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英会話授業1時間目(5分間)

2007年08月21日 | 英会話,食育等,最先端の課題(総合)

(C)TOSSランド/小学校/英会話/1時間目/5分間の指導

Let's try !英会話授業1時間目(5分間) 

TOSSやひこ&TOSS-SANJO 藤崎 久美子(Jennifer)

~初めて、英会話の授業に挑戦してみる方へ~
 初めが肝心。どんなに困っても、「英語だけ」で通してみましょう。
 だって、この5分間は、あなたは外国人(例えばJennifer)なのですから。
(日本語はしゃべれないのです) 
 5分間の英会話授業にLet’s try !!  

 1.教室に入るなり、笑顔で叫ぼう。(何も必要なし)
☆コツは、もう一人の自分(例えばJennifer)になりきることです。

Hello! (片手を挙げて)
I’m Jennifer. (自分を指差して)
Let’s start to study English together!

※その他にこの時間に使うクラスルームイングリッシュは次の5つだけ!

Good! (ほめるときはこれ1本)
Like this.(「こうやんなさい」って言ってやってみせる)
Come here.(モデルにするとき、そばに呼びましょう)
Go back.(用がなくなったら、席に戻しましょう)
Thank you.(席に戻す前に、こう言ってあげましょう)  
その他に、Stand up. Sit down.  Make pairs.などもできたら使ってみましょう。 

2.英語のあいさつをやってみせよう。(パペット用意)   
☆コツは、パペットがしゃべるときは、声音を変えることです。(やりすぎないこと。)

Jennifer         パペット
Hi! Hello!      →  Hello!
I’m Jennifer.     →  I’m Peter.
Nice to meet you.  → Nice to meet you.(握手をするポーズ)
Good bye!      → Good bye!
(See you!)       (See you!)  

 3.パペット役になりきって子どもを相手にやってみよう。   
☆コツは、子どもの相手をパペットにさせることです。パペットに子どもの相手をさせますから、子どもが、もしもつっかえてしまったとき、Jenniferが子どもを助けてやれるのです。

パペット       子ども一人 
Hi! Hello!     → Hello!
I’m Peter.    → I’m ○○.
Nice to meet you. → Nice to meet you.(握手)
Good bye!     → Good bye!
(See you!)     (See you!)  

4.子ども2人をモデルにして、やらせてみよう。 

 ①Come here! と言って、二人の子を前に出します。    
(言えなかったら、手招きあるいは手を引いて、前につれてくる)  
②二人を向き合わせて立たせます。  
③片方の子のそばに立ち耳元で「Hello!」と言い、繰り返すよう促します。  
④今度は相手の子のそばに立ち同様にします。  
⑤続けて、「I’m その子の名前.」を耳元で言ってやり、繰り返させます。  
⑥同様に「Nice to meet you.」と耳元でいってやり、繰り返させます。  
⑦最後に「See you!」と言わせて、二人を回れ右させて離れさせます。  
⑧「Good!」と拍手をしながら褒めて、「Thank you. Go back.」と言います。二人の背中をそっと押して席のほうへ向かわせます。  
☆コツは、口で説明しないで、行動でしめしてあげることです。

5.ペアを組ませて、あいさつの練習をさせましょう。 

①全員に向かって、「Like this.」と言います。  
②列の前に立ち、隣同士の二人を手で促してペアにしていきます。
③1列ぶんのペアを作ったら、他の列も同じようにペアを作ってあげます。
できたら、「Make pairs.」と言いながら、この作業をしましょう。
④全員ペアになったら、「Let’s start!」 

 ☆コツ:1回目のときは、元気のよいペアのところに言って手助けし、
おおいに褒めましょう。そして、みんなの前で、モデルにして
見せてあげましょう。そのペアは鼻高々!他のペアには「ああやればいいのかあ」という見本になります。
 2回目以降は、自信がなさそうなペアや心配な子のところに行って、助けてあげましょう。
 (「助ける」というのは、ダイアローグを繰り返して言うだけです。)
 全員が終わったら、拍手をしながら「Good!」と褒めてあげましょう。

6.かっこよく去ります(荷物をもって)

Oh! Time is up. (時計を見ながらおおげさに)   
See you!    (片手を挙げて、笑顔で) 

☆ いったん、ドアを出ていきます。その後、いつもの先生(日本人)になって教室に戻ります。(そのまま教務室に行くもよし)


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