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Tomiさん日記『何だ?そうそう。』

Tomiさんとその周囲の才人、奇人、変人、凡人、フツー人が繰り広げる日々の出来事

『愛を積むひと』

2015年12月14日 09時26分22秒 | Weblog

【天使が舞い降りてきた40年間】

12日土曜日、定時で仕事も終わり帰宅。風邪も快復したかのように思えたし、龍&紫乃は夕食後に出かけるとのこと。ジィちゃんのお遊び相手がいなくなるので、それではと先ずはいただきものの「サントリー・マスターズドリーム」で喉を潤す。これ美味いねぇ・・・
夕餉の菜は「おでん」とかで、煮えたものをいくつかお先にいただきツマミに。

そのあとは、純米酒の「ぬる燗」でと思ったのですが、倉庫まで取りにいかなくてはならないので、それも面倒。台所にあった米焼酎「白岳・しろ」を濃い目のお湯割りで3杯。
ここで龍&紫乃も出かけたので、お風呂に入り、離れの自室にビールを持参してDVD映画ですごそうと布団を敷き、PCに外付けDVDプレーヤーをつなぎ準備完了。
選んだ映画は佐藤浩市、樋口可南子、北川景子、柄本明など錚々たるメンバーの「愛を積むひと」・・・でもいつの間にか寝てしまったのですね。
「あーよく寝たな」と思ったらまだ24:30分。PCをもう一度立ち上げ最初から。

いくら女優さんといえど、樋口可南子さんは綺麗に加齢していますね。六十路まであとわずかですが魅力的ですね。老眼鏡をかけているシーンでさえです。


ストーリーは東京で町工場を営んでいた夫婦が、経営難で工場をたたみ北海道の十勝岳のふもとに移住。(どうやって生計をたてているのか?なんて事は触れないほうがいいですね)



家の周りに積み石で塀を作りたいと奥さんリョウコの希望。そこに庭師見習いのような若い男の子が派遣され、旦那、篤(佐藤浩市)と一緒に少しづつ作り上げていく。
でも完成前に心臓病で帰らぬ人に・・・

自らの死を自覚していたリョウコさん。篤にあて手紙を書いていたのです。死後、この引き出しを開けたら、このアルバムを見たら・・・と想像しうる場所に。

この夫妻にも、不倫でズタズタになった娘(北川景子)がいて、いまだに父とは和解していない。庭師見習いのトオルもその彼女のサエもみんないろんな事情を抱えている。
(北川景子も美人ですねー)



彼女との交流を通して大人になっていく若い二人(トオル&サエ)や、死後に手紙を読んだ篤もそれまでの頑なな性格が徐々に変わり、周囲の人々ときちんと向かい合い、生来の「武骨なやさしさ」を取り戻していくのです。そして周囲の人たちも篤を徐々に理解し暖かな関係が自然と生まれていく。
彼女はまるでそのために地上に舞い降りた「天使」だったのではないかと思わせる映画でした。
もちろん、涙、涙だったことは言うまでもありません。
若い人はこの手の映画は退屈なのかもしれませんが、映画はジャンルを問わず至福の時間を得られれば、それが自分にとって「素敵な映画」なんですね。


『正月の準備』

2015年12月11日 12時34分57秒 | Weblog

帰国して研修会&懇親忘年会が2晩続き、どうもおかしいなと思ったら熱がある。
37度5分。平熱は歳を重ねるとともに下がり始め、今は35度8分前後。だから結構つらい熱なんです。鼻水も出てきたり、のども痛い(とは言ってもタバコはちょこちょこと嗜んでおりますが)。ようやく昨日から熱も下がり、平時に近くなりました。
考えてみると中国出張後半にエアコンつけながら寝てしまったり、帰国してもエアコンつけっぱなしで寝たせいでしょうか。
これからますます寒くなるので、引っ越し前に片づけた「湯たんぽ」を探さなくちゃ。

12月もすでに3分の1が過ぎ、仕事はあと10日余り・・・正月の準備といっても家事は一切カミさん任せの私。自分の着るものと自室の掃除くらいでしょうか。

京都から正月用の長着が届きました。鼠色がかった藍色の「丹後意匠小紋」。正月はこれを着て初詣、そして依頼されている「いきいきサロン」の高座に上がります。
袷の長着は紺色・藍色系は紬しかもっていなかったので、こんな色のお召か小紋がほしかったのですね。

そこで洒落附け一句
【小紋と正月が一緒に来たようだ】 駄作でお粗末でございます。


『上海のお土産も買ったし・・・帰国します』

2015年12月07日 10時19分26秒 | Weblog

上海の定宿は南京路から50mほど入ったロケーションの良い場所。上海虹橋空港への地下鉄駅「南京西路」のすぐ上に建っています。ホテルから歩いて1分~5分以内には伊勢丹、ユニクロ、ZARA、H&M、M&S、OLDNAVY、GAPの上海旗艦店が並んでいます。





今月はボーナス月ですので「円安」も、「ママさん達の趣味」も気にせず孫の洋服をそれぞれ2着ずつ購入。今回はクリスマスバーゲンで値引き率の高かったOLDNAVYでほとんど買いました。〆て8着で13,000円。3年前だったら9000円未満でしたね。円安はジィちゃんの財布も直撃です。

ユウセイ&コウセイにはカーデとシャツ(お揃い→これはH&M)



龍&紫乃。紫乃はカーデとワンピース、龍には長袖Tシャツとチャコールのパンツ。



そして女性陣には中国で一番勢力の強い「海底勞」という鍋レストランの鍋用調味料。
(画像はその一部→買うのはいいけど持って帰るのが重たい)
明日のおやつに、女性陣大好きなリリアンの「マカオ風エッグタルト」。



そして日本のコンビニでは売っていない「青菜と乾燥シイタケの饅頭」。湯沸し室で私が蒸しなおします。電子レンジは使いません。



饅頭屋もリリアンも朝早くから営業しているので、午前便でも買える時間があるのがありがたい。もっとも夏場は保存上の問題で買ってはいきませんが・・・

エッグタルトは1個ずつ、青菜饅頭は半分ずつ。円安につき〆て一人当たり110円のオヤツでございます。女性陣この饅頭が本当にお気に入りで、冬場の出張時には必ずリクエストされます。私も今朝レストランのバイキングに持ち込み一個食べました。
普通はもっと違うお土産買っていくのだろうけれどねー、うちの女性陣もマニアックですな。

洒落附け一句・・・上海のお土産

【饅頭一致】 お粗末でございます。



『新彊ウィグル料理で出張打ち上げ~上海に戻る』

2015年12月07日 00時03分35秒 | Weblog

出張前にアイロンをかけたシャツも数日間スーツケースにいるとシワシワ。
そこでホテル室内にアイロンがあればシャツにアイロンがけが朝のお仕事です。
今回の出張も2回アイロンのお世話になりました。



工場社長と駅に向かいながら途中のスーパーで果実珍味のコーナーを視察も兼ねてお買い物。
カミさんから頼まれた「XO醤」は置いてなく上海に持越し。
宜興站からまずは杭州東站行きに乗車。杭州東站に近づくと線路わきの畑には昨夜の雪が残っていました。めったに雪の降らぬ杭州ですが、本当に昨夜は肌寒かったですから。
杭州東站で30分ほど待ち合わせ上海虹橋站へ到着。DVD屋さんで正月の暇つぶし用に数枚買いこみ待たせておいたタクシーで上海定宿のホテルにチェックイン。
カミさんご依頼の「XO醤」を探しに街へ。伊勢丹食品売り場も、いつも行く食料品店にもなく、地下鉄一駅となりの「そごう」に行き中国産・台湾産の「XO醤」GET。
別の場所に買い物に行っていたセガレと張国強先生と5時15分ごろから徒歩で15分ほどの新彊ウィグル料理の店「阿里家」(名前だけだと台湾料理っぽい)で「出張打ち上げ会」。



乗り継ぎでお昼はケンタッキーのバーガーだkでしたのでお腹もすいていました。
ここはなかなかの人気店で上海の中心部でもあり、裕福層に見える若者、しかもお洒落に見える女性が多い。店内もウィグルの雰囲気(たぶん)いっぱい。



まずはビールで乾杯。



真ん中はウィグルの黒ビール、左右はベルギー産。(右はチェリービールです)



アテは新彊サラダ&牛たんとパイナップルの串焼き。おいおい、牛たんとパインかよ。
第一、ウィグルにはパイナップルはないだろう!



新彊特色「鶏肉とピーマン・じゃがいも・ピーナッツ・唐辛子の炒め物」



羊の串焼き。



ウィグル独特の香辛料を効かせた「キャベツの炒め物」と葛粉に黒ごまを混ぜた麺のピリ辛煮。→これは本当に辛かった。
これらの料理をアテに三人でビールをグビグビと飲み干すのでした。しかしながら私もセガレもウィグルには行ったことがない。張国強先生は前の会社で一回だけ出張したそうですが料理の記憶はほとんどないという。
だからこれが本当に新彊ウィグル自治区の名物料理なのかどうかは解りませんが、一般的な上海料理や四川、湖南、広東の店とは風味が違うのは確かです。
まぁこんな感じと信じるしかないのですね。要は美味ければ、美味しくビールが飲めればそれでよしです。

新しい味の出会いに洒落附け一句。お題は上海で・・・

【上海の珍味】 お粗末でございます。


『肌寒い日は鍋料理に限りますね』

2015年12月06日 06時47分25秒 | Weblog

浙江省杭州市から江蘇省宜興市に移動。便利になったもので車だと2時間強の行程を高速鉄道で1時間弱。工場での視察・協議も終わり工場社長家族と夕食へ。

朝からの雨で肌寒い。そこで社長は昨日に人気の鍋レストランの個室を予約しておいてくれました。オープンして間もない店は超人気店だとホテルフロントの女の子も言っていました。



派手派手した看板の入口を入ると「席待ち」の人が3,40人。1階の普通座席、2階の個室を合わせると400人は入れるでしょうか?私たちは予約済みなのでささっと2階の個室へ。
工場社長は中国人の中でも「たくさんオーダーする」派なので次から次へと具材が出てきます。テーブルにしつらえたIH鍋は一人ずつ。だから基本スープも希望の物、具も自分の好きなものを入れられ便利な事この上ありません。



まず出てきたのが「カニ」これは食べる事だけでなくダシを加える効果あり。



海松貝、これは刺身でもいけます。



牛肉(オージービーフ)



生カキ。(ボーイ君が輸入と言っていました。どこの国からは?)



生の牛肉。これは地元産です。中国の人(いや世界の人々が日本の牛肉が美味い!というのが解りますね)



水餃子と乾燥豆腐



山芋、面筋(小麦粉のグルテンから作った丸いお麩)、幅広の春雨。
その他に野菜数種・・・
そしてお酒はまずビールで乾杯し、貴州省の銘酒「マオタイ」の水割りを飲んだのでした。
このマオタイはグレードが高いのらしいですが、「貴賓接待用」と堂々と書いてあるところがさすが中国です。これから春節(今年は2月8日)に向け需要が高まり、価格も上がっていくのだそうな。それにつれ「ニセ・マオタイ」も出回るとかです。





いやー肌寒かった夜は鍋に限りますな。落語「二番煎じ」のあの風景が目に浮かびますね。
接待とはいえこちらのほうが豪華な具材のオンパレードですが・・・肌寒い夜を昨日のうちに見越して「鍋料理」を予約してくれた工場社長に感謝です。
雨は5日で止み、6日からは幾分温かくなうそうです。昼の高速鉄道で宜興→杭州東(乗り換え)→上海虹橋と移動いたします。

そこで『鍋』のお題で洒落附駄作三句

【鍋を慕いて】
【鍋食う虫も好き好き】
【鍋にあなたは江蘇へ行くの】→これは「語呂合わせ」に近いでしょうか。



 


『杭州市蕭山区の蘭州拉麺店で』

2015年12月05日 22時49分30秒 | Weblog

杭州の協力工場での昼飯はいつもの「蘭州拉麺」のお店。
オーナーは朝青龍を優しくした面差しの可愛いオヤジです。(私よりずっと若いけど)





いたって庶民的な店。今年の夏にリニューアルしてだいぶ綺麗になったんです。

そしてオーダーするのもいつもと同じ「卵焼き入り刀削麺トマトスープ味」



スープも美味しいし麺のシコシコ感がたまらない。

サイドメニューのきくらげの炒め物と白菜酸辣炒め。これもヤミツキになる味。





そして更に麺に乗せるトッピングの卵焼き。



なおかつ味見に中国西域のナンに炒めた牛肉を挟んだ、いわばシルクロードハンバーガー。



あーあ腹一杯、そして美味しかったですねー。4人分〆て80元(1600円未満)。ひとり400円未満の昼食。これでも円安をひしひしと感じるのです。


『寧波市~奉化市~寧波市~杭州市と移動』

2015年12月05日 08時23分42秒 | Weblog

寧波市の泊まりは「南苑飯店」という老舗の5★級ホテル。でもここが安くて立地も良いのです。早めに手配したので約9000円。
ベッド脇の台には「毒物を吸ったり、食べてはいけません!」てなものもおいてあります。毒物って?
普通は「ベッドでタバコを吸わないで」って書いてあるんですけどね。
朝ごはんもついています。たくさん料理が並んでいますがキリがないので卵+ベーコン・野菜・きくらげ・ヨーグルト・MIXフルーツジュースなど。
毎朝こんな感じで食べております。それにしても盛り付け方がへたくそですね。画像UPに耐えられません。



9時頃迎えに来てくれた工場社長の車で奉化市へ・・・寧波から南に60kmほど行ったところでしょうか・・・打ち合わせも順調に進み「杭州市の工場まで送っていきますよ」と言う社長。「すでに高速鉄道チケットを買ってあるから・・・」とお断りして寧波站まで送ってもらいました。
中国の人たちにとって200km程度は「近いから」と言う感覚なんですね。個人差はありますが300kmでも平気な顔で「車で送っていくよ」と言われます。

寧波站から定刻通りに高鉄で杭州東站へ。迎えの協力工場責任者の車に乗り40分ほどの位置にある工場へ。17:30分まで打ち合わせしたあとは、工場近くのレストランで製造部門スタッフも入れて夕食。

数えきれないくらい料理を頼んでくれましたが、この店の料理本当に美味しいです。
工業団地のはずれですので価格もリーズナブル。
メニュー表はなくずらりと並んだ食材で注文します。





ビールのつまみ。アヒルのタンとエツのから揚げ。



豚モツと野菜の鍋、これは焼酎のつまみに最適。



鶏肉と青梗菜のスープ鍋。



私の好きな臭豆腐。



デザート代わりの黒糖のきいた蒸しパン



その他にも肉や魚と合わせた野菜料理を中心に食べきれないくらいです。
ビールで乾杯した後は、台湾の高級焼酎(1本1万円くらい)「金門高粱酒」の水割り。
ストレートでは「うっ」って感じですが水で割るといけるのです。工場長+tomiken+セイスケ+張国強先生で1本開けちゃいました。



ほろ酔いになってホテルにチェックイン。マッサージを頼んで肩こり+腰をもんでもらっているうちに睡魔に襲われ、あらかじめ「寝てしまったら、これ持って帰っていいよ」とお金を出しておいたのですが、時間にして40分ほどのマッサージだったでしょうか?
気が付けば2時過ぎ、毛布も掛けずに大の字なっていたtomikenでした。

上海浦東空港にさかのぼりますが、張国強先生へのお土産に「リンゴ」を15個(長野産ふじ2L+群馬産ふじM5個)を持っていったのです。昨年のリンゴの旬の折に8個持参し、あまりの蜜の多さに張国強先生の奥方の会社同僚が「このリンゴ腐っているの?」と言われ、「それは蜜ですよ。食べてみて」一同、日本のふじの美味さに感動だったそうな。

そこで今回持っていったのですが、普段はまったく持ち込み荷物をX線にかけない浦東空港。
今回は何故か全検査して、見事に足止めされ「スーツケースの中を開けてください!」と。
そしてセイスケが持った長野産5個と私は5個5個に分けて入れてきたので、開けてすぐ見えた5個だけ出しました。名前とパスポート番号の書かれた「没収処理票」を渡され10個没収。でもなんとか群馬産4個と長野産1個が残り張国強先生へのお土産になったのでした。

左の長野産2Lクラスは上海の「そごう」あたりで最低1個100元(約1950円)で売られております。約2万円が吹っ飛んでいきました。まぁ果実や生鮮品はしかるべき手続きでないと持ち込めないのは、多くの国の法令だからこっちが違反しているのだけどね。

張国強先生に「なんで今までほとんどしない検査をしているのだろう」と聞いたところ、
「最近の海外での(主に日本)爆買いで、大量に高価なものを無申告で持ち込むからでしょう」との事でした。
それにしても上海での時価2000円近くのリンゴ、あのまま捨てられるのでしょうかねぇ。それとも・・・

※成田前泊のため、表彰式&懇親会に出られなかった法人会榛名地区会ゴルフコンペ。
私が優勝だったそうで・・・加湿機能付き空気清浄機が届けられたとか。
居ないとけっこう優勝したりするんですね。



『成田~成田空港~上海浦東空港~寧波へ移動』

2015年12月03日 21時20分19秒 | Weblog

京成成田駅近くのメルキュールホテルを7:00出発。リムジンバスで第2空港ビルへ。
JAL便にチェックインして、いつものカフェ「クロワッサン」で軽い朝食&時間稼ぎ。


定刻通りに出発したJAL873便は搭乗率50%以下でガラガラでした。12月ですもんね。セイスケとゆったり座席を使いビール&ハイボール飲みながら、私は「ミッション・インポッシブル5」を見ながら上海浦東空港に向け出発。
下り坂の天候のせいか名古屋上空あたりまでは凄い揺れでしたが、私は高所恐怖症ながら飛行機の揺れは全然気にならないのです。

強いアゲインストの風で定刻より10分遅れで到着。出迎えの張国強先生とタクシーで上海虹橋站へ向かい、50分ほど待って寧波行きの新幹線へ。
早めに予約したので一等席→ビジネスクラスの席が取れました。普通の一等席と同じ価格です。快適この上ありません。



成田を出発して待ち合わせ時間も入れ11時間の移動で寧波のホテル「南苑飯店」チェックイン。荷物を部屋に置いてホテルから歩いて5分ほどの「新天地」なる、ちょいとこじゃれたスポットにある寧波料理の店で夕食。





まずはビールと冷菜を頼み乾杯。寧波名物「海苔のピーナツ」「くらげ」「小さいシイタケの炒め物」。




浅蜊の鍋ものとビールです。今夜はハーフ&ハーフで。



夕方から冷え込んできたので羊肉とニラ・ネギの鍋もの。



石鍋で煮込んだ豆腐とエリンギ



温かい野菜は中国レタス→これ私の大好物です。料理7品、ビール中瓶8本、ドイツ製黒ビール500mlを2缶。しめて11000円でした。オシャレなスポットの店の割には格安ですね。
今回は浙江省&江蘇省だけですが、明日から急ぎ足で春節休暇前の原料手当てで4工場を回って7日夜帰国します。これも高速道路&新幹線網の整備が進んだからこそこんなスケジュールが可能になりました。でもその分疲れるんだよね・・・
インフラの整備って実は体力を消耗するんですね。


『第六回「上州落語研究会in臨江閣」終了、明日から中国出張』

2015年12月02日 21時23分14秒 | Weblog

28日第六回「上州落語研究会in臨江閣」も無事終了。
学生時代からの師匠、柳家小団治師匠がゲストの効果もあり、私がこの会に途中参加して一番のお客様の入り。そして師匠替わりと自負している私にとって会員の皆さんが少しずつレベルアップしたり、着物の着こなしも上手になっているのもうれしい限り。



会場の準備も終わり楽屋代わりの部屋で小団治師匠との芸談やいろんな会話は40年以上の時を隔てたとは思えない楽しさ。そして勉強になりました。
落語を復活させて6年。また小団治師匠と同じ高座に上がれるとは思ってもいませんでした。落語復活して本当に良かったとつくづく感じた一日でした。
私はトリで、新ネタおろしの「子は鎹(子別れ・下)」を30分の長講一席。
不安もあったけれど何とか大きなミスもなく演じ終えました。
ご来場いただいた方々にまずは感謝感謝でございます。



今日は今年最後のゴルフコンペ。「高崎法人会榛名地区会」で会場は地元のベルエアCC。(プライベートではまだまだありますが)
ティーショットのドライバーはまずまず完璧。でも第二打はほぼ全滅。それで46-45=91で今年のコンペは終了。



プレー後はシャワーも浴びずに帰宅し、セイスケと成田で前泊して明日からの中国出張に備えています。
まずは出張の無事安全を祈願してホテル前の成田でいつも行く「一家」で一杯。
鰆・鱸・鰤のお造り、寄せ豆腐、塩辛、ホッケ塩焼き、蛤の酒蒸しなどで、栃木の銘酒「鳳凰美田」、次は山形「くどき上手」でほろ酔い・・・





では明日は6時前に起床して京成成田駅から7時に空港第2ビルに向かいます。
1988年から出張し、200回近く行っている中国。いろんな問題があるけれど、今回も新しい発見がある事を期待して・・・


『京都の休日23日~24日』

2015年12月01日 21時57分07秒 | Weblog

明石で飲んだ翌24日は、また京都に戻りいつも通販で着物を買ってる「京都WABITAS」さんへ。なにしろ在庫量がすごい。それに本筋からちょっと小粋なものまで取り揃えてあります。男物はご婦人物から比べると少ないけどね・・・そりゃ仕方ない。



これでも3分の1くらい。(ご婦人物ですが)セガレの嫁さんに「入学式」用にプレゼントと思い、とりあえず候補をみつけてスマホに保存。

もちろん私の物も買いましたよ。正月用に濃い紫色のお召の羽織。少しフォーマルな席にもと思い「一つ紋」を入れてもらいます。
京都WABITASさんの用事も終わりタクシーで青蓮院へ。



入口の前のシンボルです。樹齢800年以上。ここも好きなお寺ですね。





太閤殿下が寄進された手水。なぜこういうところにお金を放り込むのかな?
なんかご利益というかいわれがあるのでしょうかね?
ないとしたら野暮の極致だとおもうのだけどなぁ。どうなんでしょうか・・・

そしてタクシーを待たせておいて私の好きな東福寺へ。


今年の紅葉は近年では一番の出来の悪さらしいですが、それでも東福寺は綺麗でした。
人出もたくさんすぎるくらい沢山ですが、好きなんですこのお寺。

そしてゆっくり拝観したあとは遅めの昼ごはんを食べに南座の隣「松葉」へ。
まずは「にしんの棒煮」で菊正宗のぬるめの燗を1合。



そして鶏の肝でもう1合。うずらの卵付き。



シメのそばは今日は「しっぽく」でした。



そしてまたタクシーに乗り「花見小路」を抜け京都駅八条口まで。予定の新幹線が来るまで阿闍梨餅を買ったり車中で飲むビールとおつまみを買って東京へと向かうのでした。


『京都の休日23日~24日①』

2015年11月26日 20時42分23秒 | Weblog

23日浅草を8時に出て9時03分のひかり号で京都へ。
11:46着で京都駅八条口で取引先の神戸商社担当2名と合流。かねてより予約しておいたMKタクシーさんで4時間の京都お寺&紅葉のミニツアー。
本当は京都に泊まりたかったのだけど、この計画建てた9月初めの段階でホテルはビジネスでも超高値!ほとんど出てこない。ビジネスHで出てきたのが「ア〇ホテル」で2万円。そりゃ高すぎるよ。あとはカプセルホテルか6,7万円でブランドホテルだけ。
大阪もほとんどアクセスが悪く高いビジネスH。神戸もいつもよりかなり高い。てなわけで西明石のキャッスルプラザで平常時の宿泊料金。新幹線使っても価格・アクセスともにリーズナブル。

23日に訪れた寺院探訪コースは
銀閣寺→南禅寺→永観堂(禅林寺)→三十三間堂と私の定番コース。でも好きなんだな。特に紅葉の季節の永観堂は素晴らしい!

●永観堂・・・少し早かったでしょうか、28、29日の週末は最高潮でしょうね。





「見返り弥陀」もきちんと拝み、与謝野鉄幹、晶子をしのびつつ、境内の池のほとりにある茶店で一服。

私は「お汁粉」をいただきました。

南禅寺に来たら、やはり疎水のアーチは見なければ・・・



23日のシメは「三十三間堂」。ここの堂内は撮影禁止。もう何度も来ましたが、千一体の仏さまを見ると「信仰と狂気」って紙一重なんだなと思います。
そして何度も来ているのに新しい発見がありました。



※↑この画像私は撮っていませんよ。PCから探し出した画像です。

いつも御仏像しか見ないであるっているから気が付かなかったけれど、回廊の天井下に古びた「優勝額」が飾ってあったのです。三十三間堂裏で恒例の「通し矢」の優勝額でした。何度来ても京都って新しい発見があるのですね・・・

三十三間堂をお参りし、京都駅に向かい新幹線で西明石駅へ。ホテルにチェックインして取引先担当と明石の魚介類で飲み会。道すがら、駅前に「宮本むなし」なる食堂を発見。聞けば兵庫、岡山あたりではそこそこのチェーン店だとか。
ギャグ好きな上方の人たちですね。味も価格なりの美味しさだそうです。


『22日浅草見番で雑俳句会:眺牛会開き』

2015年11月25日 20時06分26秒 | Weblog

22日は高崎8:46分の「特急あかぎ」で上野から浅草へ。
雑俳句会は見番で12:00からの開き。新仲見世をふらふらしながら「帯源」さんで正月用の角帯、「江戸屋」さんで正月に備えポチ袋を買い、隣の喫茶店で一服。





見番に向かいながら「やげん堀」さんで七味など買い求め見番へ。

句会は4種目で互選Best5に入りましたし、物者附けで宗匠の立評「天」に抜かれ巻きをいただきました。かせいだ葉書も78枚。納めの句会でしたから嬉しさも倍増。

句会のあとは恒例の「弁天蕎麦」での宗匠連囲んでの飲み会。今回から学生時代の落研後輩も仲間入り。楽しく浅草の夜を過ごせました。
雑俳って、真剣に作って「これはイケるだろう」と思ったのが見向きもされず「数合わせ」だと思っていたのが秀句だったりして、抜かれる事もままあるのが面白さ。
やはり何事も特に芸事(雑俳は芸事かな?)は力んではいけませんねー。

浅草は日が暮れると、昼間の喧噪が嘘のようです。そして時折すれ違う人からは「日本語」が聞こえてきます。


『21日から4連休・・・ローズベイCCでスタート』

2015年11月24日 22時44分10秒 | Weblog

21日から4連休をいただきリフレッシュ!(いや逆に疲れたかな)

21日は娘サユミンが帰省してゴルフに行きたいという。そこでローズベイCCで親子3人でプレー。微風、気温も高く最高のコンディションでした。私もOB1発だしたものの42-42=84と最近ではまずまずのスコアだったかな。
飲まないつもりでしたが、支配人からドリンク券をいただき、ビール&ハイボールを飲んじゃいました。

プレー後すぐに帰宅して、シャワーを浴びて2番目の孫「ユウセイの誕生日会」との事でセイスケ家へ。

ちょいと早めに行き過ぎ、まだ料理ができていないという。シャワー後だったので、待ち切れずに喉を潤す。13日に群馬食品工業協会で視察研修に行った埼玉深谷市「滝沢酒造」さんの「あわ雪」と「純米大吟醸菊泉」で・・・
「あわ雪」は発泡性のあるいわば日本酒のシャンパン。美味い!





やがて料理も並びユウセイ5歳のお祝いとなったのでした。こっちも歳を重ねるわけですな・・・




『高田郁著:蓮花の契り』

2015年11月20日 09時29分51秒 | Weblog

高田郁さんの作品は全部よみましたが、相変わらず泣かせますね。
泣かせるといってもクサい「お涙頂戴」の文体とも違う。おじさんになると弱いのですよ。こういった小説に。カタカナが出てこないところも「清々しい文体」に感じるんだろうね。

「出世花」シリーズもこの二作目で完結。次回の作品が待たれますね。


『富山市エコタウン視察研修』

2015年11月19日 16時30分31秒 | Weblog

17日~18日、高崎法人会榛名地区会の役員研修。研修先は「富山市エコタウン」。
朝5時半起きして、朝食をとり、セガレに送ってもらい商工会へ。6:30出発の中型バスに乗り込むのは一行15名。
さすがに榛名地区です。7時前には缶ビールと乾きものツマミが配られ、越乃寒梅一升瓶まで登場。
研修前の昼食は「富山ます寿司ミュージアム」で。そこでも熱燗ぐびぐび。それでもきちんとエコタウンの視察を済ませANAホテル富山へ。
ロビーはもうクリスマスムードの雰囲気。今年もあと一か月余りなんですね・・・



ここのところ時の移ろいが早く感じて仕方ありません。
私は18日午後から区長の用事と組合理事会&忘年会があり、朝9時に一行と別れタクシーで富山駅に。お土産も買い用意万端。北陸新幹線「はくたか」で高崎駅に・・・



区長の用事すませ組合理事会の会場「前田屋」さんに向かったのでした。


会議は1時間半ほどで終わり17:30には「忘年会」開始。前田屋名物「おでん」「ホルモン揚げ」「お造り盛り合わせ」などで松の司純米酒の熱燗が染み入る夜となりました。