初滑りにして滑り納め・・・①（初日）

3月18～19日と、今シーズン初めてスキーへ行ってきました。


いよいよ念願のスキーです！


って、もうシーズンも終わりなこの時期に念願もへったくりもあったもんじゃないですが・・・（笑）




今回はほぼ年に1回開催している"合宿"に行ってきたのです。
（※合宿って言っても学校やら団体でする合宿ではなく、あえてそういう呼び方をしているだけです）

友人の両親が所有している別荘に寝泊りさせてもらっているのです。


あぁ、自分も別荘が欲しい・・・。


"欲しい"って言っても簡単に買えるもんではないんですが・・・。




金曜日の夜出発して、朝、白馬に到着。
そのまま別荘に行き、少し仮眠してからゲレンデにあがりました。


今回も白馬五竜と白馬47で滑りました。


ここは学生時代に住み込みをしながらスキーの練習をした、いわば"ホームゲレンデ"なんです。


なので、勝手知ったる・・・なのです。




1日目は朝から青空でいつもにまして珍しく(？)早めに山頂に上がりました。
時間にして8時半くらい。
（まぁ、他の人からしたらフツーな時間なんでしょうけどね・・・）



朝ということもあり、締まった雪かな？と思いつつ、ここ2、3日気温の変化が激しいのと圧雪で、斜面はアイスバーン状態です。

なんとか、エッヂを利かせながら滑ったので良かったのですが、油断すると滑る事間違いナシです。（昔なら絶対恐がってたな）




47で何本か滑った後、五竜へ移動。



休みの日の割にはそれほど多くなかったなぁ。

飛び石休のおかげかな？
これが4連休なら間違い無く混んでたかな？



1年ぶりの五竜＆47、結構、ゲレンデも様変わりしてました。

自分はした事がないのでよく分かりませんが、ジャンプ台やら、レールと呼ばれる鉄パイプやら、ボックスと呼ばれる箱やら・・・、ゲレンデに色々と設置されてました。


そこをボーダーの人たちがクルクル回りながら飛んでいったり、鉄パイプの上をスーッと滑っていったり・・・。


あれ、レールを踏み外したら絶対どこかを強打するな、痛そう・・・。



ボーダー以外にもスキーヤーの人もパークで飛んでいったり、回転したりして楽しんでました。


2、3年前には考えられない光景でした・・・。

あぁ・・・、うらしま太郎状態です・・・



ちょうど休憩しにレストハウスにやってくると、なにやらリフト横で何か始まるようです。

司会者のお兄さん、そして、4人のお姉さん。
「一体、何が始まるんやろ？」と休憩しながら見ていると、何か呼び込みを始め出しました。


どうやら"家族対抗雪上運動会"が行われるようで、その出場者を呼びこんでるようです。


ただ、時間はまだ11時過ぎ、レストハウスにやってくるお客さんもまばらでなかなか人が集まりません。


そして、しばらくすると音楽が流れはじめ、そのお姉さん達、着ていたオーバーコートを脱ぎました！


その下は・・・





なんと！チアリーダーのような格好です。

そして、音楽に合わせて踊り出しました。


チアリーダーを見れるという嬉しさよりも、「こんなクソ寒い中、しかもそんな薄着でよくもまぁ踊っていられるなぁ・・・」という呆気が強かったです。
あいた口が閉まりませんでした（笑）



そして、音楽が終わると周りにアピール。


そして、また音楽が流れ始めると、また踊り出しました。

しかも同じ音楽・・・。

ホント、お疲れさまです。



その後、昼過ぎまで休憩しながら滑り、メシタイム♪

昼メシもレストハウスではなく、学生時代にお世話になった食堂へ。
（お世話になったって言っても顔なじみではないですが・・・(笑)）


ここへ来ると必ず行く食堂なのです。

レストハウスと比べると安いし、量も結構あるんです。



メシを食った後は、また滑ろうと思ったのですが、ここで雨が・・・。
最初は山頂で滑ってた時は雪だったんですが、滑り降りて行くにしたがって雨になっていき、ベースではもうけっこうな雨になってました。


さすがに雨の中まで滑る気もなく、「早めに上がって休んでから温泉に行こうか？」って事になり、早めに切り上げました。



時間は夕方4時頃、別荘に戻ってウェアを干して着替えて、「さぁ行こうか！」ってところで、「よくよく考えればこんな天気。みんな同じ事を考えるんじゃない？」って誰かが言い出しました。

「確かにそうやなぁ・・・」って事で、「みんなが宿で夕飯を食べてる時間帯が空いているんちゃう？」って事で、しばらくくつろぎタイムに・・・。


特に何をする訳でもなく、テレビをみながら、ソファーで足を伸ばしながら、何も考えずま～ったり過ごす・・・。




「あ～、幸せ・・・」





ホンマ幸せです。

何も考えることなく、ただただボーっとしていられる。


普段の日常ではこんな事、寝てる時くらいしかあらへんなぁ。



その時間が2時間ほど流れて、おそらく皆さん宿で夕飯を食べているであろう時間になり温泉へ。


（長くなりそうなので、一旦区切ります。続きはこちらへ・・・）