基本的に厚生労働省(舛添氏と判断グループ)の判断の誤りと言って良いのではなかろうか。
個人的には、メキシコでの初期感染拡大期における空港での検疫強化は評価出来るが、その後の「検疫をしない」フリーパス状態に問題があると考えている。
すべてが国外からの流入とは言わないが、諦めずに地道に検疫を続けていればこんなにも患者は増えなかったであろう。
待ち受け状態の現状では日本国内において、新型インフル・ウイルスの輸入と国内生産(増産)を行っているのに等しい。
又、病院の先生が述べていたが、「最新の情報が入りにくい趣旨」をテレビで述べていた。
追加として、「誰から順番に注射するのか?」等と会議している場合ではない!。
鈍過ぎだ。
基本的に医療機関関係者(患者に直接関係する医師、その看護婦など)は、早急に対応しておくべき。
記事参照
新型インフル、9月以降感染拡大の恐れ
今までは「種まき」
厚生労働省が事実上の流行宣言を行った新型インフルエンザ。19日は名古屋市で81歳の無職女性が肺炎を併発して死亡し、死者はこの5日間で3人になった。
「新型で免疫のない人がほとんどのため、感染が広がりやすい」というのが専門家の見方だ。学校が本格的に始まる9月以降、感染がさらに広がる恐れがあるとして同省は警戒を呼びかけている。
■なぜ真夏
国立感染症研究所では、全国約5000の医療機関からインフルエンザ患者の報告を受けている。8月3~9日の1週間の患者数は4630人で、1医療機関当たり0・99人。昨年同期は88人で1医療機関当たり0・02人だった。「1人」超が流行の目安だが、6都府県ですでにこれを上回り、流行状態にある。
元同研究所室長で、インフルエンザに詳しい根路銘(ねろめ)国昭・生物資源研究所長(沖縄県)は「新型はまだ未熟な状態で増殖力が弱い。これまでは“種まき”の状態だった。もともと人に免疫がないこともあって一気にウイルスが広まった」と説明。沖縄が突出している理由については「暑いため空調の利いた商業施設など密閉空間に多くの人がとどまる傾向がある。さらに湿度が低いこともウイルスを活発化させている」としている。
■学 校
厚労省は感染者の全数調査を7月下旬に取りやめて以降、集団感染などに限った感染状況を集計しているが、夏休み中にもかかわらず、集団感染の5割が小中高校で発生している。
8月16日までに全国で1734件、4790人(類似症状の患者を含む)の集団感染の報告があった。確認できた1067件の内訳は、高校312件、中学157件、小学校97件。厚労省は「課外活動や補習などで児童生徒が集まる機会が多かったため」と見ている。
■死者3人
15日に国内初の死亡者が報告された後、続けざまに2人が死亡した。谷口清洲・国立感染症研究所室長は「感染が学校内だけにとどまらず、さまざまな層に広がっている」と話す。3人はいずれも腎不全や多発性骨髄腫などの持病があり、ウイルスに対する抵抗力が低下しているという共通点があった。
■高齢者
「高齢者は感染しにくい可能性がある」との海外の研究報告もあったが、死亡した3人は57~81歳。厚労省では「実際に高齢者が感染しにくいかどうかははっきりしない部分がある」と年齢との関係については言及していない。
同研究所の推計では、新型の感染者は8月上旬の1週間で6万人。海外での調査では、新型の致死率は季節性より高く、0・5%になるという報告もある。このため、感染が広がれば死者が一気に増えるとの見方もある。谷口室長は「健康を守るため、手洗いなどの感染防止策を徹底してほしい」と訴えている。
(2009年8月20日 読売新聞)
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新型インフル再警戒 新学期控え恐々、マスク増産(1/3ページ)
2009年8月20日14時24分
http://www.asahi.com/national/update/0820/TKY200908200174.html
新型インフル、学級閉鎖の基準緩和=患者5人発生で4日間休業-大阪府
(2009/08/20-17:26)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009082000664
新型インフル:国内4人目の死者か 久留米で男性死亡
毎日新聞 2009年8月20日 19時07分
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090821k0000m040028000c.html
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(19日 22:02)
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090820AT1G1902L19082009.html
新型インフルエンザ:流行 県内でも週に260人感染 /千葉
毎日新聞 2009年8月20日 地方版
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20090820ddlk12040132000c.html
インフルエンザ:県が流行警報発令 夏場で初「新型」推計2万人弱
2009年8月20日
http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20090820rky00m040005000c.html
沖縄と熊本などで、子供重症…新型インフル
(2009年8月20日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20090820-OYT8T00245.htm
新型インフルエンザ:6歳児が意識障害--川崎
毎日新聞 2009年8月20日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090820ddm041040120000c.html
新型インフル女児感染、重症
2009年08月20日
http://mytown.asahi.com/kumamoto/news.php?k_id=44000000908200003
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舛添氏、空港でのインフル検疫、この時期に縮小?~誤った判断ではないのか?。
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/73968936ac618ff9f830d7776dc58834
怪しい記事、見つけたが、政府の関係者は調べてみると良い。
やはり、人口削減計画の一つなのであろうか?。
そう言えば、沖縄での新型インフル感染者が極端に多いようだ、、、。
以前、投稿した「イルミナティ・カード」にも載っていたはずだ。
記事参照
2009年05月25日
米軍が、豚インフルエンザは、自分達が、バラ撒いた、と自白?
1994年、米空軍大学(Air University)が作成した、軍事予測・戦略文書「2025年の米空軍(Air Force 2025)」には、
「2009年、インフルエンザの大流行によって、3000万人が死亡する」と、記載されている。
2009年、豚インフルエンザの大流行?の兆しと、ケムトレイル等で、一般市民が生活している地域に対し「日常的に」細菌・ウィルス兵器を航空機によって空中散布しているアメリカ空軍の「軍事戦略」文書の、「内容が、奇妙に一致している」。ここで米軍は、「自分達が生物兵器として、豚インフルエンザを、バラ撒いた」と、自白している?
さらに続いて、
「2010年、世界中で地域紛争が増大し、それに対処不能となった国連は解体される」。
「2012年、ウォール街を高エネルギー電波(HERF)が襲い、コンピューター・システムが崩壊、大金融恐慌が起こる」。
と記載されている。
正確には米軍の所有している電磁波兵器によってウォール街を破壊する、と言う事である。
既に莫大な借金を抱えている米国は、オバマ大統領の景気対策による財政赤字の大幅拡大によって、ドル・米国債の崩壊が不可避となって来ている。「ギャンブルで負けが続き、返済出来ない程、借金がカサミ、最後にテーブルを引っくり返して暴れ、ピストルを乱射し、ギャンブル相手を全て射殺する」西部劇に出て来る無法者の行動を、21世紀、ウォール街で「実行し」、米軍・米国政府は「ヤンキー魂の健在」を示そうとしている。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/120171849.html
*2012年のウォール街での話は「HAARP」の事なのかもしれない。
Center for Strategy and Tecnology
http://csat.au.af.mil/index.htm
Air Force 2025 Home Page
Welcome to Air Force 2025
http://csat.au.af.mil/2025/index.htm
新しいアジェンダも、載っているようだ。
Welcome to Blue Horizons
http://csat.au.af.mil/blue_horizon/index.htm
技術を好む人、防衛省関係者は閲覧しておくべきだ。
記事参照
塩野義、インフルエンザ治療薬の最終臨床試験で効果確認
塩野義製薬は17日、インフルエンザ治療薬「ペラミビル(一般名)」について、最終段階となる第3相臨床試験(治験)を終えたと発表した。有効性は既存の治療薬「タミフル(商品名)」と比べ同等以上で、年内に厚生労働省に承認申請する方針。有効性が確かめられたことで、初の国産治療薬が同社が目指す2010年秋に登場する可能性が高まった。
ペラミビルはインフルエンザウイルスが増殖するのに必要な酵素の働きを阻害する。経口剤ではなく、静脈に注射する。
塩野義は日本、韓国、台湾で国際共同治験を進め1099例のデータを収集。患者に注射してから症状が回復するまでにかかった時間はタミフルとほぼ同じ80時間程度だった。糖尿病などの疾患のある人は重症になりやすいが、そうした患者への効果も高かった。(00:01)
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塩野義製薬
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第一三共のインフル薬治験結果、タミフルより「子供には効果」
第一三共は10日、臨床試験(治験)を終えた同社製のインフルエンザ治療薬「CS―8958」(開発番号)の結果を発表した。9歳以下の小児患者への投与では、代表的なインフルエンザ薬であるスイス・ロシュ製の「タミフル」より高い効果が示された、としている。
新薬は吸入器を使って口から吸い込む。小児を対象にした治験では、新薬を1回吸入する場合と、タミフルの小児用ドライシロップを5日間(1日2回)投与する場合を比べた。回復するまでにかかる時間は、新薬1回の吸入の方が短かったという。
成人を対象とする治験では、新薬を1回吸入する場合と、タミフルのカプセルタイプを5日間(1日2回)投与する場合を比べたが、回復にかかる時間はほぼ同じだった。治験は昨冬、日本と台湾、韓国、香港で実施した。(10日 23:01)
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第一三共
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タミフル、日本向けに改良 中外製薬、10月出荷へ
スイス製薬大手ロシュ子会社の中外製薬は10月をメドに、日本向けに改良したインフルエンザ治療薬「タミフル」を出荷する。これまでタミフルは全量を輸入し、国内では日本向けの包装などの加工だけだったが、初めて国内で製造する。高温多湿の日本に合わせて吸湿しにくいように改良した粉末タイプで、患者は水に混ぜて服用する。品質の劣化をおさえることで現在2年間の有効期限を3年間に延長する。
国内で製造するのは小児や高齢者でも飲みやすいように水に混ぜて飲む粉末状の「ドライシロップ」と呼ばれるタイプ。藤枝工場(静岡県藤枝市)に製造ラインを新設した。生産能力は最大で月間50万人分。タミフルの有効成分をスイスから輸入し、日本で添加物を混ぜて製品化する。現在はドライシロップをスイスから輸入して日本で瓶詰めしているが、国産に順次切り替える。(22日 07:00)
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