BALIぴあNote

Pianoと納豆と、そしてBALI

安心便利のGojekサービス

2016-08-20 21:20:48 | 日記
インドネシアは渋滞の多い国です。
首都ジャカルタはまるで中古車センターの様に道路いっぱい車が詰まってしまいどうにもこうにも動けない状態になるそうです。
ここ数年、バリでもひどい渋滞に遭遇する事が多くなってしまいました。
先日、友人がFBで語るところによると、通常1時間弱で着くはずのところまで、行きは2時間半、帰りは3時間かかったとか!!!!

驚きの時間です。

こんな中、今、渋滞にまどわされることなく目的地まで行く方法として、バイクタクシーGO-JEKを利用する人達が増えています。

スマホにアプリを入れて、簡単な自分の情報を登録して使います。

こんな印のアプリです。


必要なときに行き先を入れて申し込むと、自分の今いるところに最も近いドライバーを探してくれて、大体あと何分で到着するのか、目的地まで経費は幾らか、などの情報と共に、ドライバーの名前と顔写真、携帯電話の番号が表示され、電話やSMSで連絡をとることもできます。

ドライバーは緑色のヘルメットとジャケットといういでたちで現れます。



礼儀正しく ぼったくりもなく、いい感じで利用することができます。

海外でその地位を次第に上げつつあるUber やGrabのバイク版といったところです。

最近では女性ドライバーもいるそう。

このシステム、自分を運んでくれるだけでなく、例えばお買い物に行ってくれたり、荷物だけ運ぶ(宅配のようなもの)してくれたり、果てはレストランやマッサージにつれて行ってくれたり、といろんなサービスがあって、地元の人だけでなく観光客にも利便性がありそう。
これからドンドン発展していくのではないかと、期待しています。

しかし、問題がないわけではないのです。バリの観光地では、Uber,Grab,Gojek進入禁止と書かれているとこもあり、これは地元のタクシー会社や客引きをする観光客目当てのドライバーたちが自分たちの生活が脅かされることを心配して掲げているもの。
しかしこういう人たちのタクシーは値段が高いし、客引きにいたっては値段交渉が難しくボラれる可能性も高く、一般人としては安く便利な方を好むのは当たり前のこと。
うかうかしてると、首絞めますよと言ってやりたいです。

実際、車を修理に出した時利用しましたが、呼んでから9分でバイクが到着(ほぼ表示通りの分数)、 ヘルメットを貸してもらい、表示通りの金額で安全に目的地まで運んでもらいました。
とっても良かったわ。


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