![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/4f/6095f2404c4cb52226ab326d12633219.jpg)
中棚荘での入浴を終え、折角遠くまで来たのでもう1箇所と思い、佐久市のせせらぎ温泉へと向かいます
せせらぎ温泉は雑誌等などに載ることがなく、最近まで知らなかった施設で、ネットで検索している時に見つけました。ネットでしか出てこないという所からして、マニアックさプンプンの施設です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0199.gif)
カーナビにはちゃんと出てきたので、指示に従って走行するも、1回入口をスルーしてしまいました
施設への取り付け道路はかなり狭く、敷地に入っても何やら物が雑多に置かれていて予想通りのマニアックさです。普通なら営業していないかなと心配になる雰囲気ですが、営業中の看板が出ているし、幟旗も何本か出ているので、とりあえず中に入ってみました。
せせらぎ温泉は、川魚料理中心の食事処で入浴施設が併設されているという施設。有名な佐久鯉や、ナマズも食べられるようです。入浴前に注文しておくと風呂上りに食事が楽しめるとのこと。中に入っても照明がついておらず心配になりましたが、奥の厨房に女将さん?がいて、入浴OKということで料金500円を支払って浴室へと向かいました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0216.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/33/c34c70562cee6a1520b0fd1cbc93b747.jpg)
脱衣所は普通の日帰り施設並に広く、浴室も岩風呂に設えられていて結構立派です
ただ照明を点けても薄暗い雰囲気で、湯気で視界が利かないのがマニアックさを引き立ててしまいます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0209.gif)
入浴前に温泉分析書があったので見てみると、泉質が「カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩冷鉱泉」と表記されていました。珍しい泉質だなと思いよく見てみると、溶存物質の含有量が556.8mg/kgとなっていて、これでは塩類泉の泉質名は付きません(1,000mg/kg以上が条件)。療養泉の規定を満たす物質はなく、冷鉱泉なので単純温泉にもなれないので、これはひょっとしたら規定外かと思いましたが、メタケイ酸が70.0mg/kgで温泉法第2条の規定(50.0mg/kg)は満たしていました。ということで、この温泉は「温泉法第2条による規定泉(メタケイ酸の項)」(ただし療養泉ではないので、泉質名なし、適応症も表示できず)となり、温泉で良かったねというところですけど、分析会社もちゃんと表記してもらわないと困りますね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0201.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/c8/7659f471400d0f8b034259d5f699599e.jpg)
さて実際のお湯の方はというと、無色透明(実のところ薄暗くてよく分からない)で、無味無臭です。湯の使用法は掲示がないので不明ですが、冷鉱泉なので加温循環は確実。しかし塩素臭はしません。
個性の少ないつまらない湯かと思ってしばらく浸かっていると、結構ツルスベ感があることに気が付き、詳しく観察したら泡付きがあることを確認しました
大量とまではいかないものの、比較的短時間で泡付きが確認できます。ツルスベ感もこの泡付きに起因するものでしょう。加温循環の湯だから天然の泡付きではなさそうですが、ないよりはあった方が浴感はアップします。
実のところあまり期待せずに訪れていたので、思っていたより塩素臭がしないので気持ちよく浸かれて、さらに泡付きがあって予想外の収穫がありました
よくある循環の塩素湯に比べたら、こちらの方が浴感が上でしょう
地元の方が浸かるには十分なものです。湯上り後には地元の方が宴会で大勢訪れていたので、ちゃんとした需要があるのだとちょっと安心しました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0198.gif)
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カーナビにはちゃんと出てきたので、指示に従って走行するも、1回入口をスルーしてしまいました
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せせらぎ温泉は、川魚料理中心の食事処で入浴施設が併設されているという施設。有名な佐久鯉や、ナマズも食べられるようです。入浴前に注文しておくと風呂上りに食事が楽しめるとのこと。中に入っても照明がついておらず心配になりましたが、奥の厨房に女将さん?がいて、入浴OKということで料金500円を支払って浴室へと向かいました
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脱衣所は普通の日帰り施設並に広く、浴室も岩風呂に設えられていて結構立派です
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0209.gif)
入浴前に温泉分析書があったので見てみると、泉質が「カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩冷鉱泉」と表記されていました。珍しい泉質だなと思いよく見てみると、溶存物質の含有量が556.8mg/kgとなっていて、これでは塩類泉の泉質名は付きません(1,000mg/kg以上が条件)。療養泉の規定を満たす物質はなく、冷鉱泉なので単純温泉にもなれないので、これはひょっとしたら規定外かと思いましたが、メタケイ酸が70.0mg/kgで温泉法第2条の規定(50.0mg/kg)は満たしていました。ということで、この温泉は「温泉法第2条による規定泉(メタケイ酸の項)」(ただし療養泉ではないので、泉質名なし、適応症も表示できず)となり、温泉で良かったねというところですけど、分析会社もちゃんと表記してもらわないと困りますね
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さて実際のお湯の方はというと、無色透明(実のところ薄暗くてよく分からない)で、無味無臭です。湯の使用法は掲示がないので不明ですが、冷鉱泉なので加温循環は確実。しかし塩素臭はしません。
個性の少ないつまらない湯かと思ってしばらく浸かっていると、結構ツルスベ感があることに気が付き、詳しく観察したら泡付きがあることを確認しました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0151.gif)
実のところあまり期待せずに訪れていたので、思っていたより塩素臭がしないので気持ちよく浸かれて、さらに泡付きがあって予想外の収穫がありました
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