父古稀祝＆実家誕生日祭

今年、父はめでたく古稀を迎えました。
そして、私の家族（実家）は4人中3人が9月生まれということで、古稀祝いと併せて誕生日祭り（笑）の食事会が行われました。
おまけとしてダンナさんも参加。

場所は横浜ベイシェラトンの日本料理「木の花」。
日曜日のランチでしたが、結構お客さんが多かった。個室のようなところを予約しておいてくれたので、ゆっくり昔話などいろんな話をすることができました。


これがお品書き。
結構品数多いと思いましたが、こういうお料理の例にもれず量は少しずつです。でも、結果的に食べ終わる頃にはおなか一杯になるんですよね～。


お祝いとして、ダンナさんの両親がワイン（父の名前となるとの写真を入れたラベルつき！）を送ってくださいました。



さらに、それには父の生まれた日の読売新聞のコピー（パウチ処理済）がついていて、父も母もすごく喜んでいました。よかったね


1940年なので、記事の内容がやはり戦時中ですね。そして旧かな遣い・・・。


そして母と姉と私からは、父へお祝いの目録を贈りました。



父がお祝いにセーターを所望し、これからじっくり気に入ったものを探したいということで、今回は目録のみ。
母、入魂の一筆（笑）



私の実家はイベント好きではありますが、普段はここまでのことはさすがにしません。
ですが古稀祝いということで、母が気合を入れたようでした。


予約の時に、お店の方に今回の趣旨を話していたらしいのですが、そうしたら誕生日の3人にスパークリングワインとお花のサービスがありました。ありがとうございます。


そんなこんなでセレモニー（笑）が終了後、いよいよお食事！

鰹が香ばしくて美味しかった！



この葉っぱの中に鰻のおこわが入っています。温かかった。
左の器には肝が山椒で味付けされていて、ああ・・・美味しい



しんじょがなめらかで、松茸とすだちの香りがナイス！



これは料理長さんが、古稀祝いならばということでサービスで出してくださったもの。お赤飯です。
俵の器に入っていて、すごくかわいかった！
料理長様、ありがとうございます。
父は「やっぱりこういうのって言っておくべきだねえ」と申しておりましたが美味しく頂きました。



鯛と鮪のお刺身。鯛は手前の大根おろし＋ポン酢でいただきました。



ダンナさんがこの「ずんだ和え」にえらく反応しておりました。美味しかったらしい。
写真に写ってないことに今気付きましたが、下に松葉？に刺さった形で銀杏のカラスミ和えがあったんですすごくおいしかったんですが、写ってない・・・



焼き物。牛ステーキに、無花果をフライにしたものが！！
衣はコーンフレークを砕いたもの？か何か、サクッとした大きめの粒のものがついていました。まだ熱を持っている石の上に載せられて登場。
お肉はとてもやわらかかったし、無花果と一緒に食べると本当に美味しかったー！！



煮物。
「鮑とダツ」と書いてあったので、あのクチバシが長い魚かと思ったら、同じ名前のお芋があるんだそうで、今回はそちらを使ったそうです。
鮑、久しぶりに食べた・・・柔らかくて美味でした。煮物とはいえ、さっぱり。



シメのお食事は、鮭といくらの釜炊き飯と赤だし♪
釜ごと持ってきて、その場でよそってくださいました。
中央のお皿には香の物。たくさん入っててうれしかった。


そして！お代わりは、このごはんにだし汁を入れて、山葵を添えたお茶漬けにできると！！
勿論全員お代わりしました（笑）


おこげも入って、完璧です！（笑）


デザートのフルーツは梨でした。あと、すもものソースがかかったブラマンジェ。




最後にわらびもちとお抹茶で、素晴らしいお食事はフィナーレを迎えました。




ここのお店は、前回祖父の法事で使って以来2度目の利用でしたが、味もサービスも素晴らしく（いろいろもらったから言う訳じゃないけど）、とっても楽しく美味しく、気持ちよく食事をすることができました。
やっぱりレストランは味や雰囲気もあるけど、サービスもかなり重要だなあと改めて実感。
担当の方、お世話になりました。
家族にとって良いお祝いの日になりました。久しぶりの大集合で、父も嬉しそうだったのでよかった。


父も母も姉も、これからもずっと元気で過ごしてほしいと思います。