adizero japan boost の感想

「購入後1ヶ月、満足しなければ全額返金というキャンペーン」は、
どうかなぁこのシューズ？と考えている人には、後押ししてくれるキャンペーン。
考えるなら買って走ってみよう。ということで、
以前のブログでも紹介したが、奈良マラソンまで1ヶ月を切って漸くスピード練習をして、レースをどのように走るのか？というのが考えられるようになってきた。
比較したのは、「adizero japan 2」

昨年は青、今年は黄色と連続で購入。最近のお気に入りのシューズです。

ヒール側から比較すると一目瞭然。
「boost」の方が、クッションの厚みが薄いです。
走った感想は、「boost」は、平坦かアップの走路にはboostの反発を感じてスピードに乗るがダウンには向いていない。ソールがフラットでビーチサンダルを足裏に貼って走っている感じです。特に急な下り坂は、ヒールの保持が弱く安定間に欠く感じです。

また、アッパー生地がゴアゴアしているのか？

紐を通す部分の補強生地なのか？
足を包み込みフィットするという感じは「japan2」が圧倒的に良いです。

靴紐も○穴の「japan2」と角穴の「boost」、締め付け感が異なるのかも知れません。
そういえば、マラソンシューズでは珍しく「boost」の紐は購入時にオーバーラップでした。アンダーラップに通しなおしましたが、これってお店が通しているのだろうか？
「boost」で5kmと10kmを走りましたが、土踏まずの前の方が少し疲れる感じがありました。
「japan2」はオールマイティ、「boost」はランナー(走り方)を選ぶのかも知れません。　
Adidasさん
踵クッション部には、Mizunoのようなプレートを前足部から通して
ヒール部分をもっと強化して下さい！　
この「boost」は、次モデルに期待です。