結婚して12年、私の稼ぎが少ないので専業主婦だった妻もついにこの春から働きに出ております
これで貧乏生活ともおさらばだー
となるかどうかはまだ分かりませんが、ともかく私の生活も随分様変わりしました
まずは共働きするにあたって息子を保育園に通わせる事となり、基本その送迎は私の役目
とはいえ、最初の1、2週間はまだ仕事が始まっていなかった妻が送迎をしていました
当然の事ながら、保育園での通過儀礼 「じゃあいい子にしとくのよ、バイバイ」 があり、永遠の別れかの如く泣いたそうで、さぞかし初めての保育園で肩身の狭い思いをしながら過ごしていたのかと思いきや、早速お気に入りの女の子を見付けたらしく、事もあろうに背後から近付き抱きついて押し倒すという偉業を成し遂げたけしからん事をしでかしたそうな、、、しかも2人
勿論その女の子達は泣き、初恋と同時に失恋も経験した息子2才の春
当たり前や
これで (抱き着いて押し倒す→嫌われる) を学んだようで、その後は追いかけるだけに留まっているようです、、、って、それもどうなのさ
そんな息子も近頃ではすっかり保育園に馴染み、朝の別れ際の切ない顔が見られなくなってきてちょっと寂しい梅雨入り間近の今日この頃ですが、ぼちぼち本題に入っていいですか?
そんな訳で今までは土日の予報を見て条件の良さそうな方を選んで飛びに行ってたのがそうもいかなくなり、今月は日曜日のみがフリーだったのにその日曜がことごとくテンションが上がらない予報なのは一体どういう事?
それは昨日の日曜も同様で南6、7m予報
ならば私の取るべき道は一つ
以上の理由により止む無くパラを諦めてサイクリングに出かけたのであるが、あんな予報にも関わらず朝は飛べたらしいね。恐るべき紀ノ川のポテンシャル
ところで少し話が逸れますが私、最近ずっと気になっていた食べ物がございます
スナックパインって皆さんご存知?
それは国華園のチラシで見た売り文句
なんと手でちぎって食べられるパイナップルとの事
包丁ですら切るのを難儀する固いパイナップルが手でちぎって食べられるとな!?
気になるやないけ
って事で土曜の夕方、妻が仕事から帰ってくるやいなや自転車に乗って国華園へ行き、噂のスナックパインを購入
本当にパイナップルを手でちぎる事なんて可能なのかその真相は!
本当だった
手で上の葉っぱ部分をもぎ取れば、後は子供の力でも一つずつちぎって食べる事が可能
そしてちぎったその姿は磯に生えてる亀の手のよう、、、実に面白い
とガリレオを録り貯めていまだに一話も見ていないのを思い出した
梅雨に入ってやる事がなくなったら纏めて見てやろうっと
それはそうと、いい加減本題に入らせて下さい。お願いします
さて、そんな昨日の日曜は5時に起き、軽く準備を済ませて5時半に家を出発
今回の目的地は取り敢えずは猿谷ダムです
猿谷ダムへ行くなら金剛山を超えて五條に抜けるのが通常のルートかと思いますが、金剛山超えはしんどいという、およそサイクリストにあるまじき理由により橋本 (しかも紀見トンネル) 経由のルートをチョイス
まぁそもそも私は 「サイクリスト」 なるかっこいいものでは無くただの 「ちゃりだー」 ですから
美加の台駅手前の自転車道入口の踏切にてパチリ
いつも通り橋本橋を渡り、紀ノ川の南側を奈良方面へ走って
国道168号線に合流
このまま一気に南下して、車で通っても大概長く感じる天辻峠を目指します
途中のこんぴら館で休憩するつもりがいつの間にやら潰れており、ガックリ肩を落としながらもゼェゼェハァハァ言いながらそのまま峠越えして
道の駅吉野路大塔に到着
とはいえ、まだ店が開いてなかったので自販機のセブンティーンアイスを食べて休憩してから一気に下って
目的の猿谷ダムに到着
さて、ここからどうしたもんか?
ハンディGPSマップとにらめっこした結果、天川村へ抜けて国道309号線経由で帰る事に決定
橋を渡って左へ
猿谷ダムというだけあって自転車で走っているとそこら中から猿の鳴き声が聞こえます
ついでに言うと天辻峠超えの途中ではガサガサと音が聞こえたので山の中を見ると野生の鹿と目が合いました
先日のムササビもそうですが、これが車やバイクだと一瞬で通り過ぎてしまう上にエンジン音できっと気付かずに通り過ぎていたと思うので、自転車ならではの出会いでしょう
この辺りは吊橋の宝庫。ブログ用にパチリ
渓流沿いの快適路
道は広くはないですが今の時期なら車はほとんど通らず、景色も綺麗で飽きません
九尾ダム
水が無いのにこれがダム?
随分昔の事ですが冬に車でここを通った時見事に凍ってて感動したんですが、元々浅いダムだったんだね
途中、オートキャンプ場が沢山あったので、あっちこっち寄り道してパンフレットを入手
私にとってオートキャンプ場は邪道意外の何物でもないのですが、家族で行くには、まして年頃になってきた娘も一緒ならこの選択も止む無しかなと思うようになってきました。こうなりゃいっその事ロッジもアリやね
しかしここらはオートキャンプ場が多過ぎてどこをチョイスすべきか逆に悩むな。と悩んでる間に天川村へ到着
車やバイクでは幾度となく訪れた天川村も自転車で来ると感慨深いものがあります
天河大弁財天社。天川伝説殺人事件のイメージしか湧かないのは私だけではない筈
みたらい遊歩道入口
今回は時間の都合上パスしましたが、みたらい渓谷には前から興味があるので次に来る時には散策もしてみたいと思います
コンビニ?にて休憩
ここでは川魚も売っていて
アマゴ1匹150円~200円也
休憩がてらしばらく見ていると店のおっちゃんが 「買うてってや」 と 「いや、自転車やし」 と答えると 「自転車でも大丈夫」
何を根拠に、、、ここでも関西人の商魂を見た
帰るまでに間違いなく傷むわ
このままR309を走って
道の駅吉野路黒滝
お目当てのこんにゃくと煮卵を食べてさらに漕ぎ進めて、とある神社の横を通過した時に何かが視界に入った
少し戻って確認してみると
馬!?いや、ポニーかな?
御所市から水越経由で帰るつもりでしたが、なんとなく水越ルートに飽きたので吉野川手前の道を左へ曲がって五條方面へ
そして後にこの選択を深く後悔する破目に
吉野川 (紀ノ川?) もこの辺りは全然違う川に見えます
近くにモンベルがある為か、カヌーを楽しんでいる人が沢山いました。気持ち良さそう
そしてこちらがモンベルのお店
高いイメージのモンベルと安いイメージのユースホステルの奇跡のコラボ
五條市からは行きにしんどいからと避けた国道310号線での金剛山超えルート
初夏の陽気の中、ドリンクの補充を忘れていて山に入って直ぐボトルが空に。。。おまけに時間は一番熱い真昼間の1時過ぎ。やばい、本気で熱中症になりそう
身の危険を感じたので木陰で長めの休憩
暑いし足も疲れたのでずっと寝そべっていたいところですが、意を決して再び自転車にまたがってペダルを漕ぎます
だって、漕がなきゃ帰れないから
ここまで来ればあと一息
金剛トンネル。ようやく大阪に帰って来ました
最後の最後に金剛山なんて超えるもんじゃないなと改めて実感
なんとか目標の3時までに帰宅する事ができ、ビール(第3の)を飲んで昼寝をしたいところですが、最近超パパっ子の息子のハートを更に強固なものにする為、シャワーを浴びてから息子とお出掛け。その為に早めに帰ってきたのです
夕方、ようやく解放されて豚のホルモンをあてに飲み始めた途端、息子が投げたボールが見事ビールに命中
半分以上、自分のズボンと床に吸われてガックリな日曜の夕方でした。とほほっ
走行距離144キロ
これで貧乏生活ともおさらばだー
となるかどうかはまだ分かりませんが、ともかく私の生活も随分様変わりしました
まずは共働きするにあたって息子を保育園に通わせる事となり、基本その送迎は私の役目
とはいえ、最初の1、2週間はまだ仕事が始まっていなかった妻が送迎をしていました
当然の事ながら、保育園での通過儀礼 「じゃあいい子にしとくのよ、バイバイ」 があり、永遠の別れかの如く泣いたそうで、さぞかし初めての保育園で肩身の狭い思いをしながら過ごしていたのかと思いきや、早速お気に入りの女の子を見付けたらしく、事もあろうに背後から近付き抱きついて押し倒すという
勿論その女の子達は泣き、初恋と同時に失恋も経験した息子2才の春
当たり前や
これで (抱き着いて押し倒す→嫌われる) を学んだようで、その後は追いかけるだけに留まっているようです、、、って、それもどうなのさ
そんな息子も近頃ではすっかり保育園に馴染み、朝の別れ際の切ない顔が見られなくなってきてちょっと寂しい梅雨入り間近の今日この頃ですが、ぼちぼち本題に入っていいですか?
そんな訳で今までは土日の予報を見て条件の良さそうな方を選んで飛びに行ってたのがそうもいかなくなり、今月は日曜日のみがフリーだったのにその日曜がことごとくテンションが上がらない予報なのは一体どういう事?
それは昨日の日曜も同様で南6、7m予報
ならば私の取るべき道は一つ
以上の理由により止む無くパラを諦めてサイクリングに出かけたのであるが、あんな予報にも関わらず朝は飛べたらしいね。恐るべき紀ノ川のポテンシャル
ところで少し話が逸れますが私、最近ずっと気になっていた食べ物がございます
スナックパインって皆さんご存知?
それは国華園のチラシで見た売り文句
なんと手でちぎって食べられるパイナップルとの事
包丁ですら切るのを難儀する固いパイナップルが手でちぎって食べられるとな!?
気になるやないけ
って事で土曜の夕方、妻が仕事から帰ってくるやいなや自転車に乗って国華園へ行き、噂のスナックパインを購入
本当にパイナップルを手でちぎる事なんて可能なのかその真相は!
本当だった
手で上の葉っぱ部分をもぎ取れば、後は子供の力でも一つずつちぎって食べる事が可能
そしてちぎったその姿は磯に生えてる亀の手のよう、、、実に面白い
とガリレオを録り貯めていまだに一話も見ていないのを思い出した
梅雨に入ってやる事がなくなったら纏めて見てやろうっと
それはそうと、いい加減本題に入らせて下さい。お願いします
さて、そんな昨日の日曜は5時に起き、軽く準備を済ませて5時半に家を出発
今回の目的地は取り敢えずは猿谷ダムです
猿谷ダムへ行くなら金剛山を超えて五條に抜けるのが通常のルートかと思いますが、金剛山超えはしんどいという、およそサイクリストにあるまじき理由により橋本 (しかも紀見トンネル) 経由のルートをチョイス
まぁそもそも私は 「サイクリスト」 なるかっこいいものでは無くただの 「ちゃりだー」 ですから
美加の台駅手前の自転車道入口の踏切にてパチリ
いつも通り橋本橋を渡り、紀ノ川の南側を奈良方面へ走って
国道168号線に合流
このまま一気に南下して、車で通っても大概長く感じる天辻峠を目指します
途中のこんぴら館で休憩するつもりがいつの間にやら潰れており、ガックリ肩を落としながらもゼェゼェハァハァ言いながらそのまま峠越えして
道の駅吉野路大塔に到着
とはいえ、まだ店が開いてなかったので自販機のセブンティーンアイスを食べて休憩してから一気に下って
目的の猿谷ダムに到着
さて、ここからどうしたもんか?
ハンディGPSマップとにらめっこした結果、天川村へ抜けて国道309号線経由で帰る事に決定
橋を渡って左へ
猿谷ダムというだけあって自転車で走っているとそこら中から猿の鳴き声が聞こえます
ついでに言うと天辻峠超えの途中ではガサガサと音が聞こえたので山の中を見ると野生の鹿と目が合いました
先日のムササビもそうですが、これが車やバイクだと一瞬で通り過ぎてしまう上にエンジン音できっと気付かずに通り過ぎていたと思うので、自転車ならではの出会いでしょう
この辺りは吊橋の宝庫。ブログ用にパチリ
渓流沿いの快適路
道は広くはないですが今の時期なら車はほとんど通らず、景色も綺麗で飽きません
九尾ダム
水が無いのにこれがダム?
随分昔の事ですが冬に車でここを通った時見事に凍ってて感動したんですが、元々浅いダムだったんだね
途中、オートキャンプ場が沢山あったので、あっちこっち寄り道してパンフレットを入手
私にとってオートキャンプ場は邪道意外の何物でもないのですが、家族で行くには、まして年頃になってきた娘も一緒ならこの選択も止む無しかなと思うようになってきました。こうなりゃいっその事ロッジもアリやね
しかしここらはオートキャンプ場が多過ぎてどこをチョイスすべきか逆に悩むな。と悩んでる間に天川村へ到着
車やバイクでは幾度となく訪れた天川村も自転車で来ると感慨深いものがあります
天河大弁財天社。天川伝説殺人事件のイメージしか湧かないのは私だけではない筈
みたらい遊歩道入口
今回は時間の都合上パスしましたが、みたらい渓谷には前から興味があるので次に来る時には散策もしてみたいと思います
コンビニ?にて休憩
ここでは川魚も売っていて
アマゴ1匹150円~200円也
休憩がてらしばらく見ていると店のおっちゃんが 「買うてってや」 と 「いや、自転車やし」 と答えると 「自転車でも大丈夫」
何を根拠に、、、ここでも関西人の商魂を見た
帰るまでに間違いなく傷むわ
このままR309を走って
道の駅吉野路黒滝
お目当てのこんにゃくと煮卵を食べてさらに漕ぎ進めて、とある神社の横を通過した時に何かが視界に入った
少し戻って確認してみると
馬!?いや、ポニーかな?
御所市から水越経由で帰るつもりでしたが、なんとなく水越ルートに飽きたので吉野川手前の道を左へ曲がって五條方面へ
そして後にこの選択を深く後悔する破目に
吉野川 (紀ノ川?) もこの辺りは全然違う川に見えます
近くにモンベルがある為か、カヌーを楽しんでいる人が沢山いました。気持ち良さそう
そしてこちらがモンベルのお店
高いイメージのモンベルと安いイメージのユースホステルの奇跡のコラボ
五條市からは行きにしんどいからと避けた国道310号線での金剛山超えルート
初夏の陽気の中、ドリンクの補充を忘れていて山に入って直ぐボトルが空に。。。おまけに時間は一番熱い真昼間の1時過ぎ。やばい、本気で熱中症になりそう
身の危険を感じたので木陰で長めの休憩
暑いし足も疲れたのでずっと寝そべっていたいところですが、意を決して再び自転車にまたがってペダルを漕ぎます
だって、漕がなきゃ帰れないから
ここまで来ればあと一息
金剛トンネル。ようやく大阪に帰って来ました
最後の最後に金剛山なんて超えるもんじゃないなと改めて実感
なんとか目標の3時までに帰宅する事ができ、ビール(第3の)を飲んで昼寝をしたいところですが、最近超パパっ子の息子のハートを更に強固なものにする為、シャワーを浴びてから息子とお出掛け。その為に早めに帰ってきたのです
夕方、ようやく解放されて豚のホルモンをあてに飲み始めた途端、息子が投げたボールが見事ビールに命中
半分以上、自分のズボンと床に吸われてガックリな日曜の夕方でした。とほほっ
走行距離144キロ