電動車椅子でGO!

頚髄損傷者(C4と5の間)の人生です。子供の頃からプラモデルや模型が好きでした。今も当時の知恵を活かしています。

食事の練習(再開)

2015年03月17日 | Weblog
病院での外来リハビリは、文字練習から食事の練習に変わりました。“食事”として、自分の手とタイミングで食べる練習です。数年前に食事の練習をやってましたが、精神的に続けられないと感じてちょっとしたトラウマになってました。


先月の更新記事に書いた今年の目標として、「自分の今後の生活に必要なことを身に着ける」といたしました。そう決めた以上は、食事は避けて通れないことだなと思いました。多少は遠回りしてでもいいから、できるだけあきらめなくて済むように少しずつ進めていくことにしてます。
以前からこのブログの読者の皆さんはおわかりだと思いますが、僕は自分の手を握ったり開いたりできません。ですが、会話はふつうにできます。人付き合いが苦手な性格ですが、人と会話ができることにはいろんなところで助かっています。が、今回のように手を使うリハビリでは手の麻痺からは逃げられません。食事では、フォークとスプーンが中心になります。和食に欠かせない箸は・・・、まず無理ですね。今残ってる動きでも使える箸があれば、話は変わりますが。フォーク等を今までのペンや筆と同じように、装具とカフで手に固定してリハビリを始めます。最初は、食事に必要な動作を思い出すところから始めました。


そして・・・と続きを書きたいんですが、どういうリハビリになるかまだまだ自分の中でまとまってません。「不安はない」と言えば、ウソになりますね。できるだけ前向きに考えますが、どこまで続くかわかりません。続報をお楽しみに!

文字を書く練習2+α

2015年03月15日 | Weblog
文字の練習ですが、基礎はほぼできているみたいです 少しずつ応用を加えるという意味もこめて、自主トレで進めることになりました。自主トレで進めるメニューをやってみて、毎週のリハビリで進行状況を見てもらうことになっています。


どこでも同じ状況で文字を書けるように、車椅子のひざの上に固定して使うテーブル(元々は台所とかで使う棚)を用意しました。以前から持ってましたが、自主トレにちょうどいいと思って取り出しました。
できるだけ、このテーブルの上で文字の自主トレをやってます



文字の練習が自主トレになったので、病院でのいつものリハビリは別のものになりました。詳しくは、近日更新のもう1つの記事をごらんください。