TomTom Tribune

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サガダ 棺を崖に吊るす

2012年08月08日 | フィリピンの旅

2011年10~11月の旅

マニラからバスでルソン島の北部を縦断しました その5 

(サガダの街 その4)


フィリピンでは亡くなった人を棺に入れ埋葬するのでなく

コンクリートのケースに収める形のお墓が多い




ここ山間地のサガダでは棺を岩場に吊るすと聞き興味を持ちました










趣のあるサガダの教会と普通のお墓を通り抜け山道を進みます





教会から30分も歩くとありました






棺が岩場に吊るしてあります

とても静かな場所に眠っています


このような葬儀はお金がかかるので 今は行う人が少なくなったと聞きます



街から近くに滝があると聞き 時間があったので行ってみました


ほとんど案内が無いので写真で道順を紹介します


街から病院の方向に歩きます





「サガダの街 その3」で紹介したパン屋が左手に見えます







地元の人に聞くとこの写真の道を入っていくように言われますが
この先で畑を抜ける細い畦道(あぜみち)になるので止めてください


先へ進みます






ここを右手に曲がるとケーブを経由して棺を吊るした場所に行けます



滝は直進です








道が分かれています

左に進みます  右はボントックやバギオに向かう道です






分かれ道から200mくらい歩くと細い山道の入口があります

ここが滝へ続く道です





しばらく道なりに歩くと眺めが開けます






そのまま細い道を進むと滝があります





小さな滝で 時間つぶしに来る滝です わざわざ来る滝ではありませんでした

泳いでいる人もいました




サガダの旅も終わり 明朝6時30分のジプニーでBontoc ボントックに向かい

ボントックから世界遺産の棚田Banaue バナウェイを通り

ルソン島を北に走る国道のある町Bagabag バガバでマニラからのバスを待ちます





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