みなさまこんばんは。
油断は禁物と言う話です。
2月1日の事でした。
朝出勤すると、上司の面々が気難しい顔をしていました。
風邪が大流行して欠員が発生していたからです。
嫌な予感がしました。
しかし、いつもどおり一泊だと思って何の用意もしてなかったので、残業はさせてくれないだろうなぁという安心もありました。
その日最大の逃げカードです。
案の定声をかけられました。
上司A「トース元気そうだから残業やってくれるか?」
トース「三泊になるし、着替えがないからちょっと・・。」
さっそく逃げカード発動です。
状況が状況ですが、こっちも必死なので躊躇しません。
そこでU上司
「大丈夫だよ。洗濯機あるんだから。洗濯しながら仕事すればいいよ。」
逃げカード消滅
断る理由がなくなってしまいました。
「・・そういうことならなんとかやってみます。」
着替えはともかく、3泊自体は何度かやっていたのでやってみることにしました。
しかし笑いの神様、いや悪魔はいました。
3日目の朝です。
いい加減重くなってきた体を起こして窓の外を見ました。
・・・真っ白でした。
3泊目の寝不足状態にしてやってきました雪かきフィーバー。
現場職はこれだから困ります。
雪かきのゆの字もわからないまま、とりあえずフィーリングでスタート。
スコップやスノーダンプでなんとか雪を退けながらなんとか全体の半分を終わらせました。
しかしその日は(関東にしては)珍しい大雪。
ふと後ろをみると真っ白になってます。
うっへへ。
これじゃあ雪かきじゃなくて雪遊びです。
昼過ぎくらいまで雪かきをして、ぐったりしながらも雪は夕方にはやんだので、なんとか平和に終わりました。
ちなみにその日はU上司が休日返上で雪かいてました。
手伝いましょうか?と言うと、「俺は雪かきのプロフェッショナルなんだ。なめるんじゃねぇぞ。」と言ってものすごい勢いで雪かきしてました。本当に早かったです。動きがあまりにもキビキビしすぎて怖かったくらいです。
仕事が終わると案の定言われました。
「よし、ゲーセンいくぞ。ゲーセン。」
さすがに断りました。勘弁してください・・。
数日後の事です。
出勤して早々U上司にばったり出くわしました。
U上司「明日大丈夫?」
意表をつかれて、思わず大丈夫と答えてしまいました。
今思うとこの返事が死亡フラグだった気がします。
その日の昼の事です。
U上司「明日は何が食べたいですか?」
トース「特にこれって言うのはないですね。」
U上司「決めてください。」
トース「じゃ、じゃあお肉で・・」
U上司「わかりました。どんな肉がいいですか?」
トース「ステーキみたいなので。」
U上司は安っぽい食事が嫌いなので、あえてちょっと高そうなものをリクエストしました。ステーキだって安いものなら1000円くらいで食べられるだろうという考えもありました。
そして翌日です。
U上司が水道橋に用事があるとの事なので、秋葉原でクイズ大会ということになりました。
昼食の時間になると、U上司は真っ先にあるところに向かいました。
目星をつけていたようです。
秋葉原に行くと必ずと言っていいほど目に入る肉の万世です。
あれ!?ここだと1000円じゃすまないんじゃ・・。
不安をよそにU上司は何のためらいもなく高そうなステーキ屋に入りました。
なるべく安いものををメニューをみてると、メニューをとりあげられてしまいました。
「いいよ、もう決まってるから。」
肉がでてきました。
でかくてものすごくおいしそうなステーキです。
実際おいしかったです。
むしろ今までに食べたことのないようなとんでもない味でした。
会計です。
こりゃ、ふたりで5000円はいってそうだなぁと覚悟していました。
ちなみにU上司と行くとトースにはお金を出させてくれません。
会計をしている横でこっそりレジを見ました。
会計:14000円
えええええええええええええ
サイドメニューをちょこちょこ頼んだとはいえ、ありえない金額です。
それこそ目玉が飛び出すほどにびっくりしました。
アリエネー
あとでサイトでメニューを見ました。
「和牛ジャンボ霜降りステーキ 5980円」
世の中って広いんですね。
つまりあれです。
もう逃げられないって事ですネ。
ウッウッ
油断は禁物と言う話です。
2月1日の事でした。
朝出勤すると、上司の面々が気難しい顔をしていました。
風邪が大流行して欠員が発生していたからです。
嫌な予感がしました。
しかし、いつもどおり一泊だと思って何の用意もしてなかったので、残業はさせてくれないだろうなぁという安心もありました。
その日最大の逃げカードです。
案の定声をかけられました。
上司A「トース元気そうだから残業やってくれるか?」
トース「三泊になるし、着替えがないからちょっと・・。」
さっそく逃げカード発動です。
状況が状況ですが、こっちも必死なので躊躇しません。
そこでU上司
「大丈夫だよ。洗濯機あるんだから。洗濯しながら仕事すればいいよ。」
逃げカード消滅
断る理由がなくなってしまいました。
「・・そういうことならなんとかやってみます。」
着替えはともかく、3泊自体は何度かやっていたのでやってみることにしました。
しかし笑いの神様、いや悪魔はいました。
3日目の朝です。
いい加減重くなってきた体を起こして窓の外を見ました。
・・・真っ白でした。
3泊目の寝不足状態にしてやってきました雪かきフィーバー。
現場職はこれだから困ります。
雪かきのゆの字もわからないまま、とりあえずフィーリングでスタート。
スコップやスノーダンプでなんとか雪を退けながらなんとか全体の半分を終わらせました。
しかしその日は(関東にしては)珍しい大雪。
ふと後ろをみると真っ白になってます。
うっへへ。
これじゃあ雪かきじゃなくて雪遊びです。
昼過ぎくらいまで雪かきをして、ぐったりしながらも雪は夕方にはやんだので、なんとか平和に終わりました。
ちなみにその日はU上司が休日返上で雪かいてました。
手伝いましょうか?と言うと、「俺は雪かきのプロフェッショナルなんだ。なめるんじゃねぇぞ。」と言ってものすごい勢いで雪かきしてました。本当に早かったです。動きがあまりにもキビキビしすぎて怖かったくらいです。
仕事が終わると案の定言われました。
「よし、ゲーセンいくぞ。ゲーセン。」
さすがに断りました。勘弁してください・・。
数日後の事です。
出勤して早々U上司にばったり出くわしました。
U上司「明日大丈夫?」
意表をつかれて、思わず大丈夫と答えてしまいました。
今思うとこの返事が死亡フラグだった気がします。
その日の昼の事です。
U上司「明日は何が食べたいですか?」
トース「特にこれって言うのはないですね。」
U上司「決めてください。」
トース「じゃ、じゃあお肉で・・」
U上司「わかりました。どんな肉がいいですか?」
トース「ステーキみたいなので。」
U上司は安っぽい食事が嫌いなので、あえてちょっと高そうなものをリクエストしました。ステーキだって安いものなら1000円くらいで食べられるだろうという考えもありました。
そして翌日です。
U上司が水道橋に用事があるとの事なので、秋葉原でクイズ大会ということになりました。
昼食の時間になると、U上司は真っ先にあるところに向かいました。
目星をつけていたようです。
秋葉原に行くと必ずと言っていいほど目に入る肉の万世です。
あれ!?ここだと1000円じゃすまないんじゃ・・。
不安をよそにU上司は何のためらいもなく高そうなステーキ屋に入りました。
なるべく安いものををメニューをみてると、メニューをとりあげられてしまいました。
「いいよ、もう決まってるから。」
肉がでてきました。
でかくてものすごくおいしそうなステーキです。
実際おいしかったです。
むしろ今までに食べたことのないようなとんでもない味でした。
会計です。
こりゃ、ふたりで5000円はいってそうだなぁと覚悟していました。
ちなみにU上司と行くとトースにはお金を出させてくれません。
会計をしている横でこっそりレジを見ました。
会計:14000円
えええええええええええええ
サイドメニューをちょこちょこ頼んだとはいえ、ありえない金額です。
それこそ目玉が飛び出すほどにびっくりしました。
アリエネー
あとでサイトでメニューを見ました。
「和牛ジャンボ霜降りステーキ 5980円」
世の中って広いんですね。
つまりあれです。
もう逃げられないって事ですネ。
ウッウッ