こんな本を読んでいる

日々出版される本の洪水。翻弄されながらも気ままに楽しむ。あんな本。こんな本。
新しい出会いをありがとう。

『原爆を投下するまで日本を降伏させるな』

2005年08月22日 | 読書ノート
原爆を投下するまで日本を降伏させるな――トルーマンとバーンズの陰謀

草思社

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 鳥居民の『原爆を投下するまで日本を降伏させるな』を読み始めた。扉のメッセージを抜書きする。

「 トルーマンはなぜ人口周密な日本の都市に無警告2発の原爆を投下したのか。なぜそれは8月6日,9日でなけらばならなかったのか。そして,戦後,百万のアメリカ兵を救うために原爆を落とした虚構が,あるいは首相鈴木貫太郎はポツダム宣言を黙殺したという伝説が流布されるkとになったのはなぜなのか。

 原爆投下にいたる4つの日付けを手がかりに,トルーマンとその最側近バーンズ国務長官が密かに進めていた計画の核心に大胆な解釈を加え,真相に迫る。」


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