とんとんのヒトリゴト

のんびり成長中のムスメの成長記録と趣味や日々の徒然話など。

ぶーちゃんのお箸

2008-01-19 | 療育
ちょっと日にちが開いてしまいましたが、リクエストがありましたのでぶーちゃんのお箸の全貌を写真でアップしてみました。

以前のエントリーでは見えなかった補助の棒がこの写真だと分かりますよね。
この補助棒を軽く持つことによって正しいお箸の持ち方になり、しかも開閉などが軽い力でも出来るようになっているみたいです。

私が普段参考にしている身辺自立の本にも、お箸についての記述が載っています。
それによると、スプーンやフォークの「移行持ち」という持ち方(親指、人差し指、中指の三本で鉛筆を持つような形でスプーンなどを持つこと)が安定してからこのお箸にチャレンジするそうです。

ぶーちゃんは、最初からこの「移行持ち」という持ち方でスプーンを練習していたので、この持ち方についてはもう完璧に近い状態です。
そう言う意味で、お箸への移行がスムーズに行ったのだと思います。

持ち方はオッケーとして、次は使い方です。
最初の難関はお箸を開閉して使うことですが、これは普通の子供でもとっかかりを掴むまではなかなか難しいと思うんです。
その為に補助をつけたお箸を病院で作ってもらったんですが、本で見たところ似たようなお箸が市販でも売られているようです。

しつけ箸『はしはじめ』 (株)精機工業/Feetoh 
http://www.feetoh.co.jp/

サイトで見たところ、ぶーちゃんのお箸と構造的には良く似ています。
取っての部分の解釈についてはほぼ同じだと思いますが、ぶーちゃんの場合はまだ「お箸の開閉」という概念(使い方)を理解していないので、俗に言う「ピンセット箸」の構造も一緒にくっつけてあるものになっているような気がします。
いやはや、ありがたいことですよ。
とりあえずこれで暫く頑張ります!


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