8流教員の実態（最終章）

８流教員の「自己愛バリア」の発動を防ぐ対処法はないのか？ ８流教員の「自己愛バリア」対処法は、以下２つの方法しかありません 第一の方法は、そもそも質問しないことです（諦めの境地） 、 第二の方法は、質問するとしても８流教員に誤解されぬように あらかじめ白旗を振った状態で、 「自分はあなたを陥れるつもりはありませんよ」 「ただの質問なんですよ」 という前置きを十分に入れたうえで 慎重に質問 . . . 本文を読む

８流教員の実態（５章）

前回の記事（８流教員の実態）で ８流教員の持つ「自己愛バリア」により、学生を萎縮させ、 結果的に学生のやる気や法曹への情熱をそぎ落とす という説明をしました （「８流教員の実態４章」参照） では８流教員の持つ「自己愛バリア」とは何か？ 今回は自己愛バリアについて説明していきます まずは以下の８流教員と学生の寸劇（フィクション）を見てもらいます 下位ローでは割と良くある光景です . . . 本文を読む

８流教員の実態（４章）

１流教員と３流のそれとを隔てる資質 それは 法曹養成能力の有無と学生のやる気コントロール力 と前回言いました ３流教員と５流のそれとを隔てる資質 それは 自己の担当科目についての基礎的素養の有無（５流教員にはなし） それも前回言いました。 （言うまでもないですが、５流教員にも法曹養成能力及びやる気コントロール力もありません） では、８流と５流以上の教員とを隔 . . . 本文を読む

８流教員の実態(３章)

法科大学院教員を１流と３流にわけうる一番重要な資質 それはなんでしょうか？ 法曹養成能力についての資質？ 確かに重要です しかし、それ以上に重要な資質があります 法科大学院生のやる気を出させること もとい 法科大学院生のやる気を削がないこと これが最も重要です (ちなみに司法試験受験生にとって最も重要なファクター、それは法律や法曹に対する情熱です。が、これ . . . 本文を読む

８流教員の実態（２章）

私が地方下位ローに入学するとき 「３流の駄目な教員がたくさんいるんだろうな・・ 　でも自分さえ強い意志の下頑張ればなんとでもなる！」 という予想の上で入学しました しかしその悪い意味での期待は想像の遙か上をいく形で裏切られました そうです　研究者の多数が３流ですらなかったのです ３流というのは、そもそも職業人として有能でないことを意味します しかし、３流であっても、最低限の職業 . . . 本文を読む

８流教員の実態(１章)

世の中には一流、カリスマなる職業人が存在するかたわら ３流人なるものも蔓延しています ３流教員 ３流弁護士 ３流美容師 ３流医師 ３流芸能人 ３流アーティスト ・・・・etc. しかし、地方下位ローには３流人のさらに下をいく者をさらに凌駕する 「８流」教員なるものが存在しているのです しかも多数存在します これがどういう意味かわかるでしょうか？ ８流ともなるとその悪い意味での影 . . . 本文を読む