前回の愚痴エントリーに関連してのお話。
ぶーちゃんの靴についてです。
外履きに関して言えば、脱ぐ行為は基本的に1人で出来るようになりました。
ただし、履く行為はまだまだ難しいですね。
右足お構いなく足を突っ込む。かかとをきちんと靴の中に納められない。靴のマジックをきちんと引っ張って止めることが出来ない。
まぁ、それでも徐々に上手くなってきているような気がするので、それは良しとします。
ただ、最近まで問題だったのは上履きの靴だったんです。
保育園では春先~秋口ぐらいまでは素足で生活するのですが、冬場はきちんと上履きを履くんですよね。この際通常は「バレーシューズ」なるものを履いているのですが、これがぶーちゃんにはなかなか履きづらい。
まずは足の入り口が狭い(途中のゴムが邪魔らしい・・・)
そしてなんと言っても細身過ぎて簡単に足が靴の中に収まらないんですよね。
お友達の様子を見ると、かかとをグリグリして突っ込んだり、かかとの部分に指を入れたりして上手く足を納めているんですが、当然の如くぶーちゃんには難しい(汗)
バレーシューズの場合だと、靴を履くのも愚か脱ぐのもやりにくいみたいで、普段よりも時間がかかり最終的には先生達の手を借りることがどうしても多くなっていた。
少しずつ「1人で靴を脱いだり履いたりする」を覚えてきて、実際大分出来るようになっているのに、バレーシューズだと先生の手を借りないといけないなんてちょっともったいないなぁ・・・考え始めた私。
そこで先生と相談して、お友達とは違うのですがこんな上履きを現在は履いています。
スポーツメーカー・アシックスで販売されているベビー・キッズ用の靴「SUKUSUKU」シリーズの上履きバージョンだ。
お値段は若干高めだが、外履きと同じ様に足の入り口がガバッと開き、ぶーちゃんでもスムーズに足を入れることが出来るんですよね。
靴の形は普段から履いている物と殆ど同じ。要するに同じ要領で靴を履いたり脱いだりすることが出来るので上履きに関してもぶーちゃんは基本的に1人で脱いだり履いたり出来るようになりました。
めでたしめでたし。
で、終わるはずなら何の問題もない(笑)
なんとぶーちゃん、上履きのままお庭に出てしまうことが増えてしまったらしいのです。
はぁ~?って心境ですよね。でも思い当たる節がありました。
形はどちらの靴も同じ。違いは色が白だと上履き、色つきだと外履きってぐらいです。
・・・そう、ぶーちゃんにとって理解できるのは「あの靴の形だと外で遊んでいい」って事までらしいんです。
色が違うだけで「外履き」と「上履き」の区別のつけるのが難しいってことなんですね。
これは抜かりましたよ~
とはいえ、やはり1人で出来るって事を重視したいのでね。
なるべく区別がつくように、足首の部分にあるヒダの所にリボンをつけてちょっとばかり形状変化をつけてみました(笑)
まだまだ覚えてくれるのには時間がかかりそうですけれどね。
ゆっくりやっていこうと思います。
ぶーちゃんは基本的に物事をパターン化でしか覚えられません。
例えば靴を脱ぐ場合。
マジックテープをはがしてから指をかかとに入れて靴を脱ぐという形で覚えさせました。
ほぼこの形でなら1人で靴を脱ぐことが出来ます。
ところが、ブーツタイプの靴でマジックテープが二本付いている靴になると途端に上手く脱げなくなります。
そう、彼女にとってマジックテープを剥がすという行為は一回しか記憶にないからなんです。
だから二本マジックテープがあっても、一本分剥がすとすぐに靴を脱ぐべく指を差し込もうとするのです。
まぁ、ちゃんと靴をみてマジックテープが何本あるか見れば分る話なのですが、まずちゃんと靴をみて履こうとすることがない・・・という致命傷がありましてね・・・とほほ。
それでもまずはパターン化して覚えさせ出来ることを増やしていくのが一番大切だろうという事で、なるべく同じ物を使ってひたすら繰り返し教えるようにしています。
でも、この辺りが今現在では精一杯。
赤とか青とかの色の判別は殆どつきません。なので、パズルなどでも形合わせも微妙~って感じなんですが、色合わせになるとまるっきりダメになるんです。
色ってどうやって教えればいいのかなぁ・・・?
とりあえず、赤い物を見れば「あかいね~♪」など言ってはいるのですが・・・。
色の判別が出来るようになると、またワンステップ上がったなぁって気になると思いますが、まだまだ時間はかかりそうです。
ぶーちゃんの靴についてです。
外履きに関して言えば、脱ぐ行為は基本的に1人で出来るようになりました。
ただし、履く行為はまだまだ難しいですね。
右足お構いなく足を突っ込む。かかとをきちんと靴の中に納められない。靴のマジックをきちんと引っ張って止めることが出来ない。
まぁ、それでも徐々に上手くなってきているような気がするので、それは良しとします。
ただ、最近まで問題だったのは上履きの靴だったんです。
保育園では春先~秋口ぐらいまでは素足で生活するのですが、冬場はきちんと上履きを履くんですよね。この際通常は「バレーシューズ」なるものを履いているのですが、これがぶーちゃんにはなかなか履きづらい。
まずは足の入り口が狭い(途中のゴムが邪魔らしい・・・)
そしてなんと言っても細身過ぎて簡単に足が靴の中に収まらないんですよね。
お友達の様子を見ると、かかとをグリグリして突っ込んだり、かかとの部分に指を入れたりして上手く足を納めているんですが、当然の如くぶーちゃんには難しい(汗)
バレーシューズの場合だと、靴を履くのも愚か脱ぐのもやりにくいみたいで、普段よりも時間がかかり最終的には先生達の手を借りることがどうしても多くなっていた。
少しずつ「1人で靴を脱いだり履いたりする」を覚えてきて、実際大分出来るようになっているのに、バレーシューズだと先生の手を借りないといけないなんてちょっともったいないなぁ・・・考え始めた私。
そこで先生と相談して、お友達とは違うのですがこんな上履きを現在は履いています。
スポーツメーカー・アシックスで販売されているベビー・キッズ用の靴「SUKUSUKU」シリーズの上履きバージョンだ。
お値段は若干高めだが、外履きと同じ様に足の入り口がガバッと開き、ぶーちゃんでもスムーズに足を入れることが出来るんですよね。
靴の形は普段から履いている物と殆ど同じ。要するに同じ要領で靴を履いたり脱いだりすることが出来るので上履きに関してもぶーちゃんは基本的に1人で脱いだり履いたり出来るようになりました。
めでたしめでたし。
で、終わるはずなら何の問題もない(笑)
なんとぶーちゃん、上履きのままお庭に出てしまうことが増えてしまったらしいのです。
はぁ~?って心境ですよね。でも思い当たる節がありました。
形はどちらの靴も同じ。違いは色が白だと上履き、色つきだと外履きってぐらいです。
・・・そう、ぶーちゃんにとって理解できるのは「あの靴の形だと外で遊んでいい」って事までらしいんです。
色が違うだけで「外履き」と「上履き」の区別のつけるのが難しいってことなんですね。
これは抜かりましたよ~
とはいえ、やはり1人で出来るって事を重視したいのでね。
なるべく区別がつくように、足首の部分にあるヒダの所にリボンをつけてちょっとばかり形状変化をつけてみました(笑)
まだまだ覚えてくれるのには時間がかかりそうですけれどね。
ゆっくりやっていこうと思います。
ぶーちゃんは基本的に物事をパターン化でしか覚えられません。
例えば靴を脱ぐ場合。
マジックテープをはがしてから指をかかとに入れて靴を脱ぐという形で覚えさせました。
ほぼこの形でなら1人で靴を脱ぐことが出来ます。
ところが、ブーツタイプの靴でマジックテープが二本付いている靴になると途端に上手く脱げなくなります。
そう、彼女にとってマジックテープを剥がすという行為は一回しか記憶にないからなんです。
だから二本マジックテープがあっても、一本分剥がすとすぐに靴を脱ぐべく指を差し込もうとするのです。
まぁ、ちゃんと靴をみてマジックテープが何本あるか見れば分る話なのですが、まずちゃんと靴をみて履こうとすることがない・・・という致命傷がありましてね・・・とほほ。
それでもまずはパターン化して覚えさせ出来ることを増やしていくのが一番大切だろうという事で、なるべく同じ物を使ってひたすら繰り返し教えるようにしています。
でも、この辺りが今現在では精一杯。
赤とか青とかの色の判別は殆どつきません。なので、パズルなどでも形合わせも微妙~って感じなんですが、色合わせになるとまるっきりダメになるんです。
色ってどうやって教えればいいのかなぁ・・・?
とりあえず、赤い物を見れば「あかいね~♪」など言ってはいるのですが・・・。
色の判別が出来るようになると、またワンステップ上がったなぁって気になると思いますが、まだまだ時間はかかりそうです。
ぶーちゃん悪戦苦闘しているみたいですね。
ななちはバレーシューズタイプの上履きのかかとの部分にひもを通して輪っかにしてます。
脱ぐのも履くのもそれをひっぱってますよ。
あと、左右の違いはどの靴も共通で靴の中敷に右はピンク、左は水色のフエルトをハートの形に切って貼っちゃいました。
更にひと工夫で靴下にも付けると、同じ色ってマッチングしようとします。
同じ自閉でもタイプは違うと思いますが・・・
それにしても、上履きでも高いものは高いんですね!
ななちのは西松屋で580円でした
病院の先生にちょっと外反足?っぽいね~といわれたのでハイカットタイプのものを。
ちょっとお高めですよね
パターン化、ピンと来まくりですよ~。
リョウさんも全く「工夫」というもんが感じられないんですよねえ。
色・・・ですかー。
同じ色のいろんなモノを5コぐらい一斉に集めて見せてみるのはどうでしょう?
赤い積み木、赤いくつ、赤い傘・・・
青い服、青いかばん、青いブロック・・・
黄色い・・・・
モノ自体ではなく色に目が行くように、ぶーちゃんの馴染みのあるもので。
うーん、どうでしょう
体調落ち着かれたみたいで何よりです♪
>バレーシューズタイプの上履きのかかとの部分にひもを通して輪っかにしてます。
ぶーちゃんも最初普通の靴で練習していたときはそれでやっていたんですよ。
しかもあまり力が入らないので、輪っかの部分から指がするする抜けちゃって、それで靴が履けるようになるのも結構時間がかかりました。
靴を脱ぐのはあっという間に覚えたんですけれどね(笑)
ただ、バレーシューズは輪っかをつけてもなかなか足がスムーズに入らなくてダメだったんですよ。
(ちなみに今の上履きは輪っかが無くても全然足が入れられるので付けていなかったんです)
足幅がそんなにでかい訳じゃないんですけれどね。
ななちちゃん頑張って覚えたんだね。えらいわ~♪
右足左足の区別にフェルトをつけるって良いですね!
実はまだそこまでやってないっていうのが現状で~(^_^;)
3年かけてようやく保育園のひよこさんマーク(ぶーちゃんの持ち物のマーク)を覚えてくれた雰囲気があるので、また3年かければ右はこの色、左はこの色って覚えてくれるかも知れませんよね!
次はそれにもチャレンジしてみようと思います。
うちは自閉より知的障害の方が重いらしく、まだ知能的には1~2才辺りをうろうろしている位みたいなんですよね。
なので、自閉症の子どもがよくやるカードでの認識などは全然合わないみたいで、STの先生にもやんわり否定されちゃうんですよね。
でも、障害の種別関係なく良い物はやっぱり取り入れていかないといけませんよねぇ・・・。
>上履きでも高いものは高いんですね!
そう、それが最大のネックです!
バレーシューズならいつでも手にはいるし、いくらでも換えがきくけれど、なかなかこれの場合はね。
でも、バレーシューズだと微妙に足のサイズが合わないので、それはそれでちょっと考えもんだったんですよね。
(足のサイズに合わせると横幅が広すぎてガバガバ状態だし、横幅に合わせると足のサイズが小さくなってしまい指が窮屈そうで・・・)
まぁ、様子を見つつぶーちゃんのやりやすいように手ほどきしていきたいと思っています。
アドバイスありがとうございました!
チャレンジしたらまた報告しますね~(笑)
楽天には私もよくお世話になっています(笑)
SUKUSUKUシリーズの普通の靴は結構スポーツショップなどに売っているんですが、ハイカットのタイプや上履きタイプは私もまず見つけられませんね。
ちなみにうちも外反足気味なのでハイカットタイプの物も持っています。
(ちなみにそれは丸井で購入。ここ以外では見たこと無いですよ・・・)
しかし高いですよね~(*_*)
誕生日プレゼントという名目が無ければとても買えませんでした(涙)
「工夫」ですが・・・ぶーちゃんの場合、自分が興味を持ったことや必要だと思った場合は親もビックリするぐらいの集中力と努力と工夫をしてくるんですよね。
問題はそれがごく限られていて、しかも親が必要として欲しいことに関してはまるっきり興味を示してくれない事なんですよね~。
物事全般色々なことに興味を持って欲しいのですが、それがなかなか難しいみたいです。
でも、それが出来るようになったのも多分ここ1年ぐらいだと思います。
リョウさんはまだまだこれから!
ゆっくり見守ってあげてくださいね。
>同じ色のいろんなモノを5コぐらい一斉に集めて見せてみるのはどうでしょう?
おぉ、それはまだ試したことありませんね!
本当にどうしたら分ってくれるのか頭が痛い部分なので、色々試してみたいと思ってるんですよ。
嫌でも視界をその色で染めるってヤツですね♪
色の名前が分らなくてもいいから、色分けぐらいまでは何とかいって欲しいんですよね。
チャレンジしてみてどんな反応をするか、今度レポしてみたいと思います。
アドバイスありがとう~♪