「7つの習慣」でいうところの"刃を研ぐ"ブログ

名著「7つの習慣」の第七の習慣"刃を研ぐ"(人間の精神・知性・社会・肉体面を磨く)の実践を目指す日記ブログです。

ミッション・ステートメントのこと(前篇)

2015-03-21 20:49:41 | 精神面のこと

こんばんワールドカップ! (あいかわらずギャグが寒いんやでーっ(^o^)丿)

・・・・さーて、今日は『7つの習慣』の中でも、とても大切な概念の1つ


「ミッション・ステートメント」


について考えてみたいと思いまーす!

まだ『7つの習慣』を読まれてないかたは、この言葉じたい、馴染みのないものかもしれませんね!


「ミッション」= 使命・任務
「ステートメント」= 宣言・声明


といった意味があるので、なんとなく、"使命を書き表したもの"かなー?と解釈されたかもしれません。

この点について、『7つの習慣』では、「信条あるいは理念を表明したもの」

"個人のミッション・ステートメント"には、
「どのような人間になりたいのか(人格)、何をしたいのか(貢献、功績)、そしてそれらの土台となる価値観と原則を書く」

と述べられてるんです。


わたしは『7つの習慣』のさまざまな考え方に感銘し、触発され、インスピレーションを受け取ってきたように感じていますが、全体の中で"もっともパワフルで具体的なメッセージは何か?"と訊かれたなら


"個人のミッション・ステートメントを書く"ように促されたことと答えます。

"より良く生きるために、わたしにはミッション・ステートメントが必須でした"


なお、わたしには『7つの習慣』を教える資格はありませんので、ここに書いている内容は、"あくまで個人的にこう思いました"っていう感想の域になりますけど、


"ミッション・ステートメントを書くことは、自分の人生の基本設計をする行為"

だと捉えています。いわば、

"家を建てる場合や、ソフトウェアを開発する場合の要求仕様の取り纏め"

みたいなものと捉えております。

そして、"ミッション・ステートメントを書くメリット"は、

"悔いのない、望む通りの人生を生きるための地図を受け取ること"といえます。

"もう自分探しをする必要は一切なくなる"と言ってもいいと思います。

なぜなら、"自分"は探すのではなくて、創り出すからです。


具体的な「ミッション・ステートメント」の書き方については『7つの習慣』をご参照いただきたいのですが、
決まった様式があるのではなく、実際、書き方もボリュームも、個人個人でさまざまです。


ここではご参考に、"わたしがサンプルで書いてみたミッション・ステートメント"を掲載しますね(^.^)


※サンプルで作ったものです。

いかがでしょうか?

これは、わたしが考えて書いただけのものなので、とくに模範でもなんでもありません。(;^ω^)

むしろ、人の数分、ミッション・ステートメントにはバリエーションがあると思います。

ミッションとして挙げる項目数も違えば、文章の長さも違う、そもそも目指すものも違います。

書くルールがあるとすれば、

"自分にとって大切な価値観は何か?
そこで作用する原則とは何か?を考えて書く"
くらいかと思います。

このあたりはとっても大切な部分ですし、まだちょっと長くなるので、次回の記事に続きを書こうと思いますねー。



みなさん、今はサタデーナイトでございます。いい週末を過ごしてくださいねー(^O^)/
もし嫌なことがあった人も、まぁここは缶ビールでもプシュと空けて飲んで、がんばった自分をねぎらってあげてくださいなー(^_-)-☆

では、ボヌ・ニュイ!(おやすみなりー)(-。-)y-゜゜゜







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