小さな花が咲きました、ウメモドキです。
スタージャスミンが香ります。若葉はつやつや。
蜜蜂かな？お尻が黒いけれど、、、。蜜蜂の羽音は聞き取れませんでいたが、甘い花の匂いにひかれてやってくるのでしょうか。本屋大賞になったという「蜜蜂と遠雷」を読み終わったのは2週間前。作品の登場人物も面白く若者の気分になりました。サティやショパンを聞きながら読むともっと楽しいよと聞いて、YouTubeを聞いています。そして、自然界の不思議、フィボナッチ数列のことも。。。
山椒が育っています。黒アゲハ蝶が優雅にヒラヒラ。
そして、そこにもここにもイモムシ。
花が咲いて眺めるだけになった香菜。風薫る5月です。
国立新美術館に行きました。40分待ちの看板、列に並んでおよそ1時間やっと入り口に、11時です。
『スラブ叙事詩』と聞いただけで頭の中はスメタナの「モルダウ」が流れています。音楽の教科書にあったような短いフレーズのみですが、、、。音声ガイドも借りてゆっくり眺めました。
神秘的な星の話から始まり、カンバスの大きさと戦いの歴史に圧倒されながら進みます。撮影ＯＫの展示室もあります。
感激でちょっと疲れ、隣の風間彌生展には行けませんでした。
帰りは、渋谷まで戻って台湾料理のお店に寄りました。
連休が続いたので田舎に帰りました。若葉が美しい山々を眺めながらトンネルを抜けると、若葉の色は淡くやわらかに広がりました。たまにしか手の入らない裏山からアケビのツルが勢いよく伸びています。
蘇芳や芝桜の紅色、ピンクや白のツツジ、スモモや林檎や白藤。数日で若葉色から白に代わっていくオオデマリ。
道端に咲くキンポウゲが田んぼを囲んでいました。
山桜があちこちに見え、桐の花も。負けずに薄紫の花をつけているのは藤、たまに白藤も見かけましたが。山の手入れもなかなかなのでしょう、藤は元気に伸びて針葉樹のてっぺんにも、竹にもまとわりついています。
兼業農家の多い地域、お休みの日は農作業が待っています。途中の道々、田んぼにはほとんど水が入り田植えを待つばかりになっています。一日ごとに田植えの済んだ田んぼが増えていきました。
