前回、宮崎=20度の話が出たので、こんなもののご紹介です。
まず「たちばな」。
黒木本店の定番銘柄ですが、宮崎あたりではミニペットがあります。
しかもコレ、20度です。
こんなのがその辺の酒屋に売っていることからも、宮崎は20度文化である
ことがよくわかっていただけるかと。
宮崎では他の焼酎のミニペットも20度が多い(ほとんど?)ですね。
次に「高砂」。
実は数年前に終売になった銘柄なので、ちょっとばかり貴重なもの。
蔵元である木場酒造さんは曽於市(旧末吉町)にあり、宮崎県に隣接して
いるため、20度の焼酎も出しており、このミニペットも20度です。
この辺までは20度文化があるんですね。
木場酒造が現在出している「黒甕仕込み」も地元では20度があります。
ちなみに旧末吉町は私の出身地なので「高砂」は一番なじみのある銘柄です。
さて、ミニペットはいつどのように飲まれるのか、なんですが、
たとえば、ジジババの寄り合いなんかあるときに、普通は
弁当とお茶が出るところ、弁当とミニペットだったりする訳ですね。
他にはちょっとしたお出かけの際にポケットに1本入れていく人もいますし、
ウチの亡くなったじいさんは、畑仕事に1本持って行ってました…。
こういった、ちょっとした時に焼酎を持っていく風習があるからこそ
ミニペットが売れるんでしょうね。
家で晩酌をするだけなら、割安な一升瓶を置いとけばいいだけですから。
そう考えると、南九州以外ではミニペットは売れないのかな?
今は焼酎ブームなので、飲んだことのない銘柄をちょっと試したい時には、
ミニペットもいいんでしょうが、「お出かけにちょいと焼酎」までは
定着しないような気がしますね。
そういえば、ちょっと前のテレビで、日本酒の「カップ酒」がはやりだと
やっていましたが、あれもお試し的な意味合いが強いと思うので、
本格的な日本酒ブーム再来にはちょっと遠いような気もします…。
まず「たちばな」。
黒木本店の定番銘柄ですが、宮崎あたりではミニペットがあります。
しかもコレ、20度です。
こんなのがその辺の酒屋に売っていることからも、宮崎は20度文化である
ことがよくわかっていただけるかと。
宮崎では他の焼酎のミニペットも20度が多い(ほとんど?)ですね。
次に「高砂」。
実は数年前に終売になった銘柄なので、ちょっとばかり貴重なもの。
蔵元である木場酒造さんは曽於市(旧末吉町)にあり、宮崎県に隣接して
いるため、20度の焼酎も出しており、このミニペットも20度です。
この辺までは20度文化があるんですね。
木場酒造が現在出している「黒甕仕込み」も地元では20度があります。
ちなみに旧末吉町は私の出身地なので「高砂」は一番なじみのある銘柄です。
さて、ミニペットはいつどのように飲まれるのか、なんですが、
たとえば、ジジババの寄り合いなんかあるときに、普通は
弁当とお茶が出るところ、弁当とミニペットだったりする訳ですね。
他にはちょっとしたお出かけの際にポケットに1本入れていく人もいますし、
ウチの亡くなったじいさんは、畑仕事に1本持って行ってました…。
こういった、ちょっとした時に焼酎を持っていく風習があるからこそ
ミニペットが売れるんでしょうね。
家で晩酌をするだけなら、割安な一升瓶を置いとけばいいだけですから。
そう考えると、南九州以外ではミニペットは売れないのかな?
今は焼酎ブームなので、飲んだことのない銘柄をちょっと試したい時には、
ミニペットもいいんでしょうが、「お出かけにちょいと焼酎」までは
定着しないような気がしますね。
そういえば、ちょっと前のテレビで、日本酒の「カップ酒」がはやりだと
やっていましたが、あれもお試し的な意味合いが強いと思うので、
本格的な日本酒ブーム再来にはちょっと遠いような気もします…。