前回の記事(8流教員の実態)で
8流教員の持つ「自己愛バリア」により、学生を萎縮させ、
結果的に学生のやる気や法曹への情熱をそぎ落とす
という説明をしました
(「8流教員の実態4章」参照)
では8流教員の持つ「自己愛バリア」とは何か?
今回は自己愛バリアについて説明していきます
まずは以下の8流教員と学生の寸劇(フィクション)を見てもらいます
下位ローでは割と良くある光景です
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
8流教員「この問題は、○○という見解で処理しないと、駄目です。それ以外は認められません」
学生甲「先生!確認したいことがあるんですが、○○という見解を採用すると、△△という問題が生じるのですが。その場合どうすればいいのでしょうか?」
8流教員「「君はなんでそういうこというのかなぁ。」
学生甲「え?でも普通に生じる問題点だと思うのですが・・・」
8流教員「君ねぇ・・・」
学生甲「いや、本当にすいませんが、その問題点をどう処理するのかだけを教えてくださいませんか?」
8流教員「わしゃもうしらん!!(怒)」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
以上のやりとりは
8流教員と比較的優秀な学生の間ではよくある出来事です
ここで「学生甲の質問の意図」と「8流教員の質問の解釈」が異なっていることに
気づけたでしょうか?
8流教員と学生甲との「温度差」に気づけたでしょうか?
説明に入ります
この学生甲さんは、8流教員の間違いを指摘してダメだしをしたかった訳ではありません
では、どんな意図で甲さんは8流教員に質問したのでしょうか?
地方下位ローは留年退学率が異常に高い(=単位不認定率が異常に高い)為、期末試験で少しでも下位ロー的ミス(※「司法試験的ミス」と区別すること)をすると
留年になるおそれがあります
(「下位ロー的ミス」と「司法試験的ミス」の違いについては別の機会で言及します)
それ故、学生甲さんにとっては、「論理性のない説明故の疑問点」を残すことは、
単位取得という関係では死活問題であります
つまり。ここで学生甲さんが8流教員にこのような質問をした意図は以下のものとなります
期末試験での不可解な単位認定を予防するために、△△という問題点をどのように処理すればいいのかを
単純に訊きたかった
以上が学生甲さんの質問の真の意図です
この疑問点を解消せずに期末試験に臨むのは、甲さんにとっては、アミダくじで単位認定・不認定を決められているのと同義なのです
一方、8流教員の方はそうは受け取りませんでした
前回の記事でも言ったように、
8流教員は自己の無能性を意識的にせよ無意識的によ認識はしています
それ故、8流教員にとってもっとも恐れる事実たる無能性の露呈を現実化させる空間を
当該教員は大変嫌います
したがって、学生の意図に関わらず、自己の論理的矛盾を追及してくる学生を
「自分に楯突く学生」というレッテルを張り、威圧牽制するのです
これが「自己愛バリア」による学生への威圧牽制の正体です
まとめます
学生の質問の意図→留年を防止するための単なる疑問点解消
教員の質問の解釈→自己の無能性を露呈させようとする揚げ足とり
この能力は8流教員の持つ唯一無二のものであり
「自己愛バリア」の正体でもあります
学生は特段教員を陥れる意図がなくとも
このような「自己愛バリア」の発動により
「反逆者」のレッテルを張られてしまうのです
では、この「自己愛バリア」の発動を防ぐ対処法はないのか?
次回に続く
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8流教員の持つ「自己愛バリア」により、学生を萎縮させ、
結果的に学生のやる気や法曹への情熱をそぎ落とす
という説明をしました
(「8流教員の実態4章」参照)
では8流教員の持つ「自己愛バリア」とは何か?
今回は自己愛バリアについて説明していきます
まずは以下の8流教員と学生の寸劇(フィクション)を見てもらいます
下位ローでは割と良くある光景です
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
8流教員「この問題は、○○という見解で処理しないと、駄目です。それ以外は認められません」
学生甲「先生!確認したいことがあるんですが、○○という見解を採用すると、△△という問題が生じるのですが。その場合どうすればいいのでしょうか?」
8流教員「「君はなんでそういうこというのかなぁ。」
学生甲「え?でも普通に生じる問題点だと思うのですが・・・」
8流教員「君ねぇ・・・」
学生甲「いや、本当にすいませんが、その問題点をどう処理するのかだけを教えてくださいませんか?」
8流教員「わしゃもうしらん!!(怒)」
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以上のやりとりは
8流教員と比較的優秀な学生の間ではよくある出来事です
ここで「学生甲の質問の意図」と「8流教員の質問の解釈」が異なっていることに
気づけたでしょうか?
8流教員と学生甲との「温度差」に気づけたでしょうか?
説明に入ります
この学生甲さんは、8流教員の間違いを指摘してダメだしをしたかった訳ではありません
では、どんな意図で甲さんは8流教員に質問したのでしょうか?
地方下位ローは留年退学率が異常に高い(=単位不認定率が異常に高い)為、期末試験で少しでも下位ロー的ミス(※「司法試験的ミス」と区別すること)をすると
留年になるおそれがあります
(「下位ロー的ミス」と「司法試験的ミス」の違いについては別の機会で言及します)
それ故、学生甲さんにとっては、「論理性のない説明故の疑問点」を残すことは、
単位取得という関係では死活問題であります
つまり。ここで学生甲さんが8流教員にこのような質問をした意図は以下のものとなります
期末試験での不可解な単位認定を予防するために、△△という問題点をどのように処理すればいいのかを
単純に訊きたかった
以上が学生甲さんの質問の真の意図です
この疑問点を解消せずに期末試験に臨むのは、甲さんにとっては、アミダくじで単位認定・不認定を決められているのと同義なのです
一方、8流教員の方はそうは受け取りませんでした
前回の記事でも言ったように、
8流教員は自己の無能性を意識的にせよ無意識的によ認識はしています
それ故、8流教員にとってもっとも恐れる事実たる無能性の露呈を現実化させる空間を
当該教員は大変嫌います
したがって、学生の意図に関わらず、自己の論理的矛盾を追及してくる学生を
「自分に楯突く学生」というレッテルを張り、威圧牽制するのです
これが「自己愛バリア」による学生への威圧牽制の正体です
まとめます
学生の質問の意図→留年を防止するための単なる疑問点解消
教員の質問の解釈→自己の無能性を露呈させようとする揚げ足とり
この能力は8流教員の持つ唯一無二のものであり
「自己愛バリア」の正体でもあります
学生は特段教員を陥れる意図がなくとも
このような「自己愛バリア」の発動により
「反逆者」のレッテルを張られてしまうのです
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このブログに反発するブログが立ち上げられたようなのでとても心配です。
あまり無理はなさらないで下さい。あくまでも究極目的は新司に合格することですよ!もしバレれば。。。
ヤバくなれば逃げて下さいね。そして、受かってから思う存分批判して下さい。
世間も一般人もみんなあなたの味方です。
異常な世界にいれば敵だらけのように思えるかも知れませんが、そんな事は絶対にありません。
負けないで下さい。
↑ その通り。
ヤバくなれば逃げて下さいね。
↑ 本当にそう思います。くだらない組織よりも、まずは貴方の将来です。