イヌホオズキ

アメリカイヌホオズキとイヌホオズキは極めてよく似ていて、ほとんど区別がつきません。
写真の場合は実に光沢がないのと、実が枝の途中から間隔をあけてついているので、イヌホオズキだと思います。
この仲間には４種類あってそれぞれよく似ているそうなので、区別は難しいかもしれません。
実りの秋の最先端、という感じです。

アキアカネ

おなかの模様と秋に見かけたことから、アキアカネと思いました。
これとは別に、ナツアカネというトンボがいて、胸の模様少し違うようです。
まだ成熟していないので、赤くなっていませんが、大量に飛んでいた中の一匹を撮ることができました。

ニガウリ

ゴーヤです。
こうしてみると、ヘチマと区別がつきません。
でも近くに、いぼいぼの実がぶら下がっていました。
初秋に夏の花のアップとなりました。

オオイタドリ

葉っぱの大きさが30cm近い木です。
この花が咲く前には、一部が黄色い葉っぱが混ざっていました。
これはこれできれいな感じでした。
先週、気がつくとたくさんのつぼみがついており、今週には花が咲いていました。
大柄なので「道端のはな」という感じではないですが、赤紫色の混じった白い色が華やかです。

ギンミズヒキ

昨日のミズヒキのお宅ではギンミズヒキも育てられていました。
白いミズヒキです。
紅白そろって、おめでたい感じです。

ミズヒキ

ついにミズヒキを発見しました。
といっても昨年、見かけたのと同じお庭に咲いていました。
今年は大規模に草刈されていたので、だめかと思っていましたが、このお宅では鉢植えで育てられていたようで、いつの間にかたくさんのミズヒキが顔を出していました。
上から見ると赤、下から見ると白なので紅白のミズヒキと名づけられたとか。
一つ一つの花はなんだかうれしそうな感じです。

ツルボ

いちど見てみたい、と思っていた花に、初めて出合いました。
花期の終わりの方なので、もう蕾はほとんど残っていません。
ヘラオオバコのような感じを予想していましたが、高さ20cm位と小型だったこともあり、ふんわりした印象です。

コムラサキ

ムラサキ色のかわいらしい実がすずなりです。
秋らしい風景です。

アブチロン

チロリアンランプともいうそうです。
これはつぼみで、この後下から花穂が伸びでくるそうです。
ハイビスカスと同じアオイ科だそうです。
ふしぎ、ふしぎという感じです。

キバナコスモス

このところ風が強い場合が多く、風になびくコスモスはうまく撮れません。
これもやや中心からずれてしまいました。
秋を告げるやわらかい花です。