4 SC
敢えて太陽を端に入れた1枚です。
シングルコートのノクトンとはいえ、やはり新しいレンズはよく写りますね。

スナップ

Leica M9 / Biogon T* 28mm F2.8 ZM
M9はスナップを撮っていて楽しいなぁと感じるカメラです。
一眼レフと違い、小さくまとまっていて、動作音も静かで、あまり警戒されずに撮れる・・・
この辺はライカならではのことなのでしょうか。
オリンパスのE-P1が売れているのも、何となくわかるような気がしました。

青空

Leica M9 / C Biogon T* 21mm F4.5 ZM
画面の左側に出ているのが有名なマゼンタ被りです。
特に青空の左上部分はわかりやすいですね・・・
とはいえ、コダック製CCD＋ビオゴンの青空はやはり印象的です。