ももねこの旅行記

福岡県在住のももねこです。 2010年6月から旅行記を始めました。
旅気分を味わっていただけると嬉しいです。

シリア・ヨルダン旅行 3日目

2010年06月01日 | シリア・ヨルダン
朝4時、アザーンに叩き起こされはしましたが良く眠れました。
この日の天気は晴れ、最高気温は40度でした。直射日光が辛かった

朝食は毎回ホテルでバイキングです。朝は飲み物がフリーでついてます。

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チーズが数種類あって、美味しいです。他のホテル、たまに塩辛いものがあったりしましたが、
ここのホテルはどれも美味しかった。

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ホテルのレストランからの景色です。町の向こうにパルミラ遺跡が見えます。
岩山の上に見えるのは、アラブ城です。

今日はパルミラ遺跡です。シリアの目玉と言っていいでしょう
パルミラはアラビア半島やメソポタミア、そして地中海との中継地として
古くから栄えました。
特に紀元前1世紀から紀元後3世紀にかけて、シルクロードの隊商都市として
栄華を極めたそうです。
ローマ建築が立ち並び、当時のアラブ人は東のペルシャ式と西のギリシャ・ローマ式の
慣習や服装を同時に受容していました。
2世紀最盛期を迎えますが272年、ゼノビア女王の時代ついにローマに陥落。
その後歴史の表舞台から姿を消します。

すぐ近く・・とはいえ、バスで遺跡の中まで移動です。
先ずは昨日、夕日を見た記念門へ。
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迫力です。

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列柱道路。柱にある台座の上には有力者の像が乗せられてました。
かなり高い位置にあるのは、ラクダに乗ったとき見るのにちょうどいい高さなんだとか。
「世界ふしぎ発見」で言ってましたね。

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列柱道路を外側から。右側は浴場跡です。
この地域は地震も多く、かなり崩れてしまってます。

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円形劇場。保存状態いいです。

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円形劇場の客席の一番上から外を見た所。パルミラ遺跡が見渡せます。
真ん中奥に、アラブ城も見えます。

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四面門。ちょうど中心辺りにあります。

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バールシャミン(ギリシャ語でゼウス)神殿。

ここからまたバスで移動。遺跡の西側の墓の谷へ。
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エラベール家の墳墓。エラベール家はナボ神殿に多額の寄付をしたことで知られてました。
たくさんの観光客が入っていきます。中は大混雑でした

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4階建て構造になってて、ここは1階。コリント式の柱の間に板が組み込まれるようになってます。
今はほとんどなくなってますが、仕切りの跡が残ってるのわかるでしょうか?!
ここに一体ずつおさめられ、胸像がついた蓋がそれぞれについていたそうです。

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3兄弟の地下墳墓へ。ここは中の壁画が大変綺麗なのですが、撮影禁止です。

ボルハ・ポルパの墓へ。日本の奈良大学が発掘。
他の遺跡はイスラム教の偶像崇拝禁止から、彫像の顔等が壊されていることが多いのですが
ここは発見されたのが遅かったため、綺麗に残っています。
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こんな風に仕切りがされ、遺体がおさめられてたそうです。

ここでまた移動し、町の中心にあるパルミラ博物館を見に行きます。
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中は撮影禁止ですが、外にも少し展示品があります。
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そして遺跡へ戻り、ベル神殿へ。
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昨日の夕方の写真でベル神殿の外側をご紹介しましたが、これは中に入った所です。
中央にあるのが本殿。ベル神(豊穣の神)をまつっています。

中に入ってみると・・・左右に祭壇があります。
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祭壇の上の天井が綺麗です。
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本殿の外側を裏から・・・
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ぐるっと柱に囲まれてたんですね。

外側の壁に少し上り撮った所です。
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一番左、画面からはみ出してるのが一番外側の壁です。そして列柱も外壁の一部。
この二つの上には当時屋根がありました。
それが先ほどの本殿(右の列柱の奥に見えてます)の周りをぐるっと取り囲んでたわけです。
写真の右、列柱の四角い柱の陰にちらっと女性がいるのわかりますか
人はこの大きさなんです。全体の大きさ想像していただけるでしょうか?
あまりのすごさに圧倒されっぱなしでした。
ベル神殿は、1世紀から2世紀半ばにかけて建設されたそうです。

ずいぶん長くなりましたが、まだまだ続く3日目です。
やっとランチです。遺跡の近くのレストランに行きました。
べドウィン料理、マンサフです。
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羊です~~~。右手にある白いのが頭です。

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ナッツの入ったご飯と一緒に盛られ、ヨーグルトソースがかかってます。
臭みもなく柔らかく、とっても美味しかった

ここでいったんホテルに戻り、夕方まで4時間程自由時間です。
先ずは2時間程お昼寝。そして町へ散策に出かけました。
ホテルから10分くらいで、博物館のあった町の中心の通りにでます。
中心と言ってもお店が数件並んでるだけ。本当に小さな町です。
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人も少ないです。

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お孫さんでしょうか!?赤ちゃんが可愛くてしかないという感じで、
写真撮らせてくれました。後ろがお母さんかな可愛い赤ちゃんです

カフィーヤを売ってるおじさんがいました。
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カフィーヤはアラブの男性が頭にかぶっている、布と輪っかです。
欲しかったんですロレンスごっこするのに使うし
布はいろんな柄がありますが、私は赤のチェックを5ドルで買いました。

夕方再び集合し、夕日を見にアラブ城へ向かいます。
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高さ150メートルの岩山にそびえるアラブ城砦です。

ここからは・・・
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パルミラ遺跡の全貌が見えるんです。上から見ても広いです。
緑の部分は、ナツメヤシの畑です。

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遺跡と反対側の西側を見ると・・
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岩山と沙漠と道路だけ。

そして日が沈みます・・・
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観光は終わり。
ホテルへ戻り、昨日と同じくバイキングの夕食でした。





   シリア・ヨルダン4日目へ
http://blog.goo.ne.jp/tomoimiho/d/20100603






シリア・ヨルダン旅行 2日目

2010年06月01日 | シリア・ヨルダン
2日目 9時30分、シリアの首都ダマスカスへ到着です。

ここでシリアについて、ちょっと。
   このブログで私がうんちくたれてますが、ガイドブック「地球の歩き方」や
   ウィキペディア等を参考にさせてもらっています。


シリアの正式名称は、シリア・アラブ共和国。首都はダマスカス。
元首はバッシャール・アル・アサド大統領。
絶大な力を持ったハーフィズ・アル・アサド前大統領が、事故死した長男に変わり
次男のバッシャールに苦労の末、政権をゆだねました。
大統領なのに世襲制 国中あちこちに2人の写真が飾られてました。

南東はシリア砂漠に覆われてますが、北から東に流れるユーフラテス川流域は
世界で初めての農業が生まれた肥沃な土地です。
紀元前3000年以降アラビア半島からの移住者が住みついたのが、始まりとか・・・

その後エジプト・アケメネス朝ペルシャ・ビザンチン帝国・十字軍・オスマントルコ等に
支配され(かなり省いてます
そして第一次大戦後「アラビアのロレンス」にも出てくるファイサル王子が、シリアの
王となります。しかし映画にも出てたイギリス・フランスの身勝手な契約により、2年後には
フランスの実質的植民地となります。(追放されたファイサルはイラクの王になります)
1946年にはフランス統治下から独立。
その後中東戦争等の混乱の後、前アサド大統領の1970年の無血クーデーターに至るわけです。

ユーフラテス川見たかったな~~今回のツアーは、真ん中辺りにあるパルミラから南西部
首都ダマスカス近辺を回っています。

旅行の申し込みをした頃、中近東に行く・・というと、「そんな危ない所に
と言われたりもしましたが、イスラム圏だからって危ないなんて事は全然ありません。
もちろんイラクやアフガニスタンに入ろうなんて、私も思いませんが。

イスラムの国はスリ・置き引きの心配がないので、欧米より安心なくらいです。
添乗員さんにも「人ごみを歩く時も、スリの心配はない。ただ観光地にいる外国人には注意!」
と言われました。
ほんとにアラブの人はみんな朗らかで親切で、子供達は人懐っこくて
もう大好きになっちゃいました

バスに乗り込み観光の開始です。この日の天気は晴れ、最高気温は36度。  
ダマスカスから北へ向け、バスは走ります。
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こんな風景が延々と続いてました。
日本でよく想像する砂だらけの砂漠って、実際は少ないんです。
こういう土漠・・・植物がほとんどなく岩石や砂礫(されき)からなるもの・・がほとんど。
砂漠という漢字より、沙漠の方があってますね。

そして最初の観光地マアルーラ村へ。
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岩山の渓谷にある小さなこの町は、キリスト教徒が大半を占め今でもアラム語が
話されていることで有名です。
アラム語はイエス・キリストが実際話していた言葉といわれているそうです。

着いてまずお昼ご飯です。
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眺めの良いレストランでした。

そして、シリア初のお食事は・・・
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シリア・ヨルダンはレバノン料理になるそうで、先ずこの様な前菜がずらっと並びます。
野菜サラダはどこでも豊富でした。
ペースト状のものはホンモスと言って、豆をつぶしてレモン汁等を混ぜたもの。
他にもなすやごまのペーストもあります。
右から2番目の薄い緑?茶?色のはフールと言って、ひよこ豆をつぶしオリーブオイルや
レモン汁と混ぜたもの。
中央の茶色のが乗ってるお皿は、茄子やブロッコリーを揚げたもの。
これらをホプス(パン)に付けたりして食べます。

メインは・・・
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カバブ(肉を串刺しにし焼いたもの)です。
牛?羊?に鶏、ソーセージ。そしてポテトフライ。デザートはオレンジでした。
どれも美味しく、食べやすかったです

そして聖セルジウス修道院へ。
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中は撮影禁止でしたが、半円形の大きな大理石の祭壇がありました。
そして信者の方が、私達観光客の為にアラム語で聖書を読んでくれました。

裏から見るとこんな感じ。
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そして北西へ移動します。動画も撮ったので車窓をご覧ください。

今回iPhoneも持って行って、動画はほとんどiPhoneで撮りました。
なるべく元の音声を・・・と思いましたが、雑音や車内の声が入ったりしたものは
音楽をつけてます。この映像にはシリア国歌をかぶせてみました。

クラック・デ・シュバリエへ到着です
元は1031年にアレッポの城主によって築城され、その後十字軍の手に渡ります。
そして1144年、聖ヨハネ騎士団に譲られたのを期に堅固な要塞と化していきます。


1909年、オックスフォードの大学生だったT・E・ロレンスはこの城を訪れ
21歳の誕生日を迎えています。
彼は世界でもっとも見事な城・・と讃えたそうです。
T・E・ロレンスは、2ヶ月かけてシリア・パレスチナ・レバノンに残る十字軍の
城跡を徒歩で回り、卒業論文を書いてます。
「12世紀末にいたるヨーロッパ軍事建築における十字軍の影響」というその論文は
優等賞を取りました。

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なんてカッコいいお城でしょう

写真撮影してたら、子供達が寄ってきたので撮らせてもらいました。
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兄弟かな??とっても可愛い子達でした。

入場門を入ると・・・
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傾斜のある暗い廊下があり、上がっていくと堀もある草地に出ます。

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そして城の中に入っていきます。
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食料貯蔵庫です。とても広くて長期のろう城に耐えられたそうです。

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アーチ天井のホールです。

中庭。
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上へ行きます。
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眺めがよくとても気持ちいい~~~
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観光客のお兄さんも気持ち良さそう

まだまだ見たかったけど、移動です

シリアのガイドはマルーラさん。日本語は出来ないので、英語で話したのを
添乗員さんが通訳して、音声ガイドで私達に伝えてくれます。
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お菓子を配ってくれました。。

東へ進み、パルミラを目指します。
シリア沙漠の中、まっすぐな道が続きます。動画をどうぞ


そしてパルミラへ到着です。
夕焼けに包まれた美しいパルミラ遺跡を撮影出来ました。

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夕日を背にした記念門

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夕日に照らされるベル神殿

パルミラは、遺跡とナツメヤシの畑の小さな町。
初めての宿は、サンズホテルです。
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右手奥に棟が見えますよね、塔はミナレット、そうお隣がモスクなんです。
そして私達の部屋は、ちょうどモスク側。

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部屋はこんな感じです。
で、窓を開けると・・・
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左下の屋根がモスクです。ちょうど夕方のアザーンが流れていたので動画も撮りました。

アザーンは、1日5回あるイスラムの拝礼の時間の呼びかけです。
昔はこのミナレットから人が声を出していましたが、今は動画のように拡声器を通して流されています。

5回の拝礼の1回は朝の4時。このホテル2連泊だったんですが、2日とも朝4時
大音量のアザーンに叩き起こされました
旅の思い出にはなりました・・・・

夕食はホテルでバイキングです。
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先ずは前菜。ホブスにはさんで食べたら美味しかったです。

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メインは肉や野菜を煮込んだもの。
なんだかまずそうな写真ですが、美味しかったです。

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デザートは甘い物が多いんですが、一番左下のパイナップルゼリーはさっぱりしてました。
右上奥の白いのはムハラビィーヤ、トルコでライスプリンの名で同じものありました。
米粉で作ったババロアみたいなのです。これ大好きです

ここのホテルの部屋、お湯は出るんですが量が少なくて・・
バスタブにためるのにすごく時間かかりました。シャワーも半分くらいの水量。
でもこのツアーでちょっと残念なホテルはここだけでした。



シリア・ヨルダン 3日目へ
http://blog.goo.ne.jp/tomoimiho/d/20100601



シリア・ヨルダン旅行 1日目

2010年06月01日 | シリア・ヨルダン
 20歳の頃、福岡で映画「アラビアのロレンス」がリバイバル上映され観に行きました。
テレビで見たことはあったものの、大スクリーンで見た砂漠の美しさ、
そしてロレンス自身に惚れ込んじゃいました。
その後、アラビアのロレンス・・T・E・ロレンスの著書“知恵の七柱”等を買いあさり、
ますますはまっていきました。
いつかロレンスの活躍した地に行きたい・・と思い続け、この年になってやっと
実現させることが出来たんです


2010年5月13日~22日の10日間。クラブツーリズムのツアーに参加しての旅です。
同行者はmixiで知り合った友人。私は福岡なので関空発、彼女は東京なので成田発。

合流地のドバイで初めて会いました
英語力ゼロの私の為に、いつも通訳してくれた彼女です。
本当にお世話になりました。ありがとうございます<(_ _)>

何もかもが新鮮で刺激的だった10日間です。
では、旅の紹介を始めます・・・・

1日目 
家からタクシーで福岡空港へ そして14:20発の全日空機で関西空港へ
スーツケースはシリアまで受け取らなくて済んだので助かりました。

ここから一人、関空で時間つぶしです
夕食は大阪なので、お好み焼き頂きました。
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美味しかったです

そして9時半。出国手続きを済ませ、いよいよ出発です。
23:15発 エミレーツ317便 ドバイまで10時間30分の旅です。

エミレーツ航空は、以前エアライン・オブ・ザ・イヤー第1位を獲得した事もあって
一度乗ってみたいと思ってました。(今年はアシアナ航空が一位ですね)
私たちが乗るエコノミーの座席の広さは他の航空機と変わりませんが、
それぞれにモニターがついて、映画等が見放題。ゲームも出来ます。

私は「シャーロック・ホームズ」と「ラブリー・ボーン」を観ました
座席はこんな感じです。
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寝る時間になると・・・
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こんな風に星空が演出されてます。

お楽しみの食事は、離陸して1時間後と着陸の2時間前くらいに出されました。
最初の夕食はお肉か魚かが選べて、私はお肉に。
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ビーフソテーとマッシュポテトとお野菜・スモークサーモンと海老のサラダ・ラズベリーのムースです。
サラダが美味しかったです。

朝食は魚かオムレツか選べて、魚にしました。
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ご飯もついてました。

味はどちらもまあ普通・・かな

客室乗務員さんは、ヨーロッパ系と東南アジア系の方が多かった様な。
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ステキな制服でしょこの後私に帽子をかぶらせてくれて、一緒に写真撮りました

そしてドバイ時間の朝4:45到着です。
成田空港からの組とここで合流。同行の楓さんとも初めてお会いしました
添乗員さんも成田から・・・だったので、ここで初めて会います。

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ドバイ空港の時計はロレックスです こんな早い時間ですが・・・

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すでに人で一杯です。

そしてドバイ空港といえば、『ドリーム・カー』高級車が当たる宝くじです。
1万5千円のくじで、1/1000の確率で当たるそうです。
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買いませんでしたけどね

そして7時15分、いよいよシリアへ向け出発です。
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ダマスカスまでは3時間15分ですが、また朝食が出されました。
オムレツかグリルか選べて、私はグリル。
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チキンとソーセージ、ポテトにベーコンに豆。フルーツもついてます。

そしてシリアの首都ダマスカスに到着。いよいよ観光が始まります



シリア・ヨルダン 2日目へ
   https://blog.goo.ne.jp/tomoimiho/e/1d36ca9d67dd0e26b2ff88f1742ac62f



はじめまして

2010年06月01日 | 自己紹介
福岡県在住のももねこです

大好きな旅行の記録を残しておこうとブログを始めました

ちゃんと管理する自信もないので、コメント欄もつけませんでした。

旅行前、色々な方のブログを拝見し役立つ情報を得たり楽しむことが出来ました。

私のブログも、見て頂いた方に楽しんで頂けると嬉しいです



2014年7月11日。ブログのタイトルでもありプロフィール写真にも使っている

愛猫ももが、天に召されました。19歳と10ヶ月半。



極度の人見知りは困ったものでしたがとても愛らしく優しい子でした。

この子と一緒に過ごせたことが、私のなによりの幸せです。

ありがとうもも、いつか必ず虹の橋で会いましょう ______





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