森の営み

　　　　
　　　　
　　　　里山の小さな森。人の手が加えられていますが、自然界に触れることができます。
　　　　入らせていただく気持ちで歩いていたら、大きな昆虫に出会いました。
　　　　しばらくしてから　その昆虫は去って行きました。
　　　　どうやら私が敵かどうか観察していたようです。

　　　　森の静寂は叡智にあふれています。森の営みの音を見ることもできます。
　　　　季節の音です。
　　　　私たちはその静かな営みの音と連動しているのでしょうか。

　　　　我が家の小さな庭に、その森の音を再現したくて雑木を数本植えました。
　　　　数年経って、四季の輝きを見せてくれています。



　　　　

絵の具

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　木枯らしが吹き荒れて、ほうきの出番が多くなります。

　　　　　　　　　　　お庭に絵を描いていると、絵の具も散ってしまいますから

　　　　　　　　　　　こんな楽しいらくがきを見ることも嬉しいことです。

　　　　　　　　　　　この一瞬のきらめきに気づくとき正気に戻るのです。
　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　雪の降る前に家の中に入れてあげます

　　　　　　　　　　　家の中は越冬のための鉢があふれます。

　　　　　　　　　　　押すな押すなって感じですよ　ギュー

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　　　　

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　

おてだま

　　　　　　

　　　　　秋も深まり、エゴの実がたくさん採れます
　　　　　わこさんのお友達がお手玉を作りたいと言うのでたくさん拾って天日干し。
　　　　　落ちて地面に触れたもの、まだ落ちずにいたもの、まぜたものと分けてみました
　　　　　不思議とさわり心地が違います
　　　　　縫物が苦手だと言っていたわこさんがお手玉作りの担当になってもらいました
　　　　　
　　　　　数日後、出来たといって見せてくれました
　　　　　夜なべ仕事で作ったそうです　な顔で頑張ったのかな
　　　　　と～っても楽しかったと言ってくれてほっ
　　　　　ちょっとしたきっかけは仲良くすることの大切さを教えてくれます。
　　　　　わこさん、ありがとう
　　　　　
　　　　　
　　　　　
　　　　　
　　　　


　　　　　

のびのび

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　もうすぐ赤く染まります
　　　　　　　　　　　　　　この楓の下から見上げる空は格別です
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　大きな大きなキャンバスに楓の葉がきらめいています

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　つるバラの指定席？
　　　　　　　　　　　　　雨どいの隙間からのびのび咲いている姿を見て
　　　　　　　　　　　　　ストレス無いのね、きっと
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もう少しこのままでいようね・・・