私の観客平均年齢たかっ!度
新年まであと数日に迫った年末のこと。枚数はそれほど大したことない60枚ほどだったのだけど
泥縄・一晩で年賀状を書き上げた。長さマチマチながら、全印刷では無くて必ずメッセージ書き込みしてるのと
先さまご住所とお名前は全部手書きしているからまぁ時間掛かるのだけど、書き終わるまで寝ない。キリッ!
決めた通りやり遂げた。晴れやか~~心置きなく映画観に行ったのだけど、愚考&愚行やらヵした。
映画3本ノック敢行。リアル・スティール2回目、ニューイヤーズイブ、聯合艦隊司令長官山本五十六
午前10時過ぎから見始めて前売り券を用意してあったのと、待ち時間少なくなるべくうまく組み立て観に行ったのだけどね
さすがに少しは間もあって夜の7時半頃終了。
その日は映画館に住んでるみたいだったし、全くテーマも映像も違うのだけどね、
思い出したときにほんの少しだけど、ストーリーがビビンバ(混ぜ混ぜ)というかまだらになっていて
3本はキツイ、2本にしよう って普通の方は1回に1本ですって。
その3本目が聯合艦隊司令長官山本五十六でした。
映画感想の前に観客の方々の平均年齢が・・・推定ですが他の2作品、リアル・スティール、ニューイヤーズイブより10歳では絶対足りないほど上に思えて。
で、途中完全に映画から乖離(かいり)夢の世界に身を置いて居らした方も
かなりな音量のいびきを奏でていらっしゃいました。
そんな中ストーリは進んでいったのですが、
その前に日本映画会を代表する方々が豪華出演ですわよー
長くなりますので敬称略とさせていただきます。
旧帝国海軍元帥・山本五十六役に役所広司
玉木宏、柄本 明、柳葉敏郎、阿部寛、吉田栄作、椎名桔平、益岡徹、袴田吉彦、五十嵐隼士、坂東三津五郎、 原田美枝子、瀬戸朝香、田中麗奈、中原丈雄、中村育二、伊武雅刀、宮本信子、香川照之他
近代史でご存知の方も多いと思われですからごく簡単あらすじUPします。
戦争に最後まで反対しながら開戦となってしまった以上、今度はいかに戦争を終わらせるか=講和に持ち込もうと模索するけれどどんどん泥沼化していく日本の状況。
決して願った方向では無いけれど、連合艦隊司令長官として開戦の火ぶたを切ることになってしまった旧帝国海軍元帥山本五十六の苦悩と生き様を描いています。
私は決して好戦的な考えではありません。平和になり、経済大国になった日本しか知りません。
そんな良い状況下の日本に生まれることが出来たから法律遵守と人さまに迷惑をかけないという最低ラインモラルさえ守れば
自力出資が叶えば願い通りの好みのことが何でも出来ることを知っています。
だから戦争なんてとんでもないと思っています。最後の最後まで話し合いで開戦回避しないといけないと考えます。
だけど、いくら平和ボケを指摘されてもグゥーの音も出ない時代に生まれ、生活を続けていても
国防の大切さは認識しています。
憲法により自国から侵略はせずとも責められっ放しならば亡国憂き目知識は持っています。
もし、どう対処しても戦争回避がどうしてもならない状況に追い込まれたとして
自分が祖国壊滅を防ぐために決断しなければならなくなったとしたなら
あまりに大きな判断を委ねられたら普通の人ならもっと高圧的になったり、ピリピリしたりするのですが
なるべく普段通り、冗談を言ったり、甘いものをたしなんだり瀬戸内の海のように穏やかでな山本五十六。
それが印象に残っています。
あと決してアクティブなシーンではないのだけど、昔の日本の質素な夕餉(ゆうげ)の様子も心に残っています。
味噌汁と煮物は各自にあるのだけどカレイの煮つけは家族みんなで1尾のみ。
それを家長である山本五十六が身をほぐし子ども達と妻に平等に分け与える。
好みは分かれるところだと思うのだけどね、家長やら父権がどこへやらの今の日本と比べ家庭の背骨がしっかりしていた時代のように思えました。
とともに超高級将校であった山本五十六←当時だと閣下と呼ばれ紳士録に名前がのる。
大臣か県知事クラスであの質素な暮らし向き。垣間見た気がしましたね。
感化されやすい(ミーハー)性格してます私。
映画を観終わった後、無性にカレイの煮付けが食べたくなって深夜までやっている総合スーパーに立ち寄り一尾買って帰りました。
その日あったのは大ぶり生カレイ。私にはですが、びっくり価格でした。
それでもどうしても食べたくて、そうなると子どもみたいに我慢が出来なくてーー^
映画3本+華麗なるカレイ←駄じゃれ 代トータルでお財布瀕死改めご臨終と相成りました。
でもね、帰ってから生姜もちゃんと入れて煮付けたカレイはとぉーてもおいしゅうございました。
3切れに分けて3回再火入れ(温め直し)して完食しました。
ってこんな映画の感想いいのかな?なのだけど、たった一つ強く感じたこと。
やはり決してしてはいけないのが戦争。おバカな私ですが学んでいます。
当時の日本国は一枚も二枚も外交がうわてな国と神経戦のような折衝に臨み
やがて命綱のエネルギー補給路を絶たれ戦争しかないと思えるほど追い詰められていった背景、
少しですが知っています。
それでもなおです。やはり開戦はダメだと感じますね。
一部の好戦的な人間からののしられても、当時の状況では耐えられない屈辱だとしても
当時は日本国の法律で戦争も選択肢でしたから100%にほぼ近い戦争以外しない。
ましてや勝つ確率5分5分以下なら避けるべきだったとは思います。
結果があまりに悲惨太平洋戦争 の死者おおよそのの数字
旧帝国陸海軍戦死者数 170万人 軍属 10万人 民間人 70万人、総計250万とされています。
英知で戦争を回避しないと国民を国家存亡の危機に晒すのだと強く思いましたね。
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