FUKUYAMAと言えば歌手の福山雅治ですが(?)、
有名人FUKUYAMAは他にもいる。
その名も「Francis Fukuyama」。詳しくは下記参照・・・・
アメリカに来て初めて履修した国際政治のクラスは「イントロ国際関係」。
この「イントロ国際関係」のクラスで初めて知った、(私的)国際政治有名人は
「Francis Fukuyama」と「Samuel Huntington」。
それ以来この二人の名前は毎学期必ず、テキストブックで目にしたりレクチャーで耳にする。
二人のうち特に印象的なのが「Francis Fukuyama」。
彼のラストネームからして
「日本人かい?」
とずっと気になっていて、今回のFinal準備期間、暇つぶしに彼を検索してみた。
前々からとにかく彼の顔が見てみたかったのであちこちアクセスしてみたところ、
ありました、Francis Fukuyamaのお顔。おいおい
日系人らしきこのお方、想像していたよりも若く、
現役バリバリ国際政治研究等にかかわっておられるようで、
同じ日本人として嬉しく思う。
ちなみに彼を超有名にさせている超有名論文は「The End of History?」で、
ソビエト崩壊を機に「今後世界は自由民主主義で統一される」という考えを述べたもの。
見方が甘いとか根拠がないとか反発意見も多々あり、かなり論争を呼んでいるようで
あちこちで彼の論文が引用されている点からしても、国際政治に拘わる人には興味深いものなのでは?
(私の場合、彼の名前が日系でなかったらそれほど注目しなかった、かも。あぁ、情けない)
この論文「The End of History?」は1989年「The National Interest」という専門誌に掲載され
http://www.nationalinterest.org/ME2/default.asp
1992年にはThe End of Historyに手を加えられた内容の「本」も発売されている。
(The End of History and the Last Man)
日本語に翻訳されたものもあるようなので、帰国した際には是非読んでみたい。(買う気はないが)
でも日本語で国際政治を学んだことがないだけに、ヘタすると英語のほうがわかりやすかったり?
んなわけないか・・・・。
英語で読んでもいいけどね。大学の図書館にありそうだ。(無料狙い)
有名人FUKUYAMAは他にもいる。
その名も「Francis Fukuyama」。詳しくは下記参照・・・・
アメリカに来て初めて履修した国際政治のクラスは「イントロ国際関係」。
この「イントロ国際関係」のクラスで初めて知った、(私的)国際政治有名人は
「Francis Fukuyama」と「Samuel Huntington」。
それ以来この二人の名前は毎学期必ず、テキストブックで目にしたりレクチャーで耳にする。
二人のうち特に印象的なのが「Francis Fukuyama」。
彼のラストネームからして
「日本人かい?」
とずっと気になっていて、今回のFinal準備期間、暇つぶしに彼を検索してみた。
前々からとにかく彼の顔が見てみたかったのであちこちアクセスしてみたところ、
ありました、Francis Fukuyamaのお顔。おいおい
日系人らしきこのお方、想像していたよりも若く、
現役バリバリ国際政治研究等にかかわっておられるようで、
同じ日本人として嬉しく思う。
ちなみに彼を超有名にさせている超有名論文は「The End of History?」で、
ソビエト崩壊を機に「今後世界は自由民主主義で統一される」という考えを述べたもの。
見方が甘いとか根拠がないとか反発意見も多々あり、かなり論争を呼んでいるようで
あちこちで彼の論文が引用されている点からしても、国際政治に拘わる人には興味深いものなのでは?
(私の場合、彼の名前が日系でなかったらそれほど注目しなかった、かも。あぁ、情けない)
この論文「The End of History?」は1989年「The National Interest」という専門誌に掲載され
http://www.nationalinterest.org/ME2/default.asp
1992年にはThe End of Historyに手を加えられた内容の「本」も発売されている。
(The End of History and the Last Man)
日本語に翻訳されたものもあるようなので、帰国した際には是非読んでみたい。(買う気はないが)
でも日本語で国際政治を学んだことがないだけに、ヘタすると英語のほうがわかりやすかったり?
んなわけないか・・・・。
英語で読んでもいいけどね。大学の図書館にありそうだ。(無料狙い)
元Poli-sci majorのoshiyaです。
Francis Fukuyamaの"The End of History?"とHuntingtonの論文は私も大学で読みました~。何だか懐かしいです。両方とも私はtextbookに掲載されていたものでした。ご存知かも知れませんが、タイトルがInternational Politics, 5th ed. Robert J. Art & Robert Jervisというtextbookです。図書館には必ずあるはずです。個人的には色々なInternational PoliticsのTheoryや論文が掲載されているの本なので私のお気に入りの一つです。
それではまた来ます!! Final exam頑張って下さい!!
けっこう同姓同名の人いるもんなんです。僕も検索してみたら、「早押しの鬼」と呼ばれるクイズ王さんがいました(笑)。しかも年も近いらしく、かつ出身地域まで同じのようで・・・一度お会いしてみたいです。
英語で検索したら、僕が「勝ち」ましたけど(笑)。
もちろん覚えてますよん、oshiyaさんは私のお貴重なPoli-sci major仲間ですから。(笑)
やはりFukuyamaとHuntingtonはポリサイ必須のお方たちのようですねっ
私も「The End of History?」はAmerican Foreign Policyのテキストに
リーディングとして載ってたのを読んだことがあるんですよ~。ついでにHuntingtonの論文も。
(ブログでわかりづらい説明しちゃってスミマセン)
oshiyaさんが大学で読まれたHuntingtonの論文は「The Clash of Civilizations?」じゃないですか?!
Huntingtonのこの論文は「イントロIR」でも読まされたんですが、
当時はこういう論文の解読力がほとんどなかったので今よりも読むのが大変で、
でもHuntingtonのこれは比較的わかりやすかったことを覚えてます。
ちなみにoshiyaさんの使われていたテキスト検索かけてみました。(笑)
専攻の教科書は手放したくないですよね。私もポリサイの教科書は一切売りに出す予定なしです☆
またのお越しお待ちしてます~♪♪♪
ummasterさん、
いやいや、たまげました。
ummasterさんのお薦めどおり自分の名前を検索してみたんですが、
いるんですねぇ~同姓同名の人!私の苗字はかなり珍しいのと、
名前の漢字も女性にはあまり使われていないものなので
「絶対いないだろう」なんて思っていたんですが、しっかりいましたぁ~。
なぜか嬉しい~(笑)面白いこと教えてくださってどうもありがとうデス☆