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ヨハネによる福音書第8章12節からの引用だ。いわく,
「イエスは再び言われた。「私は世の光である。私に従う者は暗闇を歩かず,命の光を持つ。」
第3章19節は,「光が世に来たのに,その行いが悪いので,光よりも闇を好んだ。それが,もう裁きになっている。」といい,「悪を行う者は皆,光を憎み,その行いが明るみに出されるのを恐れて,光の方へこないからである。(20節)しかし,真理を行う者は光の方に来る。その行いが神に導かれてなされたということが,明らかになるために。」と続く。
昨年に続き,亡き先輩を偲ぶ先日(4月29日),8回目の記念会が行われた。「私は世の光である。」は,「私は~である。(I am)」→「私は存在する。」→「私はいつも(あなたのそばに)いる。」神イエスがそばにいるよと告げる重要な箇所だという。
昨夏亡くなった母を思い, 自分流に勝手に,I am を She is に読み替えてみた。すると,どうだろう,瞼をとじれば,私の中には「母がいる」のである。She is shining in my mind である。そう思うと,いつも母がそばにいてくれて守ってくれているようで心強い。悲しみも和らぐというものだ。
年に1回の聖書との出会い。1回から7回までは,どんな話を伺ったか覚えていないが,ブログをはじめたお陰で前回からは記録を残せている。ブログの効用である。
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