墓参りに行ってきました

去年は妻の父親が亡くなり、いろいろ勉強になりました。
妻にいたっては司法書士まがいの事まで手続きをするなど大変だったようです。
ようやく相続税を払い、妻も一息ついております。
今度は仏壇を買うことになっています。
宗教宗派は？というと、
聞くに浄土真宗ということらしいです。
門徒と言われていますよね。

法事も簡単にすませてしまうということもあり、
「門徒もの知らず」という言葉も聞きます。
しかし、もともと「門徒忌み知らず」ということで「忌み嫌う」という考え方が真宗には無いということを意味しているとも言われています。
浄土宗に比べて、わりと緩やかな約束事があるようです。
例えば焼香は1回だけ、墓石にも「南無阿弥陀仏」と表示するなどです。

今日、私は先祖の墓参りにいきましたが、確か浄土真宗です。
墓石には○○家とありました。
確かに霊園にあるいくつかには「南無阿弥陀仏」が表示され、土台の石に○○家と彫られていました。
「なるほど！」

私はしっかり墓石を洗い、祖母の顔を思い浮かべて手を合わせました。

何事も中途半端な知識はいけません。
家督を継ぐ者として勉強がいります。
古いと言われるかな。

市大と府大の合併なんて、ありえない！

今日は彼岸の入りです。
どうりで温かくなったはずです。
３月末という年度末を控え、懐の方はそうもいきません。

いつも私を気にしてくれる後輩から電話をもらいました。
病気で退職すると聞いて驚いていました。
そういえばこの前、
「今度は○○君連れてきます」
と声を掛けてうれていたなあ。
私も彼とは今後も仲良くさせてもらおうと思っています。
真面目で思いやるあるナイスガイです。

さて、大相撲の春場所が始まっています。
期待の稀勢の里が２敗のスタートなっています。
彼には早く大関に昇進してほしいので巻き返しを期待しましょう。
今思うと府立体育館が府から切り捨てられなくてよかったですね。

ところで、大阪府の橋下知事が大阪府立大学と大阪市立大学の合併を打ち出していると聞きました。
とんでもない話です。
市大は全国の３商科大学（神戸、一橋）の一つです。
この歴史に傷をつけることはＯＢには黙ってられないことでしょう。
府大の方も女子大学との合併を終え唯一の府立大学としての機能を果たしていかなければなりません。
そういえば知事は早稲田大でしたかね。
「あんた慶応と合併すること許せますか？」
私立大学出身者に国公立の事を論じてほしくないですね。
そういえば平松大阪市長も同志社大でしたかね。

それでなくても府庁をＷＴＣに移動させるという馬鹿げた事を言い出していることに怒ってるというのに。
大手前の歴史ある場所を誰に引き渡すのですか。
湾岸開発の失敗の産物に入居するとは真ともとは思えませんね。

府民のみなさんエエカゲンにしてほしいと思いませんか。