チャンス法政

法政大学の野球部(東京六大学)、ラグビー部の試合結果(できるだけ観戦をしてきます)を中心にいろいろ紹介していきます。

ラグビーリーグ戦グループ(拓大に完敗で今季3敗目)

2012-11-17 23:52:48 | 大学ラグビー・リーグ戦



前節の中央戦に辛勝して大学選手権出場はほぼ確保した法政大学。

法大、日大、拓大の3校で3位から5位を争う状況で、今日は拓大戦。

外国人留学生が二人おり、法政にとっては厳しい相手である。

朝から雨が降ったり、止んだりで時々はかなり強い雨になり、
グランドコンディションはかなり悪い状況で試合は始まりました。

雨で足元も悪く、ボールにも手が付かず、おもうようなプレーができません。

拓大のパワフルなプレーで法政は終始押され気味の試合展開ですが、
拓大も決定的な場面でミスがあり、得点を奪えません。

最初に得点したのは法政で、拓大陣でPGをもらい、猪村が確実に決めて、
3点と取ります。



前半はこの3点が両チームを通じて唯一の得点になりました。


後半も拓大がゲームの主導権を握ります。法政フォワードは今日はほとんど
機能させてもらえませんでした。

そうなると法政は打つ手がなく、拓大に一方的に攻められます。

留学生の突進を止めきれず、後半に3つのトライを奪われ


拓殖大学21-3法政大学

で法政の完敗でした。


もし雨が降っていない状況での試合でもおそらく勝利は難しかったと
思います。

次は日大戦です。日大は拓殖に勝っており、拓殖と同じように試合を
増すごとにレベルアップしているように見えます。

ぜひ最後は勝ってリーグ戦を締めてほしい。

ラグビーリーグ戦グループ(中大に辛勝で3勝目)

2012-11-05 00:25:49 | 大学ラグビー・リーグ戦


今日はラグビーの中央戦を観に横浜の三ツ沢競技場へ。今年の春の
慶応戦以来である。

法政は現在2勝2敗。リーグ戦の上位2チーム、下位2チームは
ほぼ決定しているので、これからは大学選手権出場と3位をかけた
4チームの直接対決が始まります。

中央大学は前節に日大に破れ、大学選手権出場に向けて負けられない
試合である。

法政が有利の下馬評であるが油断できない。

試合は開始5分で中央に先制されてしまいます。

中央のバックス陣は突破力があります。

ただ攻めは単調でミスも目立ったのは法政には幸いでした。

この後法政が4トライを奪います。今季の法政はフォワードが
強く、西内選手、石澤選手などトライの取り方を知っている
選手が多いので、ゴール前まで行けば得点のチャンスは増えます。









前半は

法政26-7中央

で終了。

試合内容を見る限りは今日は大丈夫だろうという雰囲気。

後半も開始早々の堀選手の独走トライで



法政33-7中央

ここで勝負ありと思ったのか、法政は選手を交代していきます。

選手交代が影響が出始め、

後半の最後の10分で3トライを奪われ最後は

法政33-31中央

と2点差まで追い詰められ辛勝。

最後はもう1プレー、2プレーあれば逆転される雰囲気でした。

これまでの試合は粘り強いディフェンスを見せていたので、
選手交代があったとしても連続で簡単にトライを与えてしまった
ことは反省して次のゲームへの課題としてほしい。

ラグビーリーグ戦グループ2012(東海大に完敗)

2012-10-15 07:27:22 | 大学ラグビー・リーグ戦


今日は六大学の早稲田戦もあるが、ラグビー部の大事な東海大戦を選び、
キャノンスポーツパークへ。

多摩センターからバスだがアクセスは悪くない。

多摩センター駅は小田急線・京王線、多摩モノレール線の3つの駅があり、
駅からのバスも10分間隔で出ています。

さすがキャノンのホームグラウンド、立派なグラウンドでした。

10月8日の流経大の疲れが残っていて、相手は強豪東海大、
まず体格が明らかに違います。

試合開始直後から法政は東海大のパワーとスピードに圧倒されますが、
相手の反則やミスに助けられ、猪村選手の有効なキックもあり、なんとか
失点を防いでいましたが、後半23分相手バックスにトライを奪われます。

トップスピードに乗った東海のバックスを止めるのは容易ではありません。

この後もPG、トライをもう1本(これは無駄な失点)取られ、前半
終了間際にPGを一本返して

東海13-3法政

で前半を終了。

この時点で力の差がはっきりわかったが、後半に逆転の可能性を
残せる点差に抑えたのはディフェンスのがんばりである。


後半は最初に点を入れたのは法政、ハーフウェイあたりでもらった
PGを猪村選手がロングキックを見事に決めて



東海13-6法政

と「もしかしたら」と思わせたが、

この後は立て続けに失点してほぼ勝負ありという状況に。

両チームとも選手を大幅に交代。

このまま大量失点もありえると思ったが、法政は積極的に
攻撃を見せ、2本のトライを返し、










東海39-18法政

で破れリーグ戦は2勝2敗になりました。


内容的には完敗でしたが、見ごたえのあるゲームでした。

ミスがもう少し少なければ東海を慌てさせることができたかも知れません。


残り3試合も楽な相手ではない。拓殖は東海に敗れたが12点差、
中央は関東、大東戦に法政よりも点差を開いて勝っている。日大の
関東戦の勝利も同じである。

次の中央戦まで2週間あるので課題は調整できるはずである。

3位でリーグ戦を終えるにはもう負けられない。

ラグビーリーグ戦グループ2012(関東学院を下し開幕2連勝)

2012-09-23 23:41:44 | 大学ラグビー・リーグ戦
開幕戦を白星で飾った法政ラグビー部の今季の第2戦の相手は
関東学院。

これまでもリーグ戦グループの看板カードとして数々の名試合
を繰り広げてきた両チーム。

関東学院が昨年は大学選手権でベスト4まで行ったチームだが、
今季のオープン戦や1回戦の日大戦の敗北を見ると、戦力的には
かなりダウンしているように見える。

今日は観戦には行けず、結果だけだが、

法政29-12関東

で開幕2連勝。

去年、一昨年は入れ替え戦かぎりぎり大学選手権かとギリギリの
展開だったので、この2連勝はチームにとって精神的にかなり楽に
なるであろう。

今日もフォワードががんばったようである。法政はバックスの
展開力で勝つチームに思われるが、チームが強い時はやはり、
フォワードが目立たないが活躍してるケースが多い。

ぜひバックス陣もフォワードに頼らず得点は自分たちで決める
心構えで試合に臨んでほしい。

次は流経大戦。

一昔前であれば問題なく勝っていた相手だが、最近は法政が
挑戦者という立場になってしまっている。

ここ2試合の結果を見ると、簡単に失点を奪われることは
少なそうなので、反則を減らして、バックスの奮起があれば、
勝てない相手ではないと思う。








ラグビーリーグ戦グループ2012(大東大を下し開幕白星スタート)

2012-09-09 23:33:34 | 大学ラグビー・リーグ戦


昨年、一昨年と低迷した法政大学。復活の年にするためにも負けられない開幕の大東大戦。

かつてはリーグ戦の王者を経験した両チーム。

来年はぜひシーズン後半での秩父宮での戦いを見たいものである。

試合は法政のキックオフでスタート。

今日は昨年と同じように試合開始直後に反則からPGを与え3点を失点してしまいます。

法政はこの後も反則を繰り返し相手陣に入れない状況が続きます。

ただゴール前でのディフェンスはしつこく、簡単に抜かれてトライを与えることには
なりませんでした。

この後ゴール前の大東ボールのスクラムを押し込み西内選手がボールを拾い、強引に
ねじ込み逆転のトライ。



やはり西内選手のボールに対する臭覚と突破力はさすがである。

さらにモールを押し込み大河原選手のトライを加え




前半は

法政14-3大東

で終了。


後半はなんとしても先に得点をあげたいところだが、またしても大東の攻撃を
止めきれず先にトライを許してしまう。

この後も大東の攻撃は続くが相手のミスにも救われ何とかトライを許さなかった。

最後は途中出場の石澤選手のトライで勝負がきまり、



法政21-8大東

で法政が開幕戦を勝利で飾りました。


とにかく勝つことが大事である。

課題もたくさん見つかった。まだまだ修正できる。

次は関東学院戦。今日日大に完敗を喫しているが、
油断してはならない。


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