ある真夜中、ここに居候して間もない頃のことです。さくりらちゃんはベットで本を読んでいました。
夜中は12頃、突然う~っ、う~っとなんとも不気味な声が外でしたので、カーテンを開けて外を見ました。薄暗くてよく見えなかったさくりらちゃんは、最初、あたしが寝言といびきをかいているのかと思ったらしいのね。(全く心外です)
声が大きくなったのでロバ君に外の電気をつけてもらって、あらびっくり。
あたしの3倍ぐらいのタヌキが至近距離まで接近中、あたしに飛びかかろうとしてたの!
寝ぼけたあたしは最初、状況読めず。
こんな感じでね...
さくりらちゃんも状況読めず、同じグレーヘアーだし、タレ目の太ったあたしが立っていると勘違い?(全く失礼です。)
ロバ君はとっさにあたしを家の中に入れてくれて、その場にあったさくりらちゃんの靴をタヌキめがけて一球。
その直後聞こえたさくりらちゃんの怒りの声はタヌキにではなくロバ君にだったみたい。
“可愛いネコのためだ、仕方ないだろう”と納得しているロバ君に
“自分の靴も置いてあったよね、そこに...”とご機嫌斜めに。
何はともあれ、無事に助かったアタシ。その後は、温室部屋へ魚の箱ごと移動。
なんだか落ち着かないんだけど、ミルクをもらったら寝ちゃった。
次の日の朝早く、パジャマ姿のロバ君が庭で靴を探していたのは言うまでもなく。
...あ、それから最近2ベッドルームになりました。居心地は変わらないニャ。
上出来!(さくりら感想)
夜中は12頃、突然う~っ、う~っとなんとも不気味な声が外でしたので、カーテンを開けて外を見ました。薄暗くてよく見えなかったさくりらちゃんは、最初、あたしが寝言といびきをかいているのかと思ったらしいのね。(全く心外です)
声が大きくなったのでロバ君に外の電気をつけてもらって、あらびっくり。
あたしの3倍ぐらいのタヌキが至近距離まで接近中、あたしに飛びかかろうとしてたの!
寝ぼけたあたしは最初、状況読めず。
こんな感じでね...
さくりらちゃんも状況読めず、同じグレーヘアーだし、タレ目の太ったあたしが立っていると勘違い?(全く失礼です。)
ロバ君はとっさにあたしを家の中に入れてくれて、その場にあったさくりらちゃんの靴をタヌキめがけて一球。
その直後聞こえたさくりらちゃんの怒りの声はタヌキにではなくロバ君にだったみたい。
“可愛いネコのためだ、仕方ないだろう”と納得しているロバ君に
“自分の靴も置いてあったよね、そこに...”とご機嫌斜めに。
何はともあれ、無事に助かったアタシ。その後は、温室部屋へ魚の箱ごと移動。
なんだか落ち着かないんだけど、ミルクをもらったら寝ちゃった。
次の日の朝早く、パジャマ姿のロバ君が庭で靴を探していたのは言うまでもなく。
...あ、それから最近2ベッドルームになりました。居心地は変わらないニャ。
上出来!(さくりら感想)