全校登校日でした。3年生は実力テストを受けました。

　3年生、頑張っています。この前まで「部活動　命」の生活でしたが、進路を目指した取り組みが始まっています。8月に入り、各高校の体験入学があっています。自分が行きたい学校や行くかもしれない学校に足を踏み入れて、その学校を体感していただきたいと思います。

　また、希望する高校に合格するためには、それなりの準備、努力が必要になります。今日のような実力テストなどを目標にがんばりましょうネ。

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全校登校日でした。小中合同で、『平和を考える集会』を行いました。

　小中学校9学年それぞれの学年で、「平和の誓い」を発表しました。中学生は各学年代表が「サトウキビ畑」という映画の感想文を発表しました。また、3年生は事前に撮影した折り鶴の歌をバックに、一人ひとり決意を述べました。

　古里の松高さんに戦争体験を語っていただきました。15歳で応召し、戦後はシベリアに抑留された経験をお持ちです。シベリアで4年間の過酷な抑留生活の末、生還されました。戦争を実感として知らない我々にとっては、胸を打つ話ばかりでした。戦争体験の方の話を聞くということは、松高さんの目を通して、その話を聞いた我々が戦争を追体験しているのです。松高さんの体験を自分のことのように思って戦争を感じましたし、二度とそのような経験はしたくないと思いました。

　世界情勢を見てみると心配な事ばかりです。みんなが戦争の悲惨さや二度と戦争はしたくないと言っているのに、なぜでしょうね。日本の周辺も必ずしも安泰ではありません。何とか、人類の知恵で平和な世界を築いていきたいものです。

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井手ファミリー・メキシコ奮戦記№20/53

№20/53
このようにして親子ともにメキシコの生活にとけこんでいった。子供たちもメキシコ人と変わらないような幼稚園生活になってきた。長女はスペイン語で受けている授業の内容を日本語に直して説明してくれる。長期休みのときは幼稚園に行くのが待ち遠しいまでになった。赴任するとき、子供たち3人が現地の生活に適応できるかが一番心配だったが、いろいろな方のおかげで無事乗り切ることができた。

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