学校のサマーキャンプが終わりかけた頃から、2週間、今度は近所の高校のプールで行われていた、
スイミングキャンプへゴーゴー。
3歳半で1度ここで行われてた、“マミー&ミー”というのに通った時は、正直「まぁいいけど、これだったらわざわざお金払ってこなくてもいいかも・・・」感が残ったんだけど、今回は先生も変わり、7歳半という年齢もあって、先生が教えることを、すぐ習得して、たった2週間だけど、ぐんぐんうまくなってしまい、大満足の2週間。以前はなんちゃって平泳ぎだけだったのに。
泳ぎの一通りを教えてくれて、クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、横泳ぎ、潜水、飛び込み、と盛りだくさん。もちろん駆け足だから、身についたというレベルではないんだけども、なんとなく全部出来てる。
持久力もつけるのが目的の1つで、壁をタッチして折り返して、1度に50m近くは泳いでた。1日のレッスンの終わりはゲームで、浮き輪をつけて2人づつチームになりボールの取り合い。これが必死になってるから、全力でけっこうな量を泳いでいて、まるでウォーターポロの練習みたい。
サッカーもそうなんだけど、つくづく日本と練習の仕方が違うなぁ~と思う。
去年日本で近所のスイミングの体験教室に1日行った時は、ひたすら、けのび。あけても暮れても1時間ずっとけのびしてた。体の軸を作る練習だから、一番大事なのはわかる。が、、、退屈しないのかなぁーと思ってしまった。。。
低学年の間は、遊びを通してそのスポーツの持つ楽しさを味わわせて、盛り上げて盛り上げて、誉め殺しで、やる気を出させるのが、アメリカ式。かな??
もちろん、どちらがいいのかは、その子の性格によると思うけど。
と、私はこの歳でここまで泳げなかったぞぉーという成果がだせ、おまけにフリーのスペースで心太も毎日チャパチャパさせてもらったおかげで、勝手に15mくらいは泳げるようになっちゃったので(ザ・次男坊)、こちらも大満足なキャンプでございました。