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瓦礫(がれき)とノブレス・オブリージュ

2012-03-18 22:18:13 | 小春的〝小ブツブツ〟


私の無私度   

丸一年経った今も被災地の十何メートルの高さはあろう思える
瓦礫(がれき・以下長くなるのでルビはふりませんねぇー)の山の映像を見て感じること

私はだけど自分が住む自治体が瓦礫受け入れを表明したら否(いな)は決して言わないし
もう少し進んでもし住民投票などが実施されたならば賛成票を投じると決めています。

ただ家人には自分の考え話しますが、人さまに考えは強制は出来ない。

小さなお子さまがいらっしゃるから漠然と心配。農業に従事なさっている方々が風評被害が怖いから受け入れには消極的。

そのお気持ちはわかるところもあります。

わが家は大人だけで構成されていて、全員が小さな組織ですがお給料で生計を営んでいます。

だからそれぞれの立場で考えが異なるのも当たり前だと思います。

そこから先は国と自治体と企業の役目もありますね。放射線の量が基準値を下回るものだけを運び込むのは当然ですが

受け入れるからには焼却施設の増設あるいは新設に伴う費用は国が拠出する。

瓦礫の処理が終わったあかつきにはその自治体から出るゴミの焼却等にそのまま活用できる、メリットをつける。

大は大、小は小の理屈ですね。子どものお手伝いは無償で人の役に立つ尊さを学ぶことは大切な道理。

半面でほめられたり、ご褒美をもらったりする=認められ形でもらううれしさも大切だと思います。

自治体には瓦礫の安全性を何度でも微細な懸念でも説明する姿勢で住人の不安を取り除く努力を続けて欲しい。

同時に先進技術を持つ企業には例えば普通のゴミと一緒に瓦礫を高温度で燃焼させる設備を国の援助で作る

資金援助で良い製品を産出出来たならば同じようにゴミ山積の道を歩むであろう新興国への輸出に繋がると考えます。

技術開発には多額の資金が要ることもあり通常軍需から民間活用の道を歩みますが

震災関連として国が資金を出すことで民から民の転用が図れる分野だと思います。

償却の他にも瓦礫を従来の製品に混ぜることで新建材を作る、あるいは防波堤の一部に活用する等

おバカ一般人の私でも思いつくことですから資金と説得と頭脳結集でどんどんあの天にも届く感覚にも思える瓦礫の山を

出来るなら全部が望ましいですが、二回目のお盆を迎える頃までに今の半分ぐらいにして

迎え火を焚いて亡き方々の魂をお迎えしてあげられたらいいなぁーと心から願います。

でね、特に被害が大きかった福島・宮城・岩手・青森それぞれの県を除いた43都道府県はそれぞれがノブレス・オブリージュ精神を発揮しなければいけないのかもしれませんね。

ノブレス・オブリージュって支配階級に属する者が有する義務や責任と言った意味合いですが

今回ですと同じ日本国民の中で震災の被害を大きく負ったもの(物・者)と免れたもの(物・者)どちらが多く居住しているかで大別してもいいのかなと考えます。

従来の意味、所有者はそれにふさわしい義務を負ってしかるべきであるを

『震災を免れたところはそれにふさわしい責務を弁済してしかるべきである』

もちろん被災地以外でも貧富の差は有していますから一個人でなくそのまとめとして残り43都道府県が復興の一番の妨げとも言える瓦礫処理の責務を負う。

で、43都道府県から出るであろう声もまた然り、規模や財政に開きがありますからランク分けも肝要ですね。

さらに福島県の瓦礫については特に値が高かったり避難地域に属するところは国が処理するのでしょうし

それはさすがに被害を免れたのだからと強制出来る範疇(はんちゅう)超えてますので論外としても

事故が起きるまで、東京電力福島第一原子力発電所←正式名コレでよかったのかしら?チョイ自信ありませんーー^により

電気の供給をしてもらっていた居住区の自治体、公共施設、企業、学校、家庭はそれぞれいくばくかは義務は有しているという思いだけは持っていなきゃなのかも。

福島で作られた電気が安定的に供給されることで清潔で文化的で安心な生活をずっと続けられたという感謝の思いを持てれば

よっしゃ!出来る事少しなら今度は肩代わりさせてもらうわー考えになると類推です。

私自身はあまり(まったく)チカラの無い人間。ですからえらっそー言う資格皆無なのですが

被災地以外に住んでいるだけで「ノブレス・オブリージュ」を有する者だと感じています。

ムズカシイ問題です。

で、私のようなおバカがナゼ「ノブレス・オブリージュ」なんて言葉をスイスイ出せるかと言えば

お恥ずかしい、アニメの影響大きいですね。

「東のエデン」ではシンボル的に「黒執事」ではシエルのバックボーンに流れている考えに感じてました。

私はですが、一般教養で覚えた時には知識としてうろ覚えだったに過ぎなかったのですが

「東のエデン」「黒執事」と言ったアニメを通して本質的な意味をやっと解した気がしています。

順番待ちや人との協調、わがままを抑えることなど大切なことはみんな幼稚園のお砂場で習うと時々言われますが

大切なことってムズカシイ場でなくて簡易なものを通して覚えるのだとも思えました。

いつもながらの文章力の無さで取り留め無くいろいろタイピングしてしまいましたが

 って言うか似合わなくても大切なことだと思えて読みツライ言い回し、あるいは舌足らずな表現ありましたならば

広いお心でお許しくださいねー。

真剣タイピングしてたら脳の電源シャットアウト寸前。すごーく眠いです。  

最後にギュ凝縮!

もしも多少なりでも自分がノブレス・オブリージュ有していると思えたならば

誰と比べる必要も無く自分範疇で無私供出すればそれでイイのですよね。

やっぱ眠~い、ここまでです  

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